ひであき１０４のブログ一覧

今年の新年早々洗濯機を買ったものの


配送業者が階段から洗濯機もろとも転がり落ちてしまい

背面と左側面がベッコリ凹んだ状態になってしまった・・・


やむを得ず交換するまでその洗濯機を使っていたが


ドラムの回転に合わせて「ドーン、ドーン」と和太鼓のような音がして

脱水に移るときなど「ドンドコドコドコ・・・ドンッドッドッ、ハッ」と軽快なリズムを刻んでいた




夜中にタイマーで洗濯している時は、その音で「おー洗濯やっているな」と分かるほどだった






しかしそんな日が１ヶ月以上続いて





もしかしたらこのままバックレられるんじゃないんかという気がしてきた


そういえば、何も証拠を残してなかったので

電話しても

「はぁ？何のことですか？お客さんがヘコましたんでしょ？」とか言われるんじゃないかと心配になってきた



こりゃ一刻も早く交換してもらわねば！



さっそく家電量販店に電話すると


「ちょうど在庫が出来ましたので、いつ交換しましょうか？」という

そば屋の出前の「今出ました」というようなわざとらしい応対だった


まあバックれられるよりはましか



それならばと即日交換をお願いした





さて交換日当日



この前階段から転がり落ちた配送員と、まったく同じ顔ぶれの配送員が来た


気のせいかすごく気まずそうである・・・それもそうか

こっちも気を使って、「体大丈夫すか？」とか言ってみる


なんでこっちまで恐縮する必要があるんだ？




まずはドラムマシーン（ｂｙヤースさん命名）と化した洗濯機を回収だ

なんだか１ヶ月ちょっとの付き合いだったが、別れとなると寂しい


もっと酷使しとけばよかった・・・




で、いよいよ交換の洗濯機が搬入される


前回１人でヒョイヒョイ運んで来てたのがウソのように、慎重かつへっぴり腰だ


もちろん階段も２人で運んでいるが

「おまえこの辺から落ちたんか？こえーな」とか言いながら運んでくるところを見ると



相当トラウマになってるな


あまりにも慎重に運んで来るもんだから


風呂場にアクセスするために登る必要があるウッドデッキに登る前に

低いほうを持っていたお兄さんが

手を滑らせて梱包のまま５０ｃｍ程から地面に洗濯機を落としてしまった



おいおい又かよ



でも梱包状態だし

階段２０段以上転がり落ちても基本機能に支障は無いことが実験済みなので


今回は見て見ぬ振りをした・・・もういい加減終わらせたい





さて設置された洗濯機


なんだかずいぶん輝いて見える




さっそく洗濯してみる

もしやこれもドンドコドコドコするんじゃなかろうかと不安になったが


もちろんそんな仕様ではなく、めちゃくちゃ静かだ



あんまり静か過ぎて

洗濯が終わってるのに、スタートするのを忘れたのかともう１回洗濯してしまうほどだ(実話)


ちゃんと動いてるか不安になるので、タンバリンでもぶら下げようか



なんにしても


この配送員はあてにならないということがよーく分かった

ガレージで惰眠をむさぼるマイエスプリ

週に１回はエンジンをかけて、ブースト計が動く程度に負荷をかけているが

ここ最近なんとなーくガソリンの臭いがするような気がしていた



エスプリでガソリン臭くなる要因としては

左右燃料タンクを繋ぐキャニスターホースの劣化や

燃料タンクそのものからのガソリン漏れなど様々だが


サービスマニュアルを確認しながら検証したところ




今回は

ガソリンタンク内で気化したガソリンを還元する装置「チャコールキャニスター」に繋がるホースからだった





ホースが原因と言うよりは



正確にはホースが無くなっていた





給油口付近にあるワンウェイバルブから給油口繋がるホースと

ワンウェイバルブからチャコールキャニスターに繋がるホース

それにチャコールキャニスターにフレッシュエアを供給するホースと

インマニに繋がるホースも欠損していた



ホースは無残にもボロボロに崩れ落ち、かろうじて原形をとどめている部分も変色して化石状態だ



左の黒いホースが交換後
右のベージュのホースが劣化して朽ち果てたホース


文章にするとややこしいが

要約すると



ガソリンを大気に放出しないためのチャコールキャニスターが

どこにも接続されずに、完全独立を達成していたという事だ


言うなればシーバット








・・・







これ結構やばいっ


やばいその１　給油口のすぐ近くに車内に向けた完全開放個所があるという事で

ガソリンを入れても入れても満タンにならないなあ・・と思ってたら車内がガソリンでタプタプ


やばいその２　ガソリンタンクに外気が容易に進入できるという事で、結露して錆が発生したかも


やばいその３　気化したガソリンを大気中に撒き散らしたので、環境に悪い




まあその３は置いといて、さし当たっての心配はその２だが


などと分析してるより

とにかく一刻も早くホースで繋がねば！



丁度よい径の耐油ホースがホームセンターには無かったので

バイク用品ショップのライコランドで径が合うものを選んで来て接続していく


リフトアップしてチャコールキャニスターを外すと

長年の汚れが堆積していたので磨き上げてホースを繋ぐ


ひととおりの接続が終わったので、まずはひと安心


今までガソリン臭く環境に悪そうだったのが、急にエコカー減税対象車になったような気さえする


これで後何年間かは、ガレージで惰眠をむぼらせても大丈夫だな！

１９９４年に最終巻が発行されて以来

実に２０年ぶりに、マスターキートンの新刊が発刊された！



ビッグコミックオリジナルで２０１２年以降に不定期連載されていたのは知っていたが



待望の単行本化だ！



実は昨年の１１月末に発売されていたのだが

即完売で入手困難となっていたのが、ようやく増刷されたようだ



そうと分かれば一刻も早く欲しいので、リアル書店に向かう


あったーっ！


豪華版とレギュラーサイズの２種類があるが

書店に来るまでは、過去に揃えていたサイズと同じレギュラー版でいいやと思っていたが


あまりの感激に、豪華版を手にとってレジに並んでしまった


思い起こせば２０年前にどっぷりはまっていたこの作品

私の人生のバイブルと言って過言ではない程影響を与えていると思う



言い換えれば２０年間この新刊を待っていたとも言える



感無量で持ち帰り、没頭できるように家人が寝静まった後に、コーヒーを用意し準備万端


１ページ目を開く


そこには２０年前から続いているマスターキートンワールドが広がっていた



気が付けばコーヒーに口を付けることなく、没頭して読み終わってしまった



この後がどうなるのか、さらに不定期で続くのかは現段階では分からないが


チャーリーがどうなったのか？やハドソンはダニエルとどうなったのか？等不明な点も多い

なにより百合子のこれからも気になる


今度２０年待たされると、私もどうなってるか分からないし、浦沢センセ自身も難しいと思うので


ここはひとつ、定期連載していただけるよう切に希望します！

大晦日の日に最後の洗濯をしようとして、突然洗濯機が壊れた


最初の洗いは出来るのだが、脱水に移るときに排水がうまく出来ないようだ




そういや以前も排水不良があったな・・・




過去にも排水バルブにヘアピン等が挟まって

水が溜まらなかったり、バルブが動かなかったりした事があった


早速水をくみ出し、洗濯機をひっくり返して排水バルブを確認する


んー何も挟まってないなあ



ためしにバルブの開閉状態を確認すると

通電と同時に電磁クラッチの「カチッ」と言う音はするのだが


バルブを開くモーターがまったく動いていない




モーターを分解して通電をチェックすると


コイルには通電が無かった・・・切れてるのかなあ


いちおうコイルの巻き直しを試みたものの

素人が手作業でまき終われるほど簡単じゃない


ならばモーターを入手しようとネットで探したものの

現在は洗濯機から撤退した富士通製の排水ユニットモーターなど皆無


汎用品はあったが、制御に合うか分からんし、１個売ってくれるかも分からんし・・・


結局


大晦日の午前中を費やして出した答えは・・・買い換えるしかない！


乾燥機能も使うので、斜めドラムのパナソニック製をターゲットに物色開始



とにかく洗濯物がたまる一方なので、即日欲しいのだが年末年始で配送も時間がかかりそうだ


価格ＣＯＭ掲載のショップだと価格は安いが１月中旬の配送になりそうなので


その予備知識を持って、翌日の元旦から電気屋回りをする

元旦から電気屋に来る人なんて居るのかと思ったが、意外や盛況で


どうやら初売りで気合が入っているようで、価格ＣＯＭを大きく圧倒する安値での提示があり

しかも配送も即日可能とのことだったので、即決した






さて早速の搬入日


今度の洗濯機はサイズが今の洗濯機より大きいので


搬入のために、風呂場の外窓を外し、風呂場の入り口折れ戸も外して待ち構えていた




いよいよ配送車が到着し、若い配送員２人がやってきた


１人は引き取る分の旧洗濯機を確認し始め


もう１人が新しい洗濯機を梱包のまま肩に担ぎ上げて運び始めた




我が家の入り口は、２０段ほどの急な階段がある

そこを、その配送員は８０ｋｇ近くある洗濯機を担いでヒョイヒョイと登ってくる


さすがパワフルやなあ・・・と感心してみていると



そのお兄さんが階段を踏み外したのか


階段のかなり上のほうでバランスを崩した！


と、目の前でスローモーションのように洗濯機の箱がフワリと浮いたかと思うと


ゴロゴロゴロロオロロと、お兄さんと一緒に洗濯機が階段の下まで転がり落ちた！

そんで
階段の一番下にある門柱に激突し止った！





・・・シーン



死んだか？


古い洗濯機を確認していたもう１人のお兄さんも呆然としている





一瞬の間をおいて、転がり落ちたお兄さんは勢い良く立ち上がり


ものすごい勢いで洗濯機の梱包を解き始めた


洗濯機の状態が気になるのだろうが


外見に異常が無くても、転がり落ちた洗濯機はいやだなあ




梱包を解かれた洗濯機は・・・


左側面と背面がベッコリ凹んでいた・・・やっぱりね




とりあえず怪我が無いか大丈夫か声をかけて


この洗濯機はもうだめだろうから、会社に連絡して次の対応を教えてくれと言うのが精一杯だった



せっかく窓とか外して待ってたのに・・・



結局家電量販店からも電話がかかってきて


家に損傷が無かったかの確認と

在庫がすぐにはないので、凹んだ洗濯機が使えそうなら当面使っておき

後日交換に来ることで話がまとまった




凹んだ洗濯機を搬入する



電源を入れるととりあえず動作はするようだ


しかし後ほど洗濯物を入れた状態で動かすと


ドラムを吊っているダンパーが壊れたのか凹んだ部分にドラムが当たるのか

洗濯中にドーン・ドーンと和太鼓のような音がする・・・こりゃ長くは使えないな





なんにしても、正月早々家の階段で人が死ななくて本当によかった


洗濯機を持って階段を上がるときは、くれぐれも気をつけようと肝に銘じた正月の出来事である

ずいぶん久しぶりに、無意味に新車ディーラーを訪問した

時間調整のためだったが、ダイハツのウェイクとムーヴを見てみたかったからだ



まずウェイク



世間で言われてるほど、不安定なほどにヒョロッと背が高い印象は無かった

まあ周りがタントとかアトレーとかそれなりに背が高い車が多いせいもあるが


ただ顔つきがモアイっぽくて好きになれない・・・

モーターショーのときのデカデカの顔の方が好きだったな



しかしなんと言ってもウェイクの売りは広い室内


だが残念ながら、確かに広いけど・・・びっくりする程でもないな


特に内装色が黒っぽく、閉鎖的な印象だったのかもしれない


なによりびっくりしたのが、ステアリングホイールの低さ



ヒザにこすりそうになるが

ステアリングのチルトやシートリフターは、最上級グレードのみにオプション設定されているだけだ


せめてステアリングの角度がトラック風に少しでも水平に寝ていればいいのだが・・・


開放感演出のためなのか、もはやステアリングホイールすら邪魔にならない位置に下げたって感じだ



驚いたのはその後乗った新型ムーヴもまったく同じ低さだったこと


これが今のトレンドなのかな・・・ステアリングの上から回す感じでまったく慣れない



しかしどちらも新しいだけあって、インテリアの質感は高い


特にムーヴなど、過剰なほどにヘアライン仕上げになっていて高級感はある



助手席エアバックユニットも驚くほど小さく



ウェイクご自慢の一眼レフをドンと置けるダッシュパネルもバッグ置き場に良い感じだ



でもまあ


Ｌ１７５ムーヴに乗る身としては、積極的に乗り換えたくなるほどでもないな・・・


と思いながらディーラー内を物色すると


妖怪ウォッチタント発見！



子供が一緒じゃなかったのが残念だが、さりとて乗ってみても盛り上がるわけじゃなさそうだ


と、アトレーのキャンパー特装車が！




こりゃあいい！



航空祭の前日入りでもぐっすり眠れそうだ


でもこの設備の追加だけで２００万近いのかあ・・・

それならタントザウルスの方が良いかな




などと久しぶりに新車を眺めながら妄想にふける事ができた





うーん、やっぱりクルマって楽しい！次はハスラーでも見に行こうっと！


しっかしブログを書く段になって

新ムーヴやウェイクの外観の写真を１枚も撮ってなかったことに気がついた



思えば試乗もしなかったな・・・


ついに私もアシ車は、「外見」や「走り」を気にしなくなったって事か・・・