
連休の混雑時期を避けた11月3日から5日まで、岐阜県ぐるっと周って、福井に抜けるルートで家族旅行に行ってきました。
写真と記憶の整理ができてきましたので、約1100kmの旅を3回に分けてレポートさせていただきます(^^)
いっぱい走って、いっぱい道を間違えました(汗;)
■新潟県脱出
揃って出掛けるのは、前回の茨城以来なので、1年半ぶりくらいでしょうか。
先月末に車検を終えて、新品エコタイヤを装着したブルーバード、準備万端です。
最初は自分の運転で北陸自動車道をひた走り、新潟県を脱出します。
これが長いんだ・・・(笑)
トンネル地獄の途中、富山県に入った「越中境PA」で休憩。

この日は全国的に天気が良くないらしく、あいにくの天気。
明日・明後日は晴れて欲しい。
道中タブレットはハイドラ起動で進んでいきますが、まさかの問題発覚!
[ アプリの消費電力 > 充電スピード ]
充電ケーブルを接続してても、どんどんバッテリーが減っていきます;;
今まであまり長時間駆動させてこなかったから、気づかなかったようです。
後で調べたら、充電補助アダプタをUSBケーブルの手前に追加すると、ちゃんと充電されるようになるらしい。
ホテルまで持つのかこの時点で不安に(^^;
■岐阜県突入~白川郷
小矢部砺波JCTで分岐して、東海北陸自動車道へ。
家族全員初の岐阜県入りです。
最初の目的地、世界遺産の白川郷を目指し、白川郷IC下車。
休憩兼ねて、「道の駅 白川郷」へ。

合掌造りのイメージで凝った建物です。
相変わらず天気悪い・・・。

内部は資料館が併設されており、間近で萱葺き屋根を見学することができました(^^)
きっと実際に住んでいた家の材料を運んで、再現したんでしょうね。
いざ白川郷へ!
と思ったのですが、11月3日は祝日であることも手伝って、付近は大渋滞(T_T)
天気も悪いし駐車場確保もままならないので、あえなく断念して次の目的地に向かうことにしました。
次回来る時は、天気の良くて空いてる日を狙いたいと思います。
■国道360号 天生峠越え
次の目的地、飛騨高山に向かうため、国道360号に入ります。
入口がわからず、同じところを3周してしまった・・・。

せっかくなので、道端に停車して紅葉の景色を(^^)
この辺の山は、紅葉が少ないようで黄色い色が目立ちます。
これはこれできれいですけどね。
山によっては、360度イエローの世界。
道も良さそうなので、このまま楽勝かな?と思いながら進んでいくと、酷道の洗礼を受けます。
道幅は狭くなり、ブラインドカーブとヘアピンカーブの連続、しかも距離が長い!
山頂付近でフロントガラスに雨ではないものが付着・・・雪だ(^^;
すれ違いもきつくて、なかなかの道なので、くねった道が好きな方以外はお勧めしません;;
次回は素直に高速道で峠超えしたいと思います。
■飛騨古川
ようやく峠を越えて、再び道を間違えながらR471~R41を走行。
休憩で寄ったコンビニで、クルマの両サイドが落ち葉の破片と泥まみれになっていました。
さすがにこのまま街中を走るのは嫌だと父親が言うので、途中のGSで洗車。
セルフ給油専門のGSのようでしたが、店員さんが格安で丁寧に洗車してくれました(^^)

遅めの昼食を摂るため、「道の駅 アルプ飛騨古川」へ。
終日天気がよろしくないようで(^^;

うどんやそばが有名らしいので、なめこそばを注文。
特に驚きはない普通においしいそばです。
麺通じゃないので、ごメンなさい(ぉぃ
■飛騨高山 ホテル到着
R41を進み、高山市に入ります。
タブレットは案の定、バッテリーがギブアップ;;
初日の宿は高山市役所のお隣り、「ひだホテルプラザ」

政府登録国際観光ホテルということで、とても立派なホテルです。
接客されるスタッフさんは、一通り英語が話せる様子でした。
外国人観光客の姿もちらほら。さすがは有名な観光地です。

客室もとてもきれいで、いい感じ。
到着してまもなく、デジタル機器の充電開始(笑)
ここで1つ気づいたことが・・・。
最近は携帯・スマホ・デジカメ等、バッテリー充電を必要とする機器が多い反面、宿のコンセントが少ない。
いろいろ持ち込む人は、コンセント分岐タップ&延長コードを忘れずに。
持ち込んだUSBハブがうまく通電してくれないので、店員さんにコンビニの場所を聞いて充電器をゲット。
市外の中心部なので、足りないものを購入するのも都合がいい場所です。
さて、お待ちかねのディナー。

おぉ、これが飛騨牛か!
柔らかくて味も濃厚、脂は乗ってますがサラサラしてしつこくなく、いいお肉です(^^)

他のお料理も申し分ない内容でした。
初日は最上階の大浴場で入浴して就寝。
両親のいびきがうるさくて、なかなか寝付けなかった(^^;

初日の走行状況はこんな感じ。
後半タブレットのバッテリーがお亡くなりになってしまったので、実際にはもうちょっと距離を走ってます。
新潟県がいかに長いかわかります(笑)
中編につづく。