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ひであき104のブログ一覧

2023年08月17日 イイね!

屋久島の縄文杉へGO

7月末から8月初めにかけて、家族3人(上の子は東京なので)で屋久島へ行ってきた

死ぬまでにやりたい10のこと・・・的な発想で

体力があるうちに1回くらい縄文杉様を拝んでおきたいと思ったのがきっかけだ



福岡空港から屋久島空港までは日本エアコミューターの直行便でひとっとび




屋久島といっても鹿児島の大隅半島のすぐ南側なので、気候も福岡とそう変わらず蒸し暑い


到着した日は翌日の縄文杉トレッキングに備えて装備をそろえる程度で早めに就寝する



さて翌朝の早朝4時


専属ガイドをお願いしていたので、お迎えのプリウスに乗って登山口を目指す

縄文杉トレッキングの登山口である荒川登山口は、シーズン中はマイカー等の乗り入れが禁止されており


ふもとの屋久杉自然館から登山口までバスに乗って移動する


だいたい30分くらいのバスなのだが、カーブが多い山道を結構なペースで登るので
早朝ということもあり車酔いするといけないので、寝ておくようにガイドさんから言われるが

まああまり眠れない


そうこうするうちに荒川登山口に到着

ここがすでに標高600メートル地点

屋久島は月に35日雨が降るといわれるほど雨が多い島だが

この日も台風の接近に伴い容赦のない雨


しかし最初からレインウェアを着ると汗で服が濡れて体力が奪われるので

前半のトロッコ道は傘をさして歩くよう指示があった


あらためて装備を確認し、ストレッチをして出発!

しばらくはトロッコのレールが敷いてある枕木の間に貼ってある杉板の上をひたすら歩く



緩い上り坂にはなっているが、見るもの聞くものが新鮮なので疲れもそうない


このトロッコ軌道を距離にして8km3時間ほど歩く





途中かつて林業で栄えた集落があった小杉谷地区や

トロッコのレールと枕木に板を渡しただけで

手すりすらなく落ちたら助からなさそうな橋をいくつもわたる


途中の、もののけ姫で登場した岩だらけの川




普段自宅の玄関から車庫までと、車庫から職場までくらいしか歩かない不肖ひであき

3回ほど家の近所を少し歩いた程度のトレーニングしかしてこなかったが、今のところ大丈夫だ



3時間弱でトロッコ道の終点につき、ここからいよいよ本格的な登山が始まる

普段登山などと無縁な生活なので、一般的な登山がどのようなものかわからないが

手すりもない転がり落ちそうな階段や、岩や木の根っこの道をよじ登っていく



少しバテて来た頃に、ハートマークでおなじみのウィルソン株に到着




シーズン中はなかなかすんなり写真とか取れないらしいのだが

台風接近で登山者が少ないこともあり、すんなり中に入ることができた


さて感慨もほどほどに先を急ぐ

ひたすら木の根っこと階段をよじ登って2時間半


ようやく目的地の縄文杉についた!標高1300m




雨霧にむせぶ縄文杉は神秘的で巨大であった


これがクルマですぐ見に来れるのであれば、こんな感慨はないと思うが
疲れてようやくたどり着いたからこそだ


しばし余韻に浸る



・・・が

今来た道をそっくりそのまま戻らなくてはいけない



下りなので体力的には大丈夫だと思うが・・・

なにしろ荒川登山口からふもとまでのバスが時間が決まっているので

乗り遅れるわけにいかない



そうそうに出発して登山道を下っていく

途中相方がひざを痛めてペースが落ちたものの

なんとかトロッコ道まで戻ってこれた


ここからまたひたすらトロッコ道に沿って歩いていく

行きは楽しかった景色も、帰りはもうどうでもよくなる

ガイドさんもなかなかハイペースで降りていく

だんだんしんどくなってきてフラフラしてくる




手すりのない橋から落ちないように気を付けるが、杉板の軌道は結構滑るので恐ろしい


しかし、いよいよ身動きが取れなくなった場合は

トロッコで救助ということもあるらしいので少し安心だ



しかしいつまでたってもトロッコ道が続く

カーブを曲がったらまた延々と続いている・・・行がけより長くないか?


もうあかん・・・限界かも・・・と思ったとに、遠くに荒川登山口が見えた




なんとか最終バスに間に合った・・・よかった・・・全行程11時間の登山が終わった




もう放心状態・・・死ぬまでにやりたい10のことが、1個目で死ぬところだった


少し年配の女性が、着いていけずにグループから脱落しているのを見ると

まあ救助トロッコのお世話にならずになんとかたどり着けて良かった



と、いよいよになったらトロッコがあるさ、というのが心の支えになっていたのだが

その日のニュースで、トロッコは一昨年から壊れて動いてないというショッキングな事実が・・・

ちなみに高校生の息子は「何がきついの?」という涼しい顔・・・そりゃ10代のころは俺っちだって


さて、ほうほうのていで宿に戻り倒れ込んでこの日は終わり


次の日は、レンタカーを借りて島内をめぐる

相棒は現行ハスラーのFFNA



島はほぼ外周道路1本しかないのでぐるっと回る


途中、屋久島灯台やウミガメの産卵でお馴染みのいなか浜や







大川の滝を回り地元フルーツで作ったスムージーなどを食す





途中の山坂道では、屋久ザルやシカを見ることができる







あ~昨日の疲れが癒される


さて3泊4日の屋久島滞在も終わり・・・


台風接近で船便は欠航してしまったが飛行機は飛びそうだ



めちゃくちゃ疲れたけど、同じくらい楽しかった

もしこれから屋久島の縄文杉に行こうかなと思う人に

ネットやガイドブックに無いアドバイスがあるとすれば




こういう挑戦は若いうちにした方がいい




Posted at 2023/08/17 15:54:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月10日 イイね!

レパードのインテークマニホールドコレクター塗装

マイ昭和63年式日産レパードXSⅡV6ジェットターボ

だいぶエンジンルームがきれいになってきたが


いまひとつなのが

インテークマニホールド コレクターのプレート部分の赤い塗装



もともとは結晶塗装でシボ加工がなされており質感が高いのだが

途中で剥離されたのか、普通に赤のペンキで塗ってあった


ということで、剥離して結晶塗装しなおすことにした


まず剥離して磨く


そんでマスキングして結晶塗装をする

結晶塗装はスプレーした後、窯に入れて加熱する





良い感じにシワシワになった

​あとはマスキングをはがして完成!​



シルバーの地の部分は、ヘアライン仕上げだったかどうだか覚えてないが

少なくとも鏡面仕上げではなかったと思うので、ほどほどの磨きで止めておいた



これでまたエンジンルームを開けてニマニマする日々である
Posted at 2023/07/10 00:02:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月09日 イイね!

レパードの燃料プレッシャーレギュレーター

マイ昭和63年式日産レパードXSⅡV6ジェットターボ

前回燃料ポンプを交換しても

エンジン再始動時のアイドリング不良が改善しなかったので

次の一手としてプレッシャーレギュレーターを交換してみた



ホース類は以前交換したばかりなので、負圧漏れとかは無いと思う

併せて燃料フィルターも交換


ついでに、ヘッドライト裏のラジエターサイドラバーシーリング(ゴム板)を左右交換して



ラジエターとサポートの隙間にはめるインシュレーターも交換した



これでだいぶエンジンルームもすっきりした



さて、肝心のエンジン再始動時のアイドリング不良は

バッチリ治った!


不安な感じは一切なく、シュルシュルとアイドリングしている


原因がプレッシャーレギュレーターだけだったのか、ポンプもなのか

いやフィルターなのかはわからないが


これで信号待ちのたびにアイドリングストップしても平気である(せんけど)
Posted at 2023/07/10 00:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月08日 イイね!

レパードのオイル滲みと燃料ポンプ

マイ昭和63年式日産レパードXSⅡV6ジェットターボ


オイル滲みがあり、ガレージの床にオイル染みが落ちることがあるので

まずはロッカーカバーまわりからきれいにすることにした


作業は主治医のガレージへセルさん



ロッカーカバーパッキンまわりからかなり滲みがあったようで

左バンク側のターボチャージャーは真っ黒だったよう



外したカバーは綺麗に洗ってもらえて感謝感謝




あわせて

エンジンが温まっている時に再始動する際アイドリングが乱れる現象が発生していたので

あれこれ原因を探る中で、みん友のトキ電工さまから燃料ポンプが怪しいとの意見をいただいたので

たしかに、ぶいーんと結構大きな音がポンプからしていたので、交換してみた





XSⅡに適合とのことで送ってもらったポンプだが

吐出し位置が違ったり、加工が必要だった模様・・・ガレージへセルさんすいません


燃料タンク上のハーネス類のダメージを抑えるために、最低限の移動で作業をしていただくが


給油口から燃料タンクへの燃料フィラーホースも専門店から送ってもらったものの

径のサイズ違いで適合せず・・・旧車の部品調達は難しいなあ



作業後は

オイル滲みはゼロではないもののだいぶ抑えられた気がする


しかしながら、エンジンの再始動時のアイドリング乱れは

以前はストールしそうな感じで上下していたが

ポンプを替えたせいか、力強く上下するようになった


うーむ・・・

まあストールするよりましだが、再始動が怖い・・・


こうなったら家を出てから戻るまでエンジンを切らないようにするしかないな
Posted at 2023/07/08 11:21:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月08日 イイね!

レパードのフロントアンダーカバー

マイ昭和63年式日産レパードXSⅡV6ジェットターボ

エンジン下のアンダーカバーが、長年の酷使で下のほうが割れていた


オイル汚れか何か分からない汚れがこびりついていて

主治医のガレージへセルさんが頑張ってきれいにしてくれてはいたものの




新しいのに換えたいなと思っていた


もちろん日産からは新品は出ない


社外品らしきものは

スカイライン専門店のR31ハウスさんがスカイライン用に作っている物くらい

状態のいいレパード用がヤフオクに出品されることもあるが、結構いい値段だ


R31スカイライン用は、レパードのグレードによっては多少加工が必要らしい

みん友さんのK工房の親父さんいわく、素材も純正とは違い切り貼りが大変だったとのこと



うーん・・・


とりあえず買ってみよう

まずは今ついているアンダーカバーを外す

この際なので、下回りをきれいにする


この子は前オーナーが下回りにノックスドール処理をしているので真っ黒だ



ぱっと見はきれいに見えるし錆びにくくなるのかもしれないが

整備性は悪くなるし(ボルト頭に工具がかけにくくなるし)



なにより定期的に下回りをきれいにしたい派のわたくし不肖ひであきからすれば、磨き甲斐がない

ピッチング傷が気になるホイールハウスとかにはアリだと思うが





んで、届いたアンダーカバーを見比べると、XSⅡに着いていたものと全く同じだった



うーん、きれいになってスッキリした

これでリフトアップした時にもニマニマできるな
Posted at 2023/07/08 11:08:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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