
コトの始めは昨年末。
ドコモの営業担当者からスマートフォンへの乗り換えキャンペーンの連絡。
年明け早々にドコモショップへの来店予約までされてしまった。
ライバル会社にお客を取られまいと必死な感じが伝わってきます(笑)
2月末に無効になる3,000ポイントと合わせて現在計6,000ポイントほど。
無効になる前にスマートフォンへの乗り換えを検討しようと思っていたので、
実機を確認するのにもいい機会かな?と年明けにショップに行って説明を受けてきました。

自分には高性能な最新機種は不要だろうということで、withシリーズを中心にチェック。
この時点ではサムスン・LGあたりが良さそうな印象。
オンラインショップから購入すれば手数料が掛からないらしいので、その方向で検討することに。
長かったガラケー生活もいよいよ終わりか?(笑)

契約プランもミニマムで十分だろうとシミュレーションを開始。
これなら現在の料金とほとんど変わらないからこの方向で行こうかな?
・・・と思ったものの、ベーシックパックは通信量に応じて段階的に利用料金が上がっていくプラン。
これだと現在のデータ使用量を常にチェックしながら使わないと、思わぬ高額になる可能性が・・・。
他に選択肢がないものかと調べ始めると、最近増えている「SIMフリースマホ」が何だかいい感じ。
SIMカードが2枚使える[デュアルSIM端末]というのもあるらしい。
さらに調べていって、[
OPPO]と[
UMIDIGI]が良さそうだなという結論になりました。
これなら通信はMVMO、通話は従来通りのガラケーSIMという使い方ができるようです。
どちらも最近急速にシェアを伸ばしている中国の新興メーカーの1つ。
以前は単なる劣化版的な粗悪コピー品が多かった印象ですが、最近は技術も進歩して品質も上がっている模様。

スマートフォン入門用ということもあるし、とりあえず低価格のもので十分だろうと思ったので[UMIDIGI A3 Pro]に決定!
Amazonでd払いを選択して、期限切れ間近のポイント全投入でポチッとなw
¥9,877(購入時点)という心配になりそうな低価格(^^;
数日後、無事に届きました。 充電器もちゃんと日本国内仕様。
正常に動作するかな? いろんな意味でドキドキします(笑)

国内通信会社のSIMをセットすると、自動的に日本仕様で起動するという情報を見たので、タブレットで使用していたOCNのSIMをセットして電源オン!
無事起動♪ 安い端末だから期待してなかったけど、液晶画面も十分きれいです。
Android8.1 クアッドコアCPU、RAM:3GB、ROM:32GB、バッテリー:3300mAh
必要最低限の機能は全部あるし、性能も申し分なさそうです。
モバイル通信設定を済ませて、一通りの動作を確認。 Wi-FiもGPSもOK (^^)v

ただこの時点でこの端末は技術基準適合認証前だったので、テストだけ済ませて近日のアップデートを待つことに。
そして3月5日頃に最新アップデートがリリース。
技適マーク キターー!
同時に使い物にならなかったFMラジオも、日本仕様にリニューアル!
でもスマホであまりラジオ使わない気がするけどww
これで何の問題もなく安心して使える状態になりました。

ガラケーの住所録データをSDカードにコピーして、スマートフォンに転送開始。
20年以上溜め込んだデータは800件近くに膨れ上がっていました (汗;;
しかもスマートフォン側の電話帳には[グループ]という機能が無い・・・。
仕方ないのでラベル機能を利用して、データを1つずつ振り分けることに (T_T)
結局全部終わるのに数日を要しました・・・ orz

再びドコモショップにてUIMカードをnano-SIMサイズへ変更してもらい準備万端!
3スロット全使用にて再起動。

思惑通りFOMAのSIMも認識して、通話もできるようになりました(^^)
ただ慣れてないので電話の操作がよく分かりません・・・。
やっぱり通話の面ではガラケーの方が圧倒的に使いやすいですね。

Wi-Fiアイコン+2つのアンテナ表示、これにBluetoothもオンにしたらどれが何か分からなくなりそうww
結構遠回りした感じですが、ようやく普通に使えるようになりました。
5年以上Androidタブレットを使っていますが、システムは同じでもスマートフォンはちょっと違う感覚ですね。
あとは端末の耐久性かな?
安いから手軽に買い換えられるし、1年以上持ってくれれば十分かと思います。
残すはドコモのキャリアメールが使えるようになれば完璧。
ただキャリアメールの設定はいろいろ面倒なことが分かったのでまた後日(笑)