
晴れた日が続いて確実に春が近づいているのを感じます (^_^)
桜の咲く頃にはもう少し穏やかな気持ちで過ごせるようになっているといいですね。

ここ数年使用しているハリオのコーヒードリッパー。
透過ドリッパーという名称で販売されているようですが、本来は専用の三角形のペーパーフィルターを使用します。
最近はこの形が主流のようですね。
ただこの三角形のフィルターは従来の台形型フィルターの2倍くらいの単価なので買ったことがありません (^_^;
台形型フィルターを折り返して何とかドリッパー形状に合わせて使用していましたが、接合部が弱いフィルターだとお湯の圧力で破れてしまうことが。
ジョボジョボとサーバーにお湯と挽き豆が一緒に落下することもしばしば・・・orz
ちなみにこの失敗をした時のコーヒーは美味しくありません (*_*)

苦肉の策で破れやすい底部を折り返してホッチキス留め(笑)
思惑通り破れることは無くなりましたが、毎回そんなことをするのも面倒なのでドリッパーを買い換えてみることに。

ペーパーフィルター不要のステンレスメッシュフィルターもかっこよくていいのですが、使用後にメッシュに張り付いた挽き豆を取り除かないといけない。
しかもメッシュを破かないようにやさしく扱わないといけない等が予想されたので見送り。

ネットでいろいろ探していると、いい感じのものがあったので注文してみました。
マーナというメーカーの[Ready to]ドリッパーというらしい。
ちょっと変わった形状のドリッパーですね。

三角形のペーパーフィルターを折らずにそのままセットできる形状になっています。
台形フィルターも少し折り返してあげればセットできます。

底面を支えてくれる構造になっているので、ペーパーが破れる心配もなさそうです (^_^)
ドリップ用の穴は両サイドに計2ヶ所。
出っ張った部分にお湯が溜まると、蒸らしに必要な湯量が入ったという目安になるそうで。

フィルターをセットしてみました。
思ったより上側にはみ出しますが、たぶん問題ないでしょう(笑)
今度試しに三角形のフィルターでも試してみようと思います。

それでは挽き豆を入れてお湯を注いでみます。

蒸らし行程開始。
目安がなくても大体の感覚で蒸らし湯量はわかりますが、ちゃんとお湯が下まで落ちたことが確認できるのはいいですね。

ドリップ開始。
真っすぐいい感じにお湯が落ちていきます♪

あとは普段通りに淹れてコーヒーの出来栄えチェック。
今までのドリッパーより若干味が濃い目に抽出されているような気がします。
同じコーヒー豆でも使う道具や手法の違いで味が変化するので難しい・・・。
これでフィルター破れの心配をせずにコーヒーが淹れられそうです。
これからいろんな物が値上げされていくようですが、コーヒー豆も銘柄によっては今後入手困難になる可能性が。
物流の停滞で欲しい物がなかなか届かないケースもあるので、必要なものは早めに確保しておいた方がいいのかもと感じるこの頃。
・・・とりあえずカフェタイムで落ち着くことにします(笑)
Posted at 2022/03/16 22:49:07 | |
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