エンジンルーム
投稿日 : 2022年09月20日
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エンジンルーム全景
3気筒 1.2L DOHCターボです。これは VW POLOや一部のゴルフに搭載されている 3気筒 1.0L DOHCターボ (TSI)より若干馬力トルク共に上回る性能です。ところが、今まで乗っていた 6C ポロ・ブルーGTは 4気筒 1.4L DOHCターボ(TSI)だったので、それは 150ps/255Nmと性能が全然違います。この 1.4L TSIエンジンは、今年前半まで販売されていた前期型ポロ R-Lineに積まれていました。今年 5月に MCがあって現行の後期型ポロは、なぜか全グレードとも 1.0L TSIだけになってしまいました。家族の意見ではポロの 1.0Lは 208GTに比べればまったく力が無いと主張しますし、確かに自分が運転してみても 208GTの方が良く回ります。1.0L TSI エンジンがあまり性能面でうるさくはない家族ですら性能不足と評価されてしまっては、ポロは評価がかなり下がってしまったのです。そこで取り敢えずはこの段階で再検討開始となってしまいました。
納車後はほぼ毎日家族が運転しています、先日も高速を利用した中距離の運転をしてきましたが、前車 (6C ポロ・ブルーGT)と変わらずよく走ってくれると評価は高いです。性能値ではむしろ 1.0L TSIに近いのに、プジョーのチューニングが上手いのでしょう。
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プジョーは初めての経験なので、機器類の取り回しにしてもまだ理解できていません。このカットはエンジンフードを開けて左側。エンジンルーム内の左右に取り付けられているプラスチックの出っ張りみたいなものは何でしょう。この写真では左側中央、ウォッシャータンク横に見えます。ひょっとしてタワーバーぽい仕掛けが将来予想されているのだろうか?いやいやタワーバーだったらこんな柔なプラスチックなどには取り付けられません。現在は GTの上にはグレードはないので、将来 GTIでも出すときに何かを装着するつもりなのだろうか?それとも e208GTには何かが装着されているとか?ナゾです。
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こちらは右側になります。バッテリーとかヒューズボックス、ECUなどがあるようです。VWと似ていますね。でもバッテリー左側にあるのは何でしょう?まさかブレーキ関係?いまどき RHD輸入車といってもブレーキ関連は運転席側に取り付けてあるのは当たり前です。でもひょっとしてプジョーってまだなの?それにしてもマスターバック装置が見えない気がします。どこにあるのでしょうか?
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バッテリー手前から奥をのぞき込んだところ。エンジンルームが狭いために機器がぎっしり詰まっていて、プジョーに慣れていない自分としてはさっぱりわかりません。
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恐らくはターボの遮熱をしているカバー。吸排気はVW MQBとは前後反対で、それより前のゴルフ6と同じだろうと思います。このあたりパイプが前後左右に走り回っていてよくわかりません。自分の理解では、208はインタークーラーを取り付けてはいないので、吸気のパイピングもそれほど複雑ではないと思うのですが、なぜかごちゃごちゃと引き回しているような気がします。
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前からエンジンを見て左側奥。いつもだとこのあたりにブレーキ関係があるはずなのに見当たりません。やっぱり右側の白いリザーバータンクのアレってことなのでしょう。
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エンジンを前にして左側からのカット。運転席から見ると右側になります。ウォッシャーの補充口が少々奥まっているので入れにくそう。
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その逆でこちらは右側。運転席から見たときは左側。エンジンルーム内が密集しているのでラジエターを抜けた空気の抜けが弱いのではないかと少し心配。
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