
先月の富士レーシングコース走行が雨だったため、フロントまわりのセッティング変更が良かったのか?悪かったのか?ハッキリしなかったので、2日の火曜日に富士ショートを走ってきました。
当日は気温も低く、タイム的にはかなり期待できるところですが目的は効果測定、気楽に走る事に。。。
いざコースインしてみると、予定どおりフロントはそれなりにグリップが上がっています。
起こしたキャンバー&プリロードを抜いたバネは今までより確実に仕事をしてくれているようです。
何より接地感とハンドルの重さはなかなかの感じですvv
ただ問題も発生、フロントのグリップが上がった事によりリアのダメダメさが顕著に露呈。
入るフロントにたいし全くついてきません(汗)
右に左に暴れまくってしまい、乗りにくい事この上ありません(^^;;
タイムも勿論ペケ、前回の走行と比べても平均してコンマ3〜4秒くらい遅かったです。
フィール的にはドライにもかかわらず下りの1コーナーのブレーキングは少しフラフラ。
コーナーリング時はリアの内輪の接地感に乏しく、ロールするにしたがって接地面積が大きく変わってるようでキャラクターチェンジを感じます。
フロントの方向性は間違っていないことが確認でき、なおかつリアも抜本的に変えてやらないとダメな事がわかり、タイムは置いといてまずまずの収穫があったと思います(^^)
帰って来てから早速改善作業開始。
走行の感触から、リアのキャンバーを少し起こしてみることに。
リアがリフトした時に接地面積が小さくなり過ぎていたように感じたので、4度ちょっとついていたキャンバーを3度ちょっとに。
とここで、またまた問題発生。
たくさんキャンバー角度がつくようにと使用していた「EZカム」という部品の取り付け角度がわからなくなってしまいました。
一生懸命調整するのですが、左右の角度がどうしてもあいません(汗)
整備能力欠如の自分ではどうにもならず、場所を変えて猫工場に駆け込みました。
今回の目標角度は約3度、この角度ならワザワザ使いにくいこの部品を使わなくても、以前使用していた純正補正ボルトでちょうどいいため、思いきって外してみちゃいました。
結果、狙いどおり約3度くらいに調整できましたw
まあ元々走行時の角度ズレが嫌で導入した経緯もあるので、全開走行して角度がズレてしまうようなら今度は上側1本だけ「EZカム」に戻す事とします。
以上で作業は終了したのですが、どうも最近排気漏れしてるように感じていたのでチェックしてもらうと・・・。
おー、やっぱりエキマニ割れていました〜(^^;;
って事で、本日いつもお世話になっているスピリッツさんに行ってきました。
これまたいつものようにチャキチャキっと修理完了。
いつもいつもありがとうございま〜す!
帰り道、圏央道を走ってみましたが排気漏れのないエンジンはサイコーに調子いいです。
また、キャンバーの方も接地感アップアップで、これまた期待がもてそうな感じw
こりゃー早く走りたくなっちゃいますねー(^^)
期待を込めて、また来週あたりに検証に行ってくる予定ですw
いい加減決まってくれ〜(^^;;
Posted at 2014/12/05 18:42:53 | |
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