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ひであき104のブログ一覧

2013年05月22日 イイね!

生涯2度目のロータス・オメガ/カールトンのプラグ交換

ロータス・オメガ/カールトンのボンネットには

標準でエア抜きの大きな穴が2個開いているが


設計上の問題か当然の結果か、雨や洗車の水がじゃんじゃんエンジンにかかる


ミッドシップ車では珍しくもないが

それでも肝心な部分は水がかからないようになっているものと思う




しかしロータス・オメガ/カールトンの場合、プラグホールに水がたまってしまう・・・

そうなると当然プラグが水没し、物凄ーく調子が悪くなる


エアーで水を飛ばしてやれば、さしあたって復活はするのだが・・・

(先日の雨のロータスデーの後も、もちろんプラグコードを外してエアーで飛ばした)



ロータスデーに向けた洗車の後も水飛ばしがてら

プラグの焼け具合でも見てみようかとプラグを外そうと思ったところ



1番2番はすんなり外れたが


3番以降が外れない・・・




プラグレンチが固くて回らないっ!


固着してるのか?


こういう時「やめとこう・・・プロに任せんと大変なことになるよ」という自分と

「あとちょっと力を加えればすんなり回るよ」という自分の葛藤が有るが



今回は「あとちょっと」が勝ってしまい、力任せにグイっと回す



グニュ・・・


という鈍い感触と共に、少し回った!

しかしコクっと緩んだ感触ではなく、さらに回そうとしても固いままだ




イヤぁな感じ・・・なめたかな


浸透潤滑剤をプラグホールに吹き付けもう1回レンチに力を込める



グイッと回ったがまだ固い


そのままグイグイ回すが、ずっと固いまま回っていてネジ山が潰れて空転しているようだ





・・・合唱、チーン


ほら見た事かと「プロに任せた方が・・・」と言っていた自分がささやく











涙をにじませながらグイグイ空転させ続けると





ホロリッとプラグが外れたっ!


ナメたか折れたのかと思ったが、そうではなくちゃんと回っていたようだ



プラグが外れる瞬間まであんなに固いなんて・・・


しかしそれも納得のプラグ周りの汚れ様である




同様に4・5・6番も固いなりに外していく



浸透潤滑剤を前もって吹きかけておけば、だいぶ抵抗なく回るようになった




なんとか6本外して、用意しておいたNGK イリジウム プレミアムRXプラグを挿していく

今まで装着していたのもイリジウムMAXだが、今度は新型の高性能版だ




装着時には普通にネジ込む事が出来、ちゃんと最後も手応えがある


エンジン始動しても問題ないようだ




さて先日のロータスデー


全体の3分の1はのんびり高速走行だったが、残りの3分の2は山道あり高速ぶっ飛ばしありで

今までの感覚なら6km/L位の燃費のイメージだったが



計測の結果


11km/Lもいってた!

これならもっと大人しく6速1000回転で100km/h巡航すれば、かなりの高燃費が期待できそうだ



ロータス・オメガ/カールトンのようなクルマで燃費をガタガタ言うのもどうかと思うが

それだけ燃焼効率も上がっているのだろう

(というか今までのプラグがひどすぎたんだろう)


イリジウム プレミアムRXプラグが高性能というのももちろんあると思うが


ん?なんか以前もこんな事あったな

調べてみると2008年に同じような事書いてるな・・・


つまり5年ぶりのプラグ交換か




プラグぐらいもっとマメに点検せねばと反省する日々である

Posted at 2013/05/22 22:36:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月21日 イイね!

第23回九州ロータスデー!

さる5月19日に第23回九州ロータスデーを開催しました!


当日は天気予報通りの雨・・・


この日の為にクルマを磨き上げたという御仁も多いと思うが(私もその1人)

車庫から出して雨に打たれ始めたら、もう吹っきるしかない



雨とは言うものの、久しぶりのロータス・オメガ/カールトンでの高速走行が楽しくて

あっという間に広川SAに到着




しかしロータスの姿は見えず・・・


と思ったらエリーゼが2台、ワンボックスの陰に隠れて雨の中ひっそりとたたずんでいた



と、グッチさんのターボエスプリもどこからともなく登場



以前は水をかけての洗車もご法度だったのに、よくこんな雨の中乗ってきましたね・・・

これ以上台数も増えそうもないので、早々に出発!


雨の中を疾走するターボエスプリ

痛々しい気もするが、凄く絵になる!



熊本ICを降りて大津の道の駅に到着

ロータスオーナーのセカンドカーはゴルフが人気なのかしらん



ミルクロードを経由してヒゴタイロードを通り




うぶやま牧場に到着





・・・少くなっ!


かつてないほどの台数の少なさにビックリしたが

(というか一般車がそもそも居ない)

それよりも驚いたのが、電気自動車の充電スタンドが設置されていた事だ



これでテスラでも大丈夫?(差し込み口が合うのかは不明)



時間が経つにつれ1台、また1台と増えていき


結果的にはそれなりに台数が揃った(しかし一般車は増えず・・・わざわざこんな雨の日に来ないよね)




なのでレストランも待つことなく貸し切り状態


じゃんけん大会もいつものガラスハウスではなく、駐車場横のガラスルーム(と勝手に命名)で開催した


受付では我が子もきちんとお手伝いしているようで、親ばか的に感無量である




恒例のくじ引きでは

サンクさんご提供の目玉景品をはじめ、多数の「変わった」お品をお持ちより頂いたのと




子供限定じゃんけん大会ではなかなか決着がつかなかったりして

狭い会場という事もあって一体感からミョーに盛り上がった気がした



さて最後の優勝盾じゃんけん大会は

優勝の副賞で優勝カップを作成して頂いているS2さん本人と

エリーゼ最古参のKUROさんの一騎打ち!



最後にはKUROさんが制して、初の優勝となった



さてじゃんけん大会の後は、雨という事もあり皆さん早々に撤収して



私も期間限定の山菜定食と定番のソフトを食べて


お土産定番の「シェ・タニ」でチーズケーキを購入する





ここも霧でヘンゼルとグレーテルの童話みたいだ




さて四季彩ロードから帰路につく



・・・まだまだ霧は晴れない


ヤースさんのスポーツ300も幻想的だ




霧はますます深くなる





ヤースさんの前を走るおいちゃんのS4sが霧のせいでフィットに見える




後ろを走るTOMMYさんのスポーツ350まで、霧のせいでゴルフに見えてきた




しかし九重ICから大分道に乗るころには雨も上がり、交通量も少なく快走できた


珍しく明るいうちに帰着したので、ドロドロに汚れたクルマを洗車して完了!


次回24回は晴れると良いなあ~


ご参加の皆様お疲れさまでした!

又皆さん秋にお会いしましょう!
Posted at 2013/05/21 21:28:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月05日 イイね!

アルペンルートと富士山にGo!(その3富士山と帰還編)

4日目の朝は道の駅の駐車場で隣に停まったクルマの爆音で目が覚めた





安眠を妨害するのはなんじゃろかと思って覗くと、赤い物体が目に入る・・・348



どうやらここの道の駅は、ツーリング等の集合地点として活用されているようで


ハーレーやらスーパーカーやらが集結しているようだ


残念なことにロータスのクラブはいなかったが

もしいても、こっちがキャンピングカーでは相手にしてもらえないだろう



今朝も良い天気で、富士山がすぐ目の前に迫る




子供たちにとっては初めてみる富士山で大興奮だ





早速富士スバルラインから五合目に上る


早めの行動が吉なのか、全然混んでなくて気持ちよく走れる


五合目駐車場でも、キャンピングカーはバス扱いで広い駐車場に優先的に案内されてラッチー





五合目では名物富士山メロンパンを食べ




散策やお参りなどして満喫する




いやあ~ついに富士山まで来たよ


日本人としていつかは富士山に登りたいと思っていたが

山頂まではトレーニングが足らないのでまた今度



下山して、昼食に名物「ほうとう」を食べに評判のよさそうな「ほうとう不動」というお店に行く






結構並んでいたが、さすがに美味しかった!

キャンピングカーでは自炊まではしなかったので、こういう野菜がたくさん入って薄味な食事がほんとありがたい

店の雰囲気もモダナイズされているのに、嫌味ではなくて活気があった


さて次は山中湖まで移動し、富士急が運営する水陸両用バスの「KABA」に乗る






山中湖周辺をバスで走った後、おもむろに山中湖にばしゃーんと入り、湖面をクルージング


山中湖からの富士山の眺めが絶品との事だったが、この日は少しガスがかかっていた

しかし子供達は船になるバスと、配られたアヒルのくちばしで大盛り上がりだ



KABAが終わってキャンピングカーに戻り、今回の旅の目的地はほぼ終わり


あとはひたすら帰るだけだ





SAでもらった地図を見ると


物凄い場所まで来てしまったと痛感する・・・もう東京がすぐそこじゃん



うーむ・・・帰るのしんどいなあ




御殿場ICの手前で、「富士八景の湯」に浸かり、旅の疲れをいやす(今からも十分疲れそうだが)


せっかくの富士見温泉も

既に真っ暗で、富士山もシルエットしか見えない


風呂からあがってサッパリしたら

いざ、九州へ向けて出発!



御殿場ICから東名に入り、初めて新東名を通る


なるほどスピードが乗りそうな道だが、いかんせんキャンピングカーではたかが知れている




しかも今さら気がついたが

高速走行中に運転席・助手席の窓を下げるとウインドウサッシが風圧でゆがんでいるのか、戻そうとすると溝にハマらずに安全機構で下がってきてしまう

速度を下げるときちんとハマるので

やはりボディを切った貼ったの架装は剛性が下がるのかな



渋滞しそうな関西圏は夜のうちに超えていた方が良いと思い

深夜のうちに神戸まで戻って就寝


さて5日目の朝

再度出発して、宮島SAで定番のもみじ饅頭を食べて九州を目指す

関門海峡を渡ったら、もう九州ぅ!帰ってきた~



無事に自宅に到着し、軽く洗車してキャンピングカーを返却する


いやあ~キャンピングカーならではの、充実した旅だった

気になる燃費はリッター8kmくらいだったので、まあこんなもんかって感じだ





しかし借りたキャンピングカーでは、いろいろ不満もあったのも事実


なんか自分でもキャンピングカーが欲しくなったなあ

手始めにムーヴをキャンパーにしようかな
Posted at 2019/06/02 14:05:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月04日 イイね!

アルペンルートと富士山にGo!(その2立山黒部アルペンルート満喫編)


立山駅周辺は早朝の6時だというのに既に大勢の登山客でにぎわっていた





登山客?



あんなに重装備じゃないとアルペンルートって行けないの?


スキーやらピッケルやらザイルやら、アウトレットで素通りするモンベルのマネキンでしか見かけないような重装備の人ばっかりだ



しかも駅員さんがアナウンスで「只今乗車券の販売は中止しておりま~す。購入整理券を配布しておりますのでお間違いのないように~」とか言って凄い行列になってる



良かった~時間指定のチケット予約してて

(チケットの予約&購入はクルマの回送業者さんに代行を依頼する)




行列に並ぶモンベルな皆さんを追い越し、7時発の立山ケーブルカーに乗る



急勾配を登っていくが、途中トンネルも多くまだ凄いロケーションって感じでもない


美女平駅に着いたら、立山高原バスに乗り換える




立山黒部アルペンルートで1番長い乗り物で1時間弱の乗車だ


車窓には雪景色が広がり始め、だんだんアルペンって感じがしてきた


途中山々を見下ろすようなビューポイントがあり素晴らしい景色がぁぁ・・・・







・・・



・・・徹夜の後の暖房が利いたバスで不覚にも少しウトウトしてしまった



しかしバスが室堂に近づくと、この時期のアルペンルート最大の見せ場「雪の大谷」が見えてきた






道路の両側は雪の絶壁




旅行パンフで何度も目にした景色が目の前に広がる


どこまでも広がる雪のジオラマ


パノラマビューとはこのことか




日本でこんな景色の場所が有るなんて



寝ぼけまなこも吹っ飛んで見入ってしまう



ここらで雪山装備モンベルな皆さんはザックザックいいながらトレッキングに出発して行く


我々のようなファミリー&ツアー御一行様は雪の大谷を歩いたり(こけたり)



子供にはソリのレンタルが用意してあるので、雪の上でソリ遊び初体験で大ハシャギだ



そこそこで出発しないと混んできそうだったので、次の乗り物立山トンネルトロリーバスに乗る

雪山をぶち抜いたトンネルの中をトロリーバスが1列に並んで走っていく


途中すれ違う場所で反対側から来たバスとすれ違う時にゴトッと切り替わる音がする


なんか凄い乗り物だなあ・・・



トロリーバスを降りるとそこは大観望








大観望と言えば阿蘇のイメージだったが


こっ、ここの大観望ってば・・・凄い・・・



雪の大谷付近も凄かったが、この大観望の展望台からのロケーションはただもんじゃない


良く見ると今我々がいる駅舎も

山の斜面に無理っぽい感じで作られた駅で崩れ落ちそうな気がする



事実、展望台に居たツアー客の帽子が風で飛ばされ

帽子が奈落の底に落ちて行ってるのを見ると足がすくむ



次はロープウェーに乗って黒部平に降りる訳だが



この大パノラマの中にロープウェーで降りるのか!



ここのロープウェーは途中に柱が無いタイプで日本一の長さなのだそうだ

ロープを上から見ると、空に吸い込まれているように見える




いよいよロープウェー乗り場に向かう

この乗り場の駅員さんの口上は名物になっているようで、我が家もまんまと写真集を買ってしまった




さて進行方向の窓際に陣取りロープウェーが動き出す


一瞬ガコンっというショックの後、大パノラマの中に放り出される



正直コワイ



しかしこのスケール感は圧巻だ




吸い込まれるように黒部平駅に到着する


後ろを振り返ると大観望の駅が霞んで見える



あんなところにトンネル掘ってトロリーバスが走ってるなんてどう考えたっておかしい



次は黒部湖まで黒部ケーブルカーで降りるが、ほぼ全線トンネルの中なので急角度というだけで景色はなにも楽しめない



黒部湖まで降りると、次は黒部ダムの散策だ


風が強くてダムを覗き込むと吸い込まれそうで怖い




名物の黒部ダムカレーというのが有名らしいが、混んでる割に味は微妙らしいので持参したおにぎりで昼食


山で食べるおにぎりってなんでこんなに美味しいんでしょ




食後はダムを散策して、上映されている黒部ダム開発の歴史の映画を見る



過酷だったんだね・・・



石原裕次郎の「黒部の太陽」を見たくなった



さて最後は関電トロリーバスで扇沢駅まで行くと、立山黒部アルペンルートの全行程が終了だ



扇沢駅を出ると、クルマの回送業者がワゴン車で迎えに来てくれていたので、ふもとのキャンピングカーまで送ってもらう


アルペンルートの後、温泉に寄ろうと大町温泉に行く計画をしていたが

キャンピングカーが停めてある場所が、まさに大町温泉の共同駐車場だったので


そのままクルマを置いたままで、温泉へ行く


大町温泉「薬師の湯」で疲れをいやした後、信州そばで夕食・・・んまいっ!




いやあ~立山黒部アルペンルート大満足である!



次に目指すは富士山!(・・・我ながら強行軍だなあ)



長野県の道の駅「安曇野松川」で少し仮眠して


少しでも富士山に近付いておきたいので、山梨県道の駅「なるさわ」に移動し、本格的に寝る


来て見て分かったが、ここって青木ヶ原樹海に面しているのね・・・名前聞いただけで怖い・・・けど疲れていたので熟睡
Posted at 2019/06/02 13:46:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月04日 イイね!

アルペンルートと富士山にGo!(その1立山に向かう編)

キャンピングカーを4日間レンタルした



さて・・・どこに行こうか


昨年はハイエースで岩国まで行ってきたが


今年は

グランドハイエースにセキソウボディが架装した本格派を借りたので


・・・昨年よりちょっと遠出してみようかな






検討した結果

以前から行ってみたかった立山黒部アルペンルート

世界遺産記念も兼ねて富士山に行くことにした



高速走って楽しそうなクルマでもないので

のんびり下道で



家財道具一式と家族を積み込んで、深夜に出発する



夜逃げみたいだが・・・





動き出してすぐに感じるのは、そのデカさ


左右のミラーも、架装されたキャビンに遮られて後方視界は限りなく悪い




ディーゼルでなくガソリンのATなので、楽チンで快適ではあるが燃費が気になる



202号線から3号線と下道で一路本州へ


関門トンネルをくぐって山陰側に向かう


乗り始めはボディの大きさに違和感満点だったが


深夜の山道はクルマも少なく、ストレスなく走れる



ほどなく最初の目的地、山口県の角島に到着


ホントは灯台下の駐車場に停める予定だったが

夜間は進入禁止になっていたので橋を渡ってすぐ左の駐車場に停める



このキャンピングカーは、運転席上部のオーバーヘッドベッドに3人

リアのオーバーハング部に2段ベッドが有りそこに2人

2列目と3列目のシートに2人就寝が可能


既に家人はめいめい寝床についているので、私も空いているベッドで就寝する



深夜に外は大嵐となったが、車内は至って静か・・・遮音ばっちりで快適な寝心地だ

FFヒーターも装備されているが、断熱が良いのか必要ってほどでもない





さて2日目の朝


駐車場のテーブルで朝食をとる


漁からの帰りだろうか、大漁旗を掲げた漁船が横を通って行くのが見える


良い天気だなあ~

朝が早いのでほとんど誰も居ない角島大橋を走り出す



さーてアルペンルート&富士山目指してスタート!





ひたすら日本海沿岸を北上する



ほとんどが片側1車線の国道だが、交通量が少なく信号も黄色点滅が多いのでスムーズな流れが続く


そもそもキャンピングカーで流れをリードするほどのペースで走るのは難しいので


もしかしたら「走る障害物」になってないかだけは気にしながら走る




日本海側には連続する高速道路が無く

部分的に開業している「山陰自動車道」になる予定の高速が無料で通れたりするので快適だ



昼食は日本海と言えば海の幸か?という事で島根県の江津の海鮮丼とカニマンで腹ごしらえ







昼過ぎに第2の目的地、鳥取県の「青山剛昌ふるさと館」に到着








ここはあの「名探偵コナン」の作者青山剛昌先生に関するミュージアムで


最近我が子らはコナンにハマってるので、是非にと組み入れた場所だ




名探偵コナンの幅広いファン層を反映してか、老若男女の来客で盛況だった

中にはコスプレしてるおっちゃんの客とかいて、さすがメッカって感じ



展示は原画やグッズ等の展示や、青山先生の仕事場の再現セットに作画風景の映像が見られる



不肖ひであきがイラストを描く時に使っていたドローイングペンと同じピグマ

青山先生のピグマは素晴らしい作品と巨万の富を生み出すペンだが、うちのは・・・

子供達はめいめいにココだけ限定の記念品をゲットしご満悦である



さてふるさと館を後にし、一路富山県の立山駅を目指すが



今からの行程が旅行中1番の「無理が有りそうな行程」


地図で見ると鳥取県から富山県なんて日本海側を通ればすぐそこって感じだが

カーナビで設定すると12時間以上かかるとか言いやがる



うーむ・・・



明日の朝のアルペンルートの出発は7時の切符を既に予約してある



それに遅れると、きっと混んでるだろうから全行程に影響する恐れがあるな・・・





なるべく下道で行きたいが・・・やむをえん高速に変更だ!


という事で、一旦日本海を離れ、湯原ICから北陸自動車道を目指す




キャンピングカーで高速と言っても


2トンショート位のトラックと同じと思えば運動性能もどっこいどっこいなので

追い越し車線に出れない事もないくらいの速度が保てる



しかし直後の様子が全く分からないので

「後続車がズラッと並んでいたらどうしよう」とか

「パトカーが付いてきてたらどうしよう」とかが気になって仕方が無い


もし自分で所有するとしたら常時バックモニターがディスプレイに表示するようにしたいな



まあ何はともあれ高速に乗ってひと安心


多少遠回りにはなるが、カーナビの時間的には圧倒的に早くなりそうだ

途中勝央SAで「ぼっこう津山ラーメン」を食す


いやあ~メシも食ったし、あとは高速でのんびり





・・・と安心したのも束の間



なんと高速の電光表示に「京都東~大津間事故の為通行止め」と出た!

土地勘が無いのでどこが通行止めなのかピンとこないが、多分進行方向なのだろう



えええええーーーーーっ!せっかく高速乗ったのにぃいいい



まずは状況把握

道路情報ラジオを受信しようとキャンピングカーのデッキでトラフィックインフォのボタンを押す



「ザザザザザザザザザザザザ・・・・」・・・受信できず


時々あるよね・・・AMがうまく受信できないクルマ


借り物の宿命でどうする事も出来ないので、とりあえずサービスエリアで停まってカーナビ&SAテレビで確認すると


どうもその通行止め区間は迂回して行けるルートが有るようだ




ふう・・おどかしやがる



と思ったのも束の間、渋滞15kmとか表示されやがった




えーっこんな夜中にそんな渋滞ぃ!



がっくり肩を落としてても時間は経ついっぽうなので、とにかく出発



そうこうするうちに渋滞の最後尾が見えてしまった



おとなしく渋滞にハマる


カーナビの到着予想時間がどんどん遅くなる



大幅に時間をロスしてなんとか渋滞を突破

ようやく北陸道に入り快走する



空が白む頃にようやく立山ICを降りた



キャンピングカー借りてんのに徹夜だよ・・・寝床背負ってるのに



しかしここでもうひと仕事・・・ガソリンスタンド探さなくちゃ


と言うのも


これから立山駅でクルマを降り立山黒部アルペンルートを超えるが

クルマは回送業者に頼んで扇沢(長野県)に運んでもらう予約をしている



その迂回路が相当長い距離なので

その間ガス欠にならないように満タンにしておく必要がある

(給油も代行してもらう手もあるが清算がめんどう)



という事で、早朝の立山でガソリンスタンドを探すが


立山駅までのルート上では開いてるスタンドは皆無



カーナビでオープンかクローズかは表示されるが

オープン表示を信じて行ってみても閉まってる店ばっかりだ



ようやく1軒、コスモのセルフが開いていたので満タンにして

顔を洗って目を覚まし


いざアルペンルートへ出発!

Posted at 2019/06/02 12:51:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「ロータス・オメガ/カールトンのタイヤ交換 http://cvw.jp/b/1292714/47073568/
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