
いつもどおりの激遅アップですw
先週の水曜日、いつもお世話になっている チーム六連星さん の走行会で筑波1000に行ってきました。
走行記に先立って前回の走行でも問題となり、改善策のヒントを得た部分の対策を、いつもの猫工場で行ってもらいました。
もう外れちゃってますが、リアスタビライザーをTRDからCUSCOへ交換です。
ダンパーのOH&仕様変更で減衰を強めたダンパーですが、減衰を強めて無理やり抑えこんだのではやはり限界がありました。
最終的には突っ張ってしまい、コントロール性もへったくれもあったものじゃありません(汗)
前回ご一緒したスピリッツさんのデモカーを良く良くみると、リアスタビをかなり強めているのが目に入りました。
自分は以前乗っていたサファリとジムニーの経験から、スタビライザーのメリットもデメリットも結構理解しているつもりで「あまり効かせないのが無難」と思い、積極的には関与していませんでした。
リアのロールを抑える為にバネ交換も考えたんですが、現在でも13.4kを使用。
MR-Sとしてはすでに限界近辺まで固いものを使っているので、今回は実績の上がったスタビライザーの交換でいってみる事にしました。
このスタビはTRDのものよりも径で1mm太く、取り付け穴が2つ空いていて調整が可能となっています。
より固くしたかったので、強めで固定。
「これでロールオーバーも抑えられて万全!」という思いで走行会に臨みました(笑)
前置きが長くなりましたが、いよいよ走行です。
ドアスタビは外し減衰はTC2000の時よりも緩めて走行、万全なハズだったんですが・・・。
いざ走りだしてみると・・・ありゃりゃりゃりゃ、全く酷いオーバーステアです(汗)
フィール的には交換したスタビは頑張っていて、なんとか内輪の浮き上がりを抑えようとしていますが、最終的にはロールオーバーに。
どうも抜本的な解決には、なっていないようです(^^;;
タイムもメロメロ、今回の状況から降格は免れないと早くも諦め、2ヒート目からはセッティングに精を出す事に。
2ヒート目はドアスタビをつけて減衰を落として走ったんですが、自分の走行を見ていた やまちゃんさん から「どうも固いばっかりで、ハネてるだけに見える」との指摘が。
色々話しているうちに「リアのバネを遊ばせてる位置で使用している事が問題では?」との答えに。
早速前後バランスが崩れないよう、前後ともに車高を4mmほどアップ。
3ヒート目以降はその状態で走りました。
タイヤ ZⅡ 前225/45-16 後245/40-17
BEST TIME 41秒524
減衰 F17 R6
空気圧 前2.0 後2.3
※画像は当日1番フィールの良かった5ヒート目の、41秒618です。
結果的にはタイムは上がりませんでしたが、リアバネのゼロタッチ化は大正解!
最後はオーバーですが、そこまでの過程にはかなりの違いがでました。
この車高だとフロントにたくさんプリロードが入ってしまうのが難点ですが、どうやらこの車高で詰めていった方が良さそうです。
またまた次回に向けて一歩進めそうな気がしてきましたw
まあ、いつもの事ながらトントン拍子にはいかないんでしょうが、ボチボチやっていこうと思います(^^;;
当日参加の皆さん、ならびにチーム員の方々、お疲れ様でしたー。
サーキット走行は楽しいですね、またご一緒しましょうw
昭@BP5Cさんから頂戴しました、まいうーでしたw
ありがとうございま〜すvv
Posted at 2014/03/03 22:52:03 | |
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筑波1000 | 日記