
先週の金曜日の事になりますが、前回の富士ショートで割れてしまったエキマニの交換にテクノプロスピリッツさんに行ってきました。
1月の走行では、エキマニをエンジンブロックに固定していたステーが割れてもげていたので修理した際ワザとステーを固定しないで様子をみていました。
吊ってある排気管全体で振動を逃がしてくれればと思っていたのですが、結局弱っていたパイプの溶接部がいっていまいました(汗)
このエキマニ、製作当初にバンテージを使用していた為、溶接部が痩せてしまい排気漏れを起こして修理した過去があります。
全体的に金属疲労が進んでいる事から先月の段階で「今年中には交換ですね」と言っていたんですが、わずか1か月でお亡くなりになってしまいました(^^;;
今回の新しいエキマニはスピリッツさんのオリジナルタイプです。
新旧比較してみると以前のモデルは低中速を重視した42パイ、今回のモデルは中高速を重視した45パイ、見るからに期待できそうな外観です(^^)
そして今回は、しょっちゅう頻発している排気漏れの原因として「エンジンの揺れ」が影響していると思ったので、エンジンマウントもスピリッツさんオリジナルの強化タイプに交換してもらいました。
もともとTRDの強化タイプがついているのですが、後ろ側は既にインチキ対策済みだったので、4個あるマウントのうち前側1個だけを換えてみました。
気になる結果ですが・・・
なかなか速くなっちゃいましたー(^^)v
帰りの道中では「いいような気もするけど、イマイチなような・・・(汗)」といったなんとも掴みきれない感じ。
よくよく検証してみると低中速(4500回転)までは特にハーフスロットル時は42パイの方がツキが良く、アクセルをワイドに開けた時には45パイの方がトルクフルだと判明。
また高回転域はもとより、今までトルクの谷間であった4500〜5500回転は45パイの方が圧倒的に良くなっている事がわかりました。
ちょうどローカムのピークトルクが1000回転くらい上にいった感じです。
それと、懸念されたエンジンマウント交換による振動も気になるほどではなく、揺れの方はバッチリ抑制。
いい買い物をさせていただきました。
作業をしていただきましたテクノプロスピリッツさん、今回も毎度の事ながら的確な対応をしていただき、ありがとうございましたー(^^)
車が調子良くなると走りに行きたくなっちゃいますね〜・・・って、いつでも走りに行きたいんですが(笑)
調子がいいうちに、ベストを更新しておきたいですね(^^)
Posted at 2013/02/13 02:16:40 | |
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