ひであき１０４のブログ一覧

我が家にロータス・オメガ／カールトンが来てずいぶん経つが



来た初日に実施したモディファイは


「オペル」のノーズエンブレムを「ロータス」の物に交換した事だ


海外でも割とありがちなモディファイだし


「オペル」という「ぺ」という音が入る語感が

日本では「林家ペー」とか「カトちゃんぺ」とかの「ぺ」を連想させてストイックなイメージに合わない気がしたし

タイプ１０４はシャシーナンバーから見ても、「あくまでもロータスの作品だろ」

と言う気がしていたから、当然の成り行きだった



しかしオペルのエンブレムのサイズより、ロータスのそれは２まわりほど小さく


隙間を埋めるために、立体的に処理する必要がある為

何ともやりきれないが、弾力性のある隙間シールでごまかしていた




それから長い間納得し続けていたが



ある日ふと


「これってイマイチ」と言う気がフツフツと沸き起こった



実は発売当時本国のオペルディーラーで入手できた

オペルサイズのロータスエンブレムも手に入れていたのだが


なんとも質感が低く、とてもノーズに貼れるような代物ではなかった



海外では、エンブレムが収まる部分のボンネットフードの凹みを埋めてフラットにしてから

ロータスのエンブレムを貼るのが流行っているが



純正のパーツをモディファイの為に加工するのは、どうしてもできない




残された選択肢は・・・



元々のオペルエンブレムに戻すことだ


なにしろこの個体がラインオフした時には、この状態だったんだから


誰になんと言われようとも、このエンブレムがオンリーワンのはずだ！



しかし入手当時装着されていたエンブレムは


クリヤーの剥げがひどく、もう処分してしまったので



新たに入手する必要があるが・・・これがやはり絶版


海外にもメールを乱打したが、さっぱり見つからない



ならばと、専門家にお願いする事にして、ガレージＨＥＴＨＥＬさんに探してもらうと


翌日には「ありましたよ」の連絡が！早すぎる！



しかも想像していたよりもずいぶん低価格で入手できた。ありがとうございます！




さて早速ロータスのエンブレムを外し


ピカピカのオペルのエンブレムを装着する






まさにリボーンって感じだ



これからは少し長いが「オペル・ボクスホール・ロータス・オメガ／カールトン」と呼ぶ事にしようかな