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ひであき104のブログ一覧

2014年08月24日 イイね!

北の国へ その3

さてあくる朝


朝食ビュッフェも満喫したあと、目指すは富良野

北海道の観光地でどこに行こうかと考えた時に、真っ先に浮かんだのが富良野だ



なにしろ私自身「北の国から」の純くんと同い歳


「あぶない刑事」や「プリティウーマン」同様、私の人生において「北の国から」から受けた影響も計り知れない



事前に「北の国からDVDボックス」を購入し、おさらいをしてコンセントレーションも上げて来た



さてまずはラベンダー畑で有名な「ファーム富田」


ここで重大なトラップにハマってしまう


西側からアクセスすると、巨大なメロンのアドバルーンが上がる施設が飛び込んでくる

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駐車場に面したま新しい施設には、おみやげ物やメロンが並び「とみた」の文字が躍る



遠くにラベンダー畑はあるが、時期が終わり気味で満開というほどでもなく

ファーム富田って、お土産とかメロン販売がメインなのねという感じだ


ひととおり見学し、2分の1カットのメロンを食すと確かに美味い

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しかしマップルの園内が地図とはかなり違うが、あてにならんもんだ




・・・なんか違う


メロンショップばかりだが・・・




ここってほんとにファーム富田?



と思い、施設から出て周辺を捜索すると、隣がファーム富田じゃん!


おまけにファーム富田の案内板には、「隣接の施設(とみたメロン)はファーム富田とは関係ありません」とか書いてある

「食べのものなどの持込はお断り」とかも書いてあり、険悪な雰囲気だ


こんなコバンザメ商法ってありなのか?


まるで元祖長浜ラーメンの周辺に元祖とか本家とかが林立するような・・・あ、どこでもある光景か



気を取り直して本家「ファーム富田」を堪能する

広大な敷地に色とりどりの花畑と施設が点在し、とみたメロンとはまったく別モノだと分かる

ラベンダーは残念ながら盛りが終わり収穫中だったが

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マリーゴールドなどが咲き乱れる様は見事だ

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ついついラベンダーソフトやラベンダーラムネを食してしまうが、どれもうんまい!

別にラベンダーの香りが付いてるだけなのだが(それもよく分からないのだが)
この風景とラベンダーオイル蒸留所から漂う香りのおかげで、美味しさ倍増だ

原付もラベンダー仕様

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一見すると一気塗りに見えるが、スイッチなどの塗り分けはキチンとされている

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ついでにコロッケやじゃがばたもほおばりつつ、次はいよいよ麓郷をめざす

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「北の国から」関連の観光スポットはいくつかあるが

今回は個人的に一番象徴的だと思っている

黒板五郎さんが今でも住んできることになっている「石の家」にした



石の家は麓郷のどんずまりの場所にある

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管理棟で入場料300円を払い、森の中の小道を進む

途中に北の国からにまつわるクイズなどがあり、森を抜けると

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あったー!五郎さんの石の家!(ドラマまんま!)
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今では五郎さんが留守の間に石の家の中も見学できるようになっており

飲みかけの酒瓶や調味料類なども置いてあるので、くれぐれも迷惑がかからないように見学する

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もちろん貼紙にあるとおり、内部の写真を撮影してネットにアップするのはご法度だ



と、見学しているときに夕立が降ってきた

突然雷もなり、かなり激しい雨になった


なんかこういうシーンあったような気がするなあ・・・



雨が上がるまで石の家で雨宿りする



雨はなかなか降り止まない



地面近くは水しぶきでかすんでいる



そんな麓郷の森を眺めていると、ボーっとしてくる



雨の中、尾崎豊のI Love Youが聞こえた来た気がする・・・



れいちゃんがそこに居るような気がしてくる・・・
(石の家でのシーンではないが)






いつまでもこのままボーっとしていたい・・・


雨が小降りになった

純になりきって石の家を堪能した後は、少し離れたところにある最初の家に行く


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こちらは純が子供の頃に、電気も水道も無いことに驚いた最初の家が移築されたものだ


純と蛍が熊におびえて祈り続けた2階にも上れる


試しに我が子らにも2人並んで祈ってほしかったが、何のことか分からず乗り切れない




管理棟に戻ってお土産など物色する

すると

「子供がまだ食ってるでしょうがラーメン」とか

「誠意のかぼちゃスープ」など北の国からにちなんだグッズが置いてある

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2015年カレンダー等をひととおり購入すると

今時まとめ買いする人は珍しいのか、管理棟のスタッフの奥さんと少し話しこむ

最後に

「このラーメンを食べるときは、例のセリフを・・・」奥さん

「もちろん分かっています・・・ニヤリ」


富良野の人と触れ合うことができた貴重な時間であった



名残惜しいが美瑛を目指さないといけないワケで・・・

のんびりしていると、宿の食事に間に合わないと思われ・・・



結局


美瑛ではゆっくり見て回る時間も無く、ぜるぶの丘で小休止した以外は

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車窓からの景色を楽しみながら今夜の宿、層雲峡温泉を目指す

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途中、キタキツネやエゾシカの姿も見え、北海道満喫って感じである・・・ルールルル



道中時々見かけるのが、農薬散布用のRCヘリ

存在は大昔から知っていたが実機を見るのは初めてだ!


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1機1000万円近い機体があちこちに・・・さすが北海道

なんかこの仕事中のおっちゃんも、トランスフォームしそうなハイテクっぷりだ




富良野から層雲峡までの道も、前評判どおり一直線の道が続く


山間部に入っても緩やかなアップダウンやカーブが続き

ロータスで走るための道って感じだ




しかし!

油断大敵なのがスピード違反の取締り





もちろん、レーダーを持参しレンタカーにも装着しておいたのだが・・・

(ちなみにドライブレコーダーも持参した)



今回の道中2回ネズミ捕りに遭遇したものの、まったくレーダーは反応しなかった

(帰宅後壊れているのかと確認したが、福岡ではネズミ捕りに反応した)

ステルス波というか、常時レーダー波を出していないのかと思ったが



旭川空港付近を走行中

私を含め3台のレンタカーが並んで走っており

(フィット→フィット→ムーヴで私は3番目)


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はるかにパトカーの屋根上レーダーを発見し急減速(上の写真と比べて車間距離が開いている)

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ここでパトカー出動してUターン

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あーあ・・・1台目のフィットが・・・

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この間レーダーは反応せず


1台目のフィットを押さえたということはレーダー波は出ていたはずだし・・・


北海道は周波数が違うのかしらん



前評判どおり、北海道ではネズミ捕りが多く観光客も容赦なしって感じなので

くれぐれも安全運転レーダー完備だな




さて、交通違反することも無く無事宿に到着

今夜の宿は層雲峡朝陽リゾートホテル

ここもじゃらんの高評価という理由だけで選んだ


前日の定山渓も特段の不満は無かったが、こちらのホテルは評価以上にまた一段とすばらしい



プランにもよるだろうが、部屋も広くビュッフェも充実しており

家族風呂の貸切も質感が高く、満足度がすごく高い!

あー帰りたくない・・・あすは札幌のビジネスだし


寝るのがもったいないが、オヤスミナサイ
Posted at 2014/08/24 08:23:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月23日 イイね!

北の国へ その2

さて札幌駅に到着して、トワイライトエクスプレスを見送り

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レンタカーに乗り換える



北海道といえば、ツーリング野郎共にとって聖地中の聖地

その初デビューに相応しい相棒として、事前に予約していたレンタカーは


やはりスポーツか

普段縁の無いミニバンか

長距離走るからハイブリッドか




さんざ悩んで予約したのは





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やはりムーヴ・・・これ最強


想いとしてはロータスで走りたいという願望もあるが、カールトン運ぶのも大変だし故障しても台無しだし・・・



という事で、1世代新しいムーヴで走り出して最初に向かうのは

やっぱり札幌時計台

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北海道初心者として安全祈願みたいなもので、詣でてないと安心できない



ちょうど11時の鐘がなる時間に近く

現地の方から「せっかくだから聞いていった方が良いよ~」と言われ、11時まで待って鐘の音を聞く


国内観光地3大ガッカリなどと揶揄されることも多い時計台だが
なんのなんの、趣があって旅をスタートするのに丁度良い




さて次にムーヴで向かうのは、大倉山ジャンプスキー場

札幌オリンピックで使われたジャンプ台だが、リフトで展望台まで上がれる

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丁度リフトで昇っているときに、ジャンプ練習を見ることが出来た

真横を同じ高さですれ違うジャンパー

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初めてスキージャンプを生で見るのは親子とも初めてなので大興奮だ




展望台からジャンプ台を見下ろす

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この高さからジャンプするなんて恐ろしい・・・


しかしそれを疑似体験できるのが、ジャンプ台下にある札幌ウインタースポーツミュージアムだ



ここではジャンプをゲーム感覚で体験できるマシンや、スピードスケートやボブスレーなどもバーチャルで体験できる施設がある

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夏休みとはいえ平日ということもあり、同じ競技に何回も挑戦することが出来た

スピードスケートの体験では、「スピードスケート選手クラスの素晴らしい筋力」の評価

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ジャンプではK点越えのAクラスジャンプを叩き出す!

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ここは当初さらっと流すつもりだったのだが、親子ともにムキになってしまい長時間過ごしてしまったが、時間に自由が利くのも個人旅行の醍醐味だ


軽い筋肉痛になりつつ、メロンサイダーを飲みながら次に向かったのは



白い恋人パーク

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正直あまり期待してなかったが

行ってみると整備された庭園に趣向を凝らした施設が並び、ここも時間を忘れてしまいそうだ

工場見学をした後は


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ラウンジで白い恋人パフェを食す

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んっまあい!


景色も楽しめ、設備もお土産も充実し、あなどれない施設だった

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お土産ショップのクリオネに別れを告げ、宿を目指す


ほんとは小樽まで足を伸ばす予定だったが、到底回れそうも無いので、今夜の宿である定山渓温泉に直行だ



本日の宿、定山渓ビューホテル



まったく予備知識が無いので、じゃらんネットの高評価だけを頼りに予約した宿だ

「ちびっこ昆虫ワールド」なる、子供向けイベントがパックされたプランで

こじんまりしたブースに、世界のカブトムシやクワガタが放し飼いになっている施設なのだが

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案の定我が子たちはどっぷりはまって何時間でも虫と戯れそうな勢いだ

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さらにここは大規模な屋内プール施設があり

スライダーや波の出るプールなど、子供が小さめな家族向けの直球ホテルって感じ


不肖ひであきもさすがにここのプールで知り合いに会うことも無いだろうし

童心に返り、海賊船の水大砲を撃ちまくってきた



夕食は、1000人は利用するという巨大ビュッフェと聞き、食料の争奪戦になるのではと心配したが、

そんなガツガツしないでも十分食事することが出来た

あとは温泉に浸かってオヤスミナサイ


明日は北海道観光2日目!
Posted at 2014/08/23 23:33:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月17日 イイね!

北の国へ その1

今年度末でトワイライトエクスプレスが廃止になるらしい

北斗星やカシオペアも風前の灯らしい



関東と九州を結ぶ寝台特急が軒並み廃止になって久しいが
不肖ひであきの思い出の中には、幼少期に「あさかぜ4号」に乗った鮮烈なる記憶があり

我が子たちにも是非体験させたいと思っていた

7つ星のような周遊型観光列車ではなく
遠く離れた街への旅情をかき立てられるのが寝台列車だと思っている

そういう意味で、廃止前のラストチャンスの夏休みに、北海道へ行くことにした




しかし

予想通りの猛烈なるチケット争奪戦で、10時打ちや複数の窓口行脚も全て敗退
やむなくヤフオクでシングルツインの個室B寝台券をなんとか入手することができた

という事で、7月末に北海道へ出発!




まずはムーヴ号を空港駐車場に待機させ

新幹線のぞみ号で新大阪まで行く
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子供たちは既に新幹線でも興奮気味だが
トワイライトエクスプレスはこんなもんじゃないよ~ウシシっ

大阪到着!

新大阪から大阪(梅田)へ移動し
せっかく来たので大阪名物たこ焼きを食べに「はなだこ」へ行く

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アツアツのたこ焼きを食べて、大阪をちょびっと満喫したところで

いよいよトワイライトエクスプレスと対面する

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既にホームに佇んでいたトワイライトエクスプレスは
深い緑色の車体に黄色のラインが走り、紛れも無くロータスカラー

個室に入り案内などを読んでいると、静かに・・・アナウンスも無く本当に静かに、昼下がりの大阪の町を出発した

線路脇にはカメラを構えた人が大勢見える
残りわずかの、トワイライトエクスプレスの雄姿との別れを惜しんでいるようだ

子供たちは2段ベッドに登ったり降りたりして、興奮も最高潮だ




出発して程なくランチの案内が流れる


今やランチが食べられる食堂車があるのはトワイライトエクスプレスらしい


明るい陽射しの中、オムライスとカレーを注文する

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うんまい!

車窓からの景色とあいまって、最高に優雅なひとときだ


ランチが終われば、景色を楽しむことが出来るサロンでくつろいだり

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車掌さんが用意してくれているスタンプを押したりして時間をすごす

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記念品の車内販売や、翌日の朝食の予約などにスタッフの方が各部屋を回ってくる

ついつい興奮して記念品を買いあさってしまう


ほどなく琵琶湖のほとりを抜け、いつしか日本海側に沿って北上する


なつかしの立山黒部国定公園がかすんで見える

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ラッセル車が停まっているのを見ると北国を実感する

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デビュー前の新型新幹線が見える

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見えてくる前からカメラを構えていた人が多数居たことから

このトワイライトエクスプレスには相当数のマニアが乗車していることがうかがい知れる




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日本海に沈む夕日を眺めながら、今から向かう北海道に思いをはせる

う~~~ん、これだよこれ!これこそ寝台特急の醍醐味!


新幹線や飛行機や高速道路と何が違うって

普段の景色の中を走り抜けて長距離移動するというのが決定的に旅情をかき立てられる要素だと思う


夕食はフレンチのコースなども選べるが、まずはサロンで夜景を見ながら2段重弁当で腹ごしらえをし

21時以降のパブタイムにワタリガニパスタとステーキピラフで夕食とした



夜のトバリの中を走るトワイライトエクスプレス

控えめな照明にゴージャスな雰囲気で、最高の気分だ



食事が終わってシャワーも浴びることが出来るが、明日は早めに宿に行くので窓の景色を楽しみながら備え付けの浴衣に着替えて就寝することにした

2段ベッドの上段も十分な広さで熟睡できる



しかし

深夜に青函トンネルを通るときは、やはり気になって目が覚めた

結構長い

決してうるさくは無いが、トンネル内独特の音がしている
いつの間にかその音も消え、いよいよ北海道に上陸したことが分かったら再度就寝・・・



次に目が覚めたときには、列車は五稜郭に着いていた

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いよいよ人生初の北海道上陸だ!

北海道らしい景色が続く

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噴火湾を眺めながら、食堂車で朝食をいただく

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ゴージャスな朝食で子供達も大満足したところで

あっという間のトワイライトエクスプレスの旅も終わり・・・


「いい日旅立ち」のメロディーに乗せたお別れのアナウンスも寂しい限りだ

もうすぐ札幌到着、いよいよ北海道へスタートである!
Posted at 2014/08/17 19:21:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月22日 イイね!

オイル間違い

無事にリコールから戻ってきたムーヴ号

エンジンマウントも新しくなり、ずいぶん振動は少なくなったようだ



なんか愛着も増してきて、いっちょエンジンオイルでも交換してやるかって気になって

前回交換してから、どらくらい経ったかな・・・と、整備記録簿を確認してみると




1年半前・・・走行は1万2千キロ




うそっ!そんなに替えてなかったっけ?

普段ロータスのオイル交換は、何年経っても数百キロなんて感覚なんで

こんなわずかな間に、こんなに走ってるとは!(1年半はわずかな期間ではないが)



アシ車恐るべし・・・



レベルゲージで恐る恐るオイルを調べてみると・・・


なんとゲージの先っちょにちょっぴりしかオイルが付かない!国産車でもオイル減るんだ!へえ~




なんて事に感心してる場合じゃない




こうなってくると一刻も早く交換しないと落ち着かない


早速、オイルを買ってきて、ガレージ前の路上でオイル交換を開始する



軽自動車のオイル交換なんて、ジャッキアップしなくてもドレンに手が届くし

次に出かける30分程度の時間でも、余裕で交換できちゃうのがうれしい



早速、オイル受けを床下に置いて、手探りでドレンプラグを緩めてっと



ちょっとオイルが手に触れてアチチっっとなるが

ほとんど手を汚すことも無く廃オイルが溜まっていく



さーて、パッキンを替えてドレンを閉めて


あとはオイルを注いで完了!




と、廃オイル受けのオイルを見ると、普段よりサラサラして粘性が低い気がする


さすが1万キロオーバー使うとオイルもやばいな



と思いながら、オイルを移していると、若干赤みを帯びてる気がする・・・


前に入れたのはモチュールだったかな?いやいやそんな高価なオイルは入れた覚えが無い









・・・もしや







もしやこれってATF?



あわててエンジンオイルのレベルゲージを引き抜くと・・・


さっきと同じように、先っちょにちょっぴりオイルが付いてやがる!



ようやく、床下をシゲシゲと覗き込んでみると


やばい!うっかりATF抜いてるよ・・・


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さてどっちがエンジンオイルで、どっちがATFでしょう?(分かるって・・・)







・・・




今まで何回と無く交換したムーヴのエンジンオイル


慣れすぎていたのか、時間が無くてあわてていたのか、ただのアホだったのか




急いでるときに限って、路上不動だよ!


「抜いたATF、オイルパンに帰らず」とは昔のことわざも良く言ったもの




とにかく気を取り直し、抜けたATFの量を測った後でエンジンオイルのほうも抜く



ATFとは段違いにドロドロしている・・・比較するって大切



新しいエンジンオイルを注ぎ、レベルゲージを確認したらさてATFをどうしようか



とにかくこの状態で始動するのは厳禁と思うので


ラパンを借りて、ATFを買いに行く


オイルチェンジャー的な物も必要かと思ったが


ATFのレベルゲージのところから、細いオイル差しでチマチマ抜いた量と同じ量を足せばよさそうだ


異物混入には最新の注意を払い、オイル差しも新品を使う



邪魔なバッテリーなどを外し、オイル差し10往復で抜いた量1.5リットルをチャージした




さて、おっかなびっくりエンジン始動し


シフトをDに入れて・・・カクンっ!よかった!シフト入った



念のために近所をぐるぐる回ったが、一向に支障ないようだ

むしろ古いオイルは真っ黒だったので、少しは変速ショックが和らいだのかもしれない(気分だけ)



しかしまさか自分が、こんな大チョンボやらかすとは思わなかった


自戒の念を込めて、記録を残したいと思う



教訓


オイル交換するときは、せめてオイルパンくらい見よう

Posted at 2014/07/22 22:35:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月17日 イイね!

赤い相棒

赤い相棒と言えば、シャア専用か惰眠をむさぼるロータス・エスプリのことだが








今日新しい赤い相棒が来た!






DSC_0312.JPG


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ダイハツ・ミラ イースX-SA号である






実は相棒といっても期間限定のモビルスーツ


まだまだ活躍中のダイハツ・ムーヴ号のリコール葉書が3枚たまったので

いつかまとめてリコール修理に持って行こうと思っていたところ


エンジンマウントが劣化したらしく

アイドリングでグラグラ、異音がゴトゴト言い出した


なにやらエンジンマウントも長期保障の対象らしく

この際まとめて正規ディーラー様詣でをすることにした次第だ






つまりこのミラ イースは代車


新車から200km少々しか走っていないバリバリくんだ



普段国産ディーラーはとんとご縁が無くなってしまったが

クルマの調子が悪くなったら、ディーラー任せにするという至極普通のことが新鮮だ





さて短期の相棒の赤い彗星



ソリッドの赤というなんとも愛くるしいクルマだが

アイドリングストップはもちろん、衝突回避支援システムのスマートアシスト付



久しぶりに私情インプレッションでもしてみたい



乗り出してまず感じるのは乗り心地の硬さ

いまどき新車だから硬いとは思わないが

タイヤサイズは155/65R14だしタイヤのせいでもなさそうだからこういう設定なのだろう



11km/h以下のスピードで止まるエンジンも、まったく違和感なく停止する



・・・が、再始動は若干の慣れが必要といった感じで

モーターでアシストできるハイブリッドとは差があるが、それでも立派なものだ


なにしろスマートアシストが付いた最低グレードのL-SAは100万円を切っている



ドリンクホルダーもセンターコンソールだし
収納スペースもハイトワゴン系に比べると寂しいもんだがこれで十分って気もする


表示を鵜呑みにするわけにもいかないが、燃費も相当良さそうだ



まあ10kmほどの道のりを走っただけで、すっかり新鮮さは薄れ飽きてしまったのは言うまでもないが

普段の足としてはそういう特性も、むしろプラス評価と思う

なにより子供たちも、すっかりムーヴよりもイースが気に入ってしまった気配すらある



私自身一番驚いているのは


常々磨きこんでいるロータス・エスプリですら

新車おろしたてのミライースの赤には、光沢でかなわないほどまばゆい事だ





・・・




負けずにガンバロウ!ライバルはミライースの光沢




そもそもリコールったって、ドアミラーのボルトが緩みやすいとか、スロットルセンサーの不良とか

うちのロータス的には自己責任の範疇なリコールなのに

ディーラーに持ち込んだときも


ダイハツカフェだかで、女性スタッフから美味しいカフェラテとスイーツを頂戴してしまった







ディーラーで新車を買って、ディーラーに修理を出し、だめになったらディーラーで買い換える


そういう人生もまたいいかも・・・





まあすぐ飽きそうだな

Posted at 2014/07/17 23:12:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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