
走行距離が30000kmを突破したので、スパークプラグを交換してみることに。
我が家にやってきたMINI、見れば見るほどフルノーマル(^^;
20000kmで交換が推奨されてるスパークプラグですが、きっと一度も交換されていないんだろうなぁと思われます(笑)
どこのメーカーのプラグが適合するのか、事前に調べてみたんですが、意外と情報が少なくて探すのが大変でした。
で、海外サイトとかも覗いて見つけたのが・・・

デンソーのイリジウムプラグ、海外サイトまで行って、結局日本製のプラグです(爆)
しかも国内サイトの適合表には、MINIが掲載されていなかったという・・・。
インプレッサ時代にも何度もお世話になったなじみのあるスパークプラグなので、結果オーライだったのかもしれませんね。
ちなみに、ずっと「イリジウムパワー」の方が高性能だと思ってましたが、それをさらにロングライフ化したのが「イリジウムタフ」だったんですね。
よくよく見てみれば、タフの方が値段高かった・・・(汗;

今日は朝こそ寒かったですが、いいお天気で昼過ぎには暖かくなってきて絶好の作業日和。
ということで、作業開始です!

カバーをめくると顔を出す4本のプラグコード。
上部のカバーを上げるとスライド式でコネクタが外れるようになっていました。
なかなか凝った造りです。
コネクタ外したまではいいけど、この先どうするの?
部屋に戻ってサイトを検索してみると、そのまま上に引き抜けばいいらしい。
でもかなりきつくはまり込んでいて、なかなか取れません。
軽くこじりながら、徐々に引き上げていくと・・・

「すぽんっ!!」っとマンガのような音を出して、抜けました(笑)
構造さえ分かれば、あとは簡単!
12角のソケットで純正プラグを外して、6角のソケットに付け替えて、DENSOのプラグをセット。
これを4回繰り返して、交換作業完了(^^)
12角の特殊ソケットは、早くもこれでお役目終了。
次回からは普通の6角ソケットのみで交換できます。
外した純正プラグは・・・

おフランス製のプラチナプラグのようです。
・・・って、すんごい汚いんですけど(汗;
1本かぶってる感じがするし(^^;
間違いなく1度も交換されてないっぽい。
どうりでへんなタイミングでエンストしたり、アイドリング中に細かい振動を感じることがあったわけだ・・・。
点火の状態が相当ばらついてたんでしょうね。
これは交換して正解でした。
買い物の用事もあったので、テストドライブ兼ねて走ってみます。
エンジンがとても軽く吹けるようになって、納車時の「回転が軽すぎて、どこまで回していいのかよくわからん感じ」が戻ってきました!(笑)

元気になって、MINIも喜んでいるような気がします、きっと・・・(笑)
Posted at 2013/11/16 23:19:23 | |
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