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2011年05月30日 イイね!

新しいカーナビ予約してきた。

先週やっとCrossPoloの契約もしてきたので、そこに装着するカーナビ(カロッツェリア)を買いました。でもまだ装着しているわけではないので、レポートはまだです。

もともと現在のGOLF IVにもカーナビは装着していたんですが、あまりに古くて動作も遅く自車位置も正確でなかったりタッチパネルのずれも修正できない、また今年7月から廃止になるアナログTV仕様であったなど、問題だらけでした。そこで最新版のHDDナビにアップグレードすることに。

購入機種はパイオニア(カロッツェリア)の楽ナビで、AVIC-HRZ990というモデル(2DIN HDDナビ)に、VICSビーコンセンサー、Bluetoothアダプタ、ETC、iPODケーブル、バックカメラなどのオプション満載です(笑) それでもまだ純正ナビよりは5万円以上安かったです。それぞれの決め手は:

VICSビーコンセンサー: FM多重とは比較にならないきめ細かな交通渋滞情報が得られる。
Bluetooth: 携帯電話のハンズフリーやアドレス帳などの連携が極めてスムーズ。
ETC : ETC課金情報などのナビ連携。
iPOD : HDDに録音させるより積極的にiPODを使いたいから。
バックカメラ: 家族のたっての希望で。まぁ便利と言えば便利ではありますが。

何よりVICSビーコンセンサーはMUSTでした。最近流行のメモリーナビ(フラッシュメモリを使用したナビ)にはVICSビーコンセンサーを装着できないのが不思議です。FM多重なんて日常の用途にはざっくり情報ばかりで近距離の渋滞情報はビーコンにはかないません。このところ街中の一般道でもビーコンポストが増えたため、ナビ誘導中でなくても有益な情報を得られます。これを装着しないユーザが増えているそうですが、もしオプション装着できるNAVIをお持ちであるなら、ぜひ装着されることをお勧めします。

そして、ちょっと贅沢なのですが私のナビもかなり古くなっているので交換することにしました。もともとカロッツェリアのサイバーナビだったのですが、最近新型モデルが発表されたのを機に、値引きの期待できる現行モデル(AVIC-VH9990)の装着をすることにしました。こちらはセンサー類がそのまま利用できるため、本体だけの交換で済みました。

楽ナビはCrossPoloの納車前に取り付けていただき、納車と同時に使用できるようになります。私の車のサイバーナビはほぼ同時期かそれよりも少し後になりそうです。

どちらも取り付けたら報告します。

Posted at 2011/05/30 00:59:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新しい装備 | 日記
2011年05月23日 イイね!

GOLF IVの次はCross Polo 6Rに決めた!

GOLF IVの次はCross Polo 6Rに決めた!Cross Polo 決めました!

私は普段BMW E46 330iに乗っていますが、家族が使用するクルマとしてVW GOLFを2代(III/IV)にわたり乗り継いできました(その前は国産車です)。そのGOLF IVは間もなく丸7年乗って車検を迎えようとしています。GOLFというクルマは本当に質実剛健というか、造りがしっかりしているので手入れをすればまだまだ乗れると思うし、実のところまだ放出するつもりはなかったのです。

でも、最近は省エネを考えるべき時代に来ていますし、最近のクルマは燃費の改善も著しいことや家族の希望としてより小さい車種へ乗り換えたいということもあってPOLOはどうかなと検討を始めました。

現行のPOLOは2009年10月に1.4Lモデルが登場しましたが、翌年6月に省エネ・エンジンノ1.2L TSI+7速DSGが搭載されて一気に花開いた感じです。ボディはGOLF-II/IIIあたりと同じくらいまでに大きくなり、価格もそれなりに昔のGOLF並みになりました。その代わり外装や特に内装の質感などに始まり、走りの質感などは以前のポロとは比べものにならないほどの進化をしたということで、国内外で数々の受賞をしているほか、巷での話題性もあるようです。一方GOLFはさらに大きくなり当然質感もさらに向上しましたが、その結果私の乗っているBMW E46 3シリーズよりも大きくなってしまったボディはもはや従来のGOLFのイメージからは乖離してきた感を拭うことは出来ません。

そういう意味では俄然POLOが選択肢の最上位に来たことは当然の帰結でした。まぁPOLOということでカタログスペックは今乗っているGOLF IV L-Plusと比べるとだいぶ見劣りしますが・・・。

そこでさっそく試乗したり価格交渉したりとお決まりのディーラ通いです。そこでまず驚いたのが、

どうもPOLOは売れている!らしいってことです。

なにしろ即納車が少なくボディ色を選べる状態ではありません。グレードは最下位のコンフォートラインなら比較的マシですが、上位グレードだと極端に入手困難になります。SUVスタイルのクロスポロはもとよりGTIともなると納車は年末とか!半年待ちですよ半年!それだけ長いと購入したこと自体忘れそうです、ていうかモデルイヤーが2012年型になってしまうのでカタログとは違うクルマになるってことですな。
・・・ということは・・・

どうもGOLFの売り上げがイマイチらしいってことです。

やっぱり大きくなりすぎたGOLFGOLFじゃないよってことなのでしょう。昨今TVで宣伝している5年間メンテナンス無料やら1.9%ローンなどはみなGOLFには適用されますが、売れてるPOLOは適用外なんです(みなさん、TV広告に釣られないようにしましょうねっ)。それでもさずがはGOLFPOLOとは違います。走行中室内の静かさ、ゆとり感。シートなどの造りの良さ、各種の装備などまったく違います。

家族が運転するクルマなので、基本は家族の希望に添うようなボディカラーや装備などの交渉を始めたのですが、思いもよらない結果となりました・・・orz
希望のカラー(シーブルー)はかなり入手困難の上に、コンフォートラインしかなく、上級グレードの装備がオプションですら付きません・・・ハイラインの装備は少しはいいのですがGOLFに比べるとかなり貧弱です。しかもGOLFTSIグレードの方が安い始末。Cross Poloは女性にはオシャレなんですが、即納のボディカラーが少なすぎます。ていうか殆ど入手困難。よくて7月、ひどいと9月納期という有様です。我が家のGOLFは6月末で車検切れるって!(苦笑)

希望の色が手に入らないことがわかると、家族の希望は収束どころか発散して、的を絞れなくなった私はディーラとまともな交渉が出来ないはめに陥りました・・・orz

それでもなんとか家族を説得し?セカンドベストでハンコをつく直前に、他県ディーラからシーブルーのコンフォートライン獲得との知らせで大きく心が揺れる家族に私はもう発狂寸前です(苦笑)。

結局、将来的なサービス面などを考慮すれば他県ディーラからの購入は面倒が多いので断念し(否、断念させ=苦笑)、Cross POLO(フラッシュレッド)の購入となりました。あ~疲れた。

Cross POLOはSUV的なアコモデーションとなっていますが、ボディそのものはふつうのPOLOですし、パワートレーンも1.2TSIそのものです。ただ不釣り合いな?40扁平タイヤを履いている(17インチ)ため、普通のPOLO(15インチ60扁平)に比べて燃費がよくありません。それでもカタログ上で18.6km/Lは実質16km/Lくらいと見ても現在乗っているGOLF 2.0Lの2倍もいいことになるのでランニングコストはよさげです。また他のグレードと比較して多少シートにもお金を使っているらしく、まぁ乗り始めたら今後少なくとも7年以上は飽きが来ないように思います。そうそう、ナビは最新のものに買い換えなきゃ。

試乗での感想としては、1.2TSIはよく走ってくれます。ターボ車ですが省エネのためのターボ利用なので加速感などは普通のNAエンジンと変わらないような味付けになっていると思いました。でも考えてみれば排気量わずか1200ccなんですよね~。そう思えばびっくりするほど十分な加速感です。ターボといえば、アクセルを踏むと昔のターボ車のようにキュイ~ンて音はしましたが(笑)。ボディが1130kg程度なので中間加速もストレスはありません。むしろ現在乗っているGOLF IV 2Lの方が若干ストレスがあるほどもっさり感があります。あとは17インチ40扁平のタイヤがPOLOではどのくらい硬いか早く試したいです。BMWの方も前輪45後輪40扁平(いずれも17インチ)なのですが車重が違うのでどんな感じなのでしょうか。

納車はあと1ヶ月もかかりますが今から楽しみです。

私自身は今乗っているBMW E46 330iを気に入っているし、近々足回りに手を入れたりする予定ですので、当分車は換えません(買えません?)。でもPOLO Rが来年あたり発売されそうな雰囲気ですし、もし4WDだったらGOLF Rよりずっと楽しそうだしひょっとしたらひょっとするかもです。そう思わせてくれるPOLOってサイズ的に楽しめるクルマだと思うんですよね。

※写真はディーラさんで撮影させていただいたCross POLO。契約したクルマはフラッシュレッドなので写真とは色が異なります。でもこのオレンジ色も意外に気に入ってたりする(笑) ちなみに私が乗るクルマだとしたら、ブラックのCross POLOなんていいかも♪

Posted at 2011/05/23 15:30:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新車 | クルマ
2011年01月22日 イイね!

スカイラインの父、櫻井真一郎氏ご逝去の報に際して

スカイラインの父、櫻井真一郎氏ご逝去の報に際して日産スカイラインというクルマは、私にとってとても思い出深いクルマであり、また私のクルマ観の基礎となっているクルマです。今でこそあまり見かけなくなってしまった車種ですが、40年ほど前はクルマ好きでなくとも誰もが知っていた車種で、当時の若者達の血を沸き立たせたグランドチャンピオンレースの覇者でもありました。特にGT-Rというグレードのクルマは超特別な存在であり、それは現在スカイラインから独立した車種、Nissan GT-Rとして生まれ変わり新しい系譜を生み出そうとしています。

櫻井真一郎さんは、日本の経済を支える自動車産業という一大業界にあって、カリスマ的設計開発リーダーとして第一人者と言っても過言ではないでしょう。櫻井真一郎=スカイラインとまで表されるほどのブランドだったのです。そしてまた戦後の日本が復興し、欧米の技術に追いつき追い越せと言う最も力溢れた工業振興の象徴的な存在でもあったと思います。

クルマという商品は、たいへん幅広い分野の技術の集合体です。よく走り、よく曲がり、よく止まる。この三要素を見事にバランスさせて、それを誰が見ても美しく格好のよいパッケージに入れ、乗り込んでドアを閉めれば満足感の得られるコンフォート性能が求められるという感性に訴えられるモノでなければなりません。

それらは幅広い分野の専門性を持つ開発者達を見事に統括しなければならないという点で、櫻井真一郎さんはそのカリスマ性を見事に発揮したのだと思います。それでも櫻井さんは一人のサラリーマンとして、与えられた限界のある中で最大限の努力を惜しまなかったのです。好きなことだけをやれたわけではありませんでした。思い通りの設計が出来たわけでもなかったでしょう。思い通りの素材やエンジンなどを手に入れられた訳でもなかったと思います。

普通は櫻井真一郎のスカイラインというと、すぐ、あぁGT-Rだよね、とくる。でもビジネスはGT-Rではありません。2000GTですらなくて、ふつうの1500ccのデラックスなんてグレードがメインだったりします。でもそういう車種にもきちんと手を入れてスカイラインという車種にその設計思想の柱を明確に示していきました。それでも惜しむらくは、櫻井さんのスカイラインは目標としていたBMWにあと少しの差で追いつけなかったのではないかと思います。

櫻井さんはかつて日産プリンス誌で正直に告白しています。「目標にしたBMWを買い込んで、ネジ1本まで全部ばらしてみたが、そこからは何も特別なモノを見つけ出すことは出来なかった。」部品自身に違いがあるわけではなく、その応用技術、その設計フィロソフィーにあると確信した櫻井さんでしたが、結局トヨタの物量作戦の前に思うようなクルマ造りを出来ずに7thスカイラインを最後に身を引いていきました。

私は元々祖父がプリンス自動車-日産プリンス自動車販売という販社のサービス長であったことで、子供の頃からスカイラインは身近な車種でした。家のクルマも当然ながら?スカイラインでした。加えて櫻井さんのカリスマ的存在がぐいぐいと私をスカイラインに引きつけていったのです。

写真のスカイライン2000GTターボ(スカGターボ)は、社会人になって初めて自分の給与からローンで購入したマイカーでした。その頃はもはやスカイラインにはGT-Rはなく、これがその代わりだったのです。こうしてボディシルエットを見てみると、伝統のロングノーズ・ショートデッキのその姿は意外にも今の世の中でも悪くない姿をしています。ちょっとリアのオーバーハングが長すぎる気もしますが(笑)実際、数年後不幸にも事故で泣く泣く手放すまでは恋人のような惚れ込みでした。

そのスカイラインは事故後入庫した整備工場の方に譲りましたが、とても綺麗に修復され、その後さらに他県の方に引き取られて愛用されたそうです。

私はと言うと、GT-Rが出ないままいたずらに大きく重くなってハイソカーへの道をまっしぐらというスカイラインに失望し、逆にボーイズレーサーに憧れるようになりました。しかも4WDツインカムGTターボなんていうハイテク満載のクルマにも乗ったりしましたが、貯蓄してR32のGT-R Vスペックを買うんだと張り切って、ついに買える段階まできたのです。

しかし、なーんと気まぐれに立ち寄ったBMWディーラーにて当時の3シリーズ(E36)に試乗させてもらったら、頭を思い切り殴られたような気がしました。クルマ本来の走る、曲がる、止まるの基本がこれほどエレガントに調和してまとまっているものなのか。GT-Rは当然これらの3要素も頂点にありましたが、どうしても運転するときに気合いが入ります。BMWは楽しくて疲れないんです。思いもかけずハマりました。櫻井真一郎さんが目標としたBMWとはこういうことなのか。

私はGT-Rを捨て、BMWを購入しました。そしてそのまま3代にわたりBMWを購入し続けています。他のクルマはサブ的に乗ってもBMWを手放すことはないでしょう。

でも、それもこれもやっぱり私の原点がスカイラインにあったことは間違いなく、また櫻井真一郎氏の述懐が記憶されていたからこそBMWの奥深さを知ることにもなったと思います。そういう点で櫻井真一郎さんの存在が私にとっても大きかったと認めざるを得ません。やっぱり櫻井さんはクルマ産業界にあって偉大なカリスマでした。櫻井さんのご冥福をお祈りいたします。

合掌

(※本稿は私の個人ブログから転載しました)

Update:

過去所有のクルマとしてスカGターボを愛車登録しましたので、そちらも併せてご覧ください。
関連情報URL : http://www.ssplusone.com
Posted at 2011/01/22 03:19:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年12月20日 イイね!

Made in Japan が輝いていたころ

Made in Japan が輝いていたころSONYのカセットデンスケ、TC-D5Mです。たまたまオークションで出品されていた、極めてレアな未使用品を入手しました。SONYのカセットデンスケといえば、1970年代のオーディオブームと生録音(ライブレコーディング)ブームを支えた功労者で、TC-D5Mはその末裔です。1980年3月1日に発売され、なんと25年間という長い間モデルチェンジもせず生産され、2005年にメモリ録音タイプのPCMレコーダ発売とともに製造完了となりました。その間CDが出ても、DATが出ても、MDが出てもずっと愛好家に支えられてきたロングセラー・モデルでした。

届けられて早速手持ちのカセットを入れました。録音は1976年のライブコンサート生録音です。鮮やかに34年前の音が蘇りました。34年という歳月がまるで止まっていたかのように音一粒の狂いもなく蘇ったテープを聴きながら、図らずも涙を覚えそうな自分がそこにいました。その音は良くも悪くもカセットテープの音でしたが、デジタルメディアにはない暖かく奥行きのある音だったのです。"サー"と流れるテープヒス・ノイズすら気持ちよく体に染み渡りました。

このカセットデッキは、Made in Japanです。1970年代初め頃からずっとオーディオ機器を見続けてきている一人ですが、このデッキが製造され始めた1980年代が日本のオーディオ機器の頂点であったのではないかと思っています。そしてそれはアナログ時代の頂点でもありました。

音楽ソースはデジタルに変わり、トランジスタ部品はICへ変わり、精密な機構部品はシンプルなマイコンとソフト制御に変わりました。オーディオブームは過ぎ去り、人々はCDラジカセで十分だと思うようになりました。そして今やオーディオの中心はiTunes(というソフトやサービス)とパソコンにiPhoneというライフスタイルです。SONYは今年4月に最後のカセットウォークマンを出荷しましたが、3年ほど前に発売されたその最終モデルを見てみると低コストを追求したおもちゃのような姿をしていてがっかりしたものです。記念にコレクションをしようと思えるような出で立ちではありませんでした。

もちろん現代のニーズは過去とは比較してその善し悪しを論ずることはできません。でも日本が一番輝いていた1980年代を中心に活躍していたこのTC-D5Mを手に取ってみると、誇らしげにMade in Japanを主張しているのがよくわかります。破綻がなく精密機器のように所有者の満足感を与えるインダストリーデザイン、ほぼ頂点まで上り詰めたアナログ回路設計や機構設計を極めて小さなボディーに押し込めた、SONY伝統の小型化への挑戦。当時の価格で10万円を超える価格は技術の粋を集めたという何よりの証拠でした。

その後CDを皮切りにあっという間に時代の流れを変えたデジタル技術は、それまでのアナログ技術を大きく進化させる革命だと信じられてきたのに、なぜか逆方向に進めてしまったような気がするのはなぜでしょうか。デジタル化されて音の質は確かに良い面も多いように思います。そして低価格化への貢献も果たしました。でも、いつしかデジタルの音に慣れてしまったとき、気がついたのはそこで進化が止まってしまったということです。しかも今はMD、シリコンプレイヤーと進むにつれて圧縮技術とともに明らかな音質の低下へと進んでいます。これでは進化への憧れもなく興味は薄れ、グローバル化の名の下に日本の技術は世界の中で埋もれてしまいました。

歴史を後戻りさせることはあり得ませんし意味のないことですが、商品を手にとってみるだけで感じ取ることのできる魅力というものにあふれた製品が登場したときに、再びMade in Japanの快進撃が始まると思います。最初からグローバルな並の製品を作ってもだめなんです。ガラパゴス発信で世界を認めさせる挑戦が求められていると思います。業界は違いますがパソコンのLenovo Thinkpadは日本発信(設計)を世界に認めさせグローバルな販売で成功している一つの例だと思います。

このTC-D5Mのように25年にもわたりロングセラーを続けてきた名機、ほかにもあると思いますが、皆さんはこうした名機をご愛用されていますか?

(以上、私個人のウェブサイトから転載しました)
関連情報URL : http://www.ssplusone.com
Posted at 2010/12/20 00:51:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2010年09月19日 イイね!

iPhoneとBMWアプリ

iPhoneとBMWアプリ今年はスマートフォン元年だとか。

もともとガジェット・フリークの私は、今年が元年といわれてもねぇ・・・なにせ2000年の初め頃からSharpのZAURUSに始まりPocketPCなどのPDAを使い倒してはいろいろな不満があって満たされない日々を送り、WillcomのW-ZERO3に飛びついてほぼ全機種を衝動買い(衝動契約?)しまくったものの、あまりの小さな画面にペンでこちょこちょやっている虚しさと悲しさに、人間にはガジェットって似合わないの?と自問自答していた日々でした。

そこに颯爽と現れたApple iPhone!! 実はガジェットフリークANDソニーフリークでもあった自分はそれまでWalkmanをこよなく愛し(苦笑)、カセットのWalkmanやMD WalkmanはもとよりDISCMANやらDAT Walkmanに至るニッチなWalkmanまで集めまくっていたのですが、全身にビビッときた2003年のiPod 3rdに浮気をして以来、その道どっぷりとApple iPodとiTunesの深みにハマってしまっていたのです。

iPhoneはまぎれもなくiPodの血統です。しかもすでにiPod touch(最初の世代)を使い倒していた自分としては、あっという間に手が出てしまったiPhone 3GSが去年のこと。

そして、そして、自分としては数倍カッコイイiPhone4が出てからというもの、徹夜の行列まではしなかったフリークではあるけど、そのせいで1ヶ月以上も辛抱強く待たされたフリークではあるけど、7月中頃にやっと入手して約2ヶ月。すでにiPhone4は生活から切り離せない、肌身離さず持ち歩いているほどのネットアクセスマシンなのです。

iPhone4は確かにハンパなく売れているようです。発売後まもなく3ヶ月になるのにまだ予約待ちの状態とか(ツイッターみてるとわかります)。3GSのとき(去年)はそこまでじゃなかったし、街中や電車の中でも確かにiPhone4はあちこちで見かけます。価格コムなどの口コミにとんでもない初心者レベルの質問が投稿されているのを見ると、確かにもうスマートフォンは一部のフリークの端末ではなくなり、一般の人たちが普通に契約し始めた様子がよくわかります。

iPhoneは、もともとiPodというミュージックプレイヤーから出発したマシンなのですが、もちろんキラーアプリといえばネットを直ぐ見られるとか、iPhoneアプリが楽しいとかという話は皆さんもご存じだと思います。このiPhoneアプリの中にも、ドライブのお供に出来そうなアプリも増えてきました。

写真はBMWが提供しているBMW M Power Meterというアプリ(無料)。iPhoneの位置情報機能を利用した、ゼロヨン計測アプリです。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ、一人でも仲間同士でもゼロヨンを楽しんじゃってください・・・って公道では危険走行は禁じられてますからサーキットでやってくださいね(笑)
Posted at 2010/09/19 22:02:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | レポート | パソコン/インターネット

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「[整備] #ポロ エンジンオイルとエレメント交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/128652/car/2053069/6413587/note.aspx
何シテル?   06/12 00:00
家族の愛車として大活躍を続けてきたフォルクスワーゲン・ポロ ブルーGTくんも、気がついたらもう10万㌔走っていました。クルマとしてはまだまだ現役バリバリってとこ...
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