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タケ61のブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

PC自作:Ryzenに挑戦 ~性能確認~

最後の最後までPCネタで申し訳ないです(笑)
先日製作したRyzen7 3800Xマシンの性能測定をしました。

FF15ベンチマーク



スコアは約12000。
Ryzen7 3800X+Radeon RX6800の性能が出ていますね。
計測中のCPU温度も90℃を切っています。


お次はCHINEBENCHI R15



スコアは2100とCore i5 9400Fの3倍近い値ですね。
スゴイ。
ここでもCPU温度は90℃を切っています。

熱に関してはこれで安心・・・と思ったのですが、
実際にゲームをすると、あっさり100℃に達しました。
熱対策を考えなければなりません。

今の空気の流れは、



(青:吸気 赤:排気)
となっているので、



天井二つのファンの向きを変えて冷たい空気を大量に取り入れる方向で試してみました。

結果は100℃に達する時間が多少遅くなっただけでした。
どうやら熱対策を根本から見直さないといけないようです。

・・・簡易水冷かなぁ。
Posted at 2020/12/31 20:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2020年12月27日 イイね!

PC自作:Core i5マシンを怪しい中華PCケースへお引越し②

PC自作:Core i5マシンを怪しい中華PCケースへお引越し②









前回の続きです。

まずは、今のPCケースからパーツを分解、取り出していきます。

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取り出し完了です。
半年ほどですが結構ホコリが付いています。
マザボについたホコリはエアダスターで吹き飛ばし、PCケースは雑巾でキレイに拭き上げます。

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では、新PCケースに組み込んでいきます。

新PCケースの構造では今使用しているCPUクーラーは入りません。
なのでロープロファイルなCPUクーラーに交換します。

Noctua製NH-L9i
安価な割によく冷えると評判です。
小型PCを組む時には必ず候補に挙がる一品です。

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CPUグリスを塗りなおしてCPUに装着。

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マザボをPCケースに装着。

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サイズ的にギリギリなのでナナメにしたりしてなんとか装着。



お次はグラボ。
今まで使っていたRTX 960はサイズ的に入りません。
なので、Ryzen7マシンで予備役となっていたRTX1070に復帰して頂きます。
RTX1070でも入るか微妙なんですが。

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知恵の輪のようにナナメにしたり回したり捻ったりしてなんとか入れることができました。

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次はストレージです。
Windows10がインストールされているのはM.2 SSDなのでマザボに装着済みですので、データ保存用のHDDになります。
ストレージは裏面になります。

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装着完了。

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次は前面ファンの装着。
あのパチンコ台カラーのファンを外し、Noctua製の140mmファンを取り付けます。

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次は天板のファンです。
Noctua製の120mmファンを使用。

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吸気方向のするか排気方向にするか悩みました。
ひとまずは吸気方向にしてグラボが冷えやすいようにします。

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最後は下面のファンです。
Noctua製80mmファン。

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ダメです。入りません!

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電源ソケットやコンデンサと干渉して装着できません。
おそらくMicro-ATXではダメですね。
MINI-ITXなら入るのでしょう。

仕方ないので別の場所に設置します。



各ケーブルをマザボに接続して、電源を装着し、ケーブルをまとめたら完成です。




Windowsを起動する前にBIOSでファンの設定をやり直します。





うん。
コンパクトで思った以上に良い。
隣のプリンタと同じ高さになって圧迫感がなくなりましたね。





熱の影響を確認するため、みんな大好きFF15のベンチマークを起動。
重いシーンでも70℃を超えることはありませんでした。





お次はCinebench R15です。
数回連続で測定しましたが、それでも70℃を超えません。
熱の心配は不要ですね。





ということで、お引越しは完了。
最初は安っぽいケースと思いましたが、ゴミなLEDファンを外したら落ち着いた雰囲気になりました。
このケースにピカピカLEDは不要ですね。あってもワンポイント程度で十分です。

また、半年使ったら結構ホコリが付くので半年ごとに掃除がてら引っ越し作業すると気分も変わっていいかもしれませんね(笑)



<参考:PCスペック>
CPU:Intel Core i5 9400F
マザボ:ASRock B365M Phantom Gaming 4
メモリ:ADATA DDR4-2666 8GB×2枚
グラボ:Palit NVIDIA GeForce GTX1070 8GB
ストレージ1:Wastern Digital WD BLUE 500GB SSD
ストレージ2:TOSHIBA 1TB HDD
電源:玄人志向 650W ATX電源
CPUクーラ:Noctua NH-L9i
ファン1:Noctua NF-A14 (140mm)
ファン2:Noctua NF-F12 (120mm)
ファン3:Noctua NF-A8 (80mm)
Posted at 2020/12/27 21:39:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2020年12月26日 イイね!

PC自作:Core i5マシンを怪しい中華PCケースへお引越し①

PC自作:Core i5マシンを怪しい中華PCケースへお引越し①










ネットを徘徊していたところ、Micro-ATX対応の小型PCケースを発見。

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商品名
PCケース ice Micro-ATX Mini-ITX 対応PCケース キューブ型PCケース

商品名が無い。
メーカーの記載も無い。

怪しい!

思わずポチってしまいました(笑)
安かったのでもし失敗してもいいやという気分です。


そして商品が届きました。

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うっへぇ、怪しい中華感満載!
段ボールからヘンな匂いします(汗)
速攻捨てました。


気を取り直してオープン!



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右側面

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後ろ

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左側面

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上面

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下面

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サイズとしては
幅:225mm
高:285mm
奥:300mm
となります。


前面にはLED付の140mmファンが付いているとのことなので、試しに起動させてみると。

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コレ、ぐるぐる回るんですよ・・・
台かよ!

しかもコネクターはペリフェラル電源のソケットのみ。
つまり、
光り方の制御ができません。
ファン回転数の制御もできません。

ゴミです。

モノとしては一般的に140mmファンの規格のサイズですので、別のファンを買って交換ですね。


ちなみに、これまで使っていたPCケースとの大きさの差はこんな感じ。





さて、今回の引っ越しにあたって発注したブツはコレ。



CPUファン:NH-L9i
前面ファン:NF-A14 (140mmファン)
上面ファン:NF-F12 (120mmファン)
下面ファン:NF-A8 (80mmファン)

Noctua祭ですね(笑)
全部PWM制御が可能です。
うまく制御をしてやれば静かなPCになりますね。

では組んでいきましょう。

次回に続く。
Posted at 2020/12/26 16:41:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2020年12月20日 イイね!

PC自作:Ryzenに挑戦 ~後編~

PC自作:Ryzenに挑戦 ~後編~









前編
中編

さて、発注したマザーボードとCPUクーラーが届いたので続きをします。



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マザーボード:ASUS ROG STRIX B550-I GAMING
SATAコネクタが上向きなので今度は電源と干渉しません。



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CPUクーラー:CRYORIG C7 Cu
ヒートシンクが全て銅でできている高級品。
低身長のCPUクーラーですがTDP115W対応!
スペック的にはRyzen5 3800Xを冷やせます。



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では組んでいきましょう。



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マザボを準備します。



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CPUを装着します。
何回やっても緊張しますね(汗)



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CPUクーラーの準備。
納入状態は取り付ける足がインテル仕様になっているので、



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AMD仕様に組み替えます。



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CPUにグリスを塗り、



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CPUクーラーを取り付け、マザボの裏側から締め付けます。



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CPUファンのコネクタをマザボに差し込みます。



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CPUクーラーとマザボの隙間はギリギリですね(汗)



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次はメモリの装着です。



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これまたCPUクーラーとギリギリです。



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PCケースに組み込んでいきます。
中編ではSSD1枚でしたが、ついでにWD黒の1TBのHDDを追加しました。



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マザボを組みつけます。



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電源を組みつけます。



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今度は大丈夫!



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電源ハーネスを差し込みます。



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ケースのコネクタをマザボに接続します。
電源スイッチなどですね。
PCケースやマザボごとに差し込む位置が違うので面倒です。



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グラボ(GTX1070)を組みました。



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スイッチ・オン!



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無事起動!



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Windows10 をインストールします。



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さて、ここで新兵器が到着しました。


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RADEON RX 6800 です。
新発売の6800を厳しい争奪戦に勝利しGetしました!
性能的にはNVIDIAの新型RTX3070とRTX3080の間くらいらしい。
私は性能よりもこのデザインが気に入ったのです。



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装着!



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スイッチ・オン!



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RADEONが赤く輝きます。

んが。
ここでトラブルです。
起動しません。

調べると、PCIE 4問題のようです。

このPCケースではグラボはライザーケーブルを介して装着します。
このライザーケーブルがPCIE4の速度に対応できていないのでエラーが起きるとのこと。
なので、



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BIOSから、



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PCIEX16 MODEを選択。



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「自動」を「GEN3」に変更します。



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これでOK。のはず。



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やったぜ!
再起動したら無事Windowsが立ち上がりました。



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CPU、マザボ、メモリ、グラボすべて認識しています。



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これで完成。
ですが、正直なところケースファンの白いLEDはRADEONの赤い輝きのジャマにしかなってませんね。
おまけにファンコントロールのコネクタがひとつしかないせいで、常に全力回転してウルセェ。
ここは今後の改善ですね。

ベンチマークの結果は後日UPします。
Posted at 2020/12/20 01:16:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2020年12月19日 イイね!

PC自作:Ryzenに挑戦 ~中編~

PC自作:Ryzenに挑戦 ~中編~










前編では使用するCPUについて説明しましたので、今回はその他の部品の紹介と仮組までのお話しとなります。


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マザーボード:ASRock B550 Phantom GAMING-ITX/ax
小っちゃくて強いPCを組むのであれば、Mini-ITXですね。
ASRockにしたのは以前Core i5を組んだ時に使ったからという単純なものです。


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メモリ:DDR4-2666 8G×2個
LED付でピカピカします。16GBでは不足するかも?



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電源:Thrmaltale 1050W プラチナ電源
メルカリで中古品を入手。
ゲーム用なので今後CPUやグラボを増強しても大丈夫なように大容量タイプです。


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ケースファン:中華製のLED付ファン
3個セットで1000円強の格安品。



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ストレージ:Western Digital 500GB 2.5インチSSD
信頼と実績のWD製。
小型PCなので熱に厳しくなると想定されるのであえてM.2ではなく2.5インチSSDにしました。



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グラフィックボード:MSI GTX 960
だいぶ古いグラボを中古で入手。
今回のRyzen機用ではなく、Core i5機に搭載しているGTX1070を回収してRyzen機に組み込み、代わりにGTX960を組み込みます。ネットするだけならこれで十分です。


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PCケース:Raijintek Ophion EVO
Mini-ITX用PCケース。2ℓペットボトルと比較して分かる通り超小型です。
小型でも240mmの簡易水冷やATX電源を搭載できる優秀なケースです。



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CPUグリス:MX-4
某Youtuber愛用のCPUグリス。性能、耐久性、コストのバランスが良いグリスらしい。
AMDのリテールクーラーについてるグリスは固着しやすく、クーラーを外そうとしたときにCPUごと抜けてしまう通称スッポンが発生します。
それを避けるためにもグリスを塗り替えたほうが安心です。



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OS:Windows 10 Pro
これが無ければなにもできません。


さて組んでいきましょう。



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マザーボードを開封します。



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中袋からマザーボードを取り出します。



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CPUを取り付けます。
ピンが曲がらないようにそうっとソケットに置きます。
緊張する一瞬です。



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CPUグリスを塗る準備。



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モリモリっとグリスをフン出します。
ちょっと多過ぎた(汗)



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CPUクーラーを取り付けます。
今回、CPUクーラーはCPUに付属しているリテールクーラー(純正クーラー)を使用します。
リテール品ですが、Ryzen7以降はLED付の高級品です。
Ryzen3000シリーズのコスパの良さはこういったところにもあります。



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次はメモリを組み込みます。



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固くて折れそうですが、気合で差し込む!


マザーボードの作業はここでいったん終了。


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SSDをPCケースに取りつけます。
このケースでは前面パネルを取り外したところに2.5インチベイが2か所あります。



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ざっと仮り組みして動くか確認します。



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無事動きましたね。
BIOSが出力されて一安心です。



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マザーボード一式、電源などをPCケースに組み込むと問題発生。
CPUクーラーが収まっていません。
ダメです
というのはウソで、ハミ出すことは分かっていました。
もともとCPUクーラーは背の低いもの買うつもりで、どの程度の高さにするか実物を見てから決めるつもりでした。



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問題はこちらです。
想定外のトラブルです。
電源とマザボのSATA端子との隙間小さく、SATAケーブルが付けられません。
L字型のコネクタになってるケーブルでもダメです。
これはマイッタ。
マザーボードを変更しなければなりません。

ということで、CPUクーラーと一緒にマザボも発注。
このマザボはメルカリで売却しました。
そこそこの値で売れましたが痛い勉強代になりました。


ということで、CPUクーラーとマザボが到着したら仕上げに入りますよ!

Posted at 2020/12/19 02:49:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「@Eishing++ ただ私の場合は夜の反省会だけ出て、昼間は温泉巡りしてる可能性があります(笑)」
何シテル?   09/22 02:14
タケ61と申します。 主にサーキットに出現します。 峠はお気楽に流す程度です。 2011年5月から仕事の都合で神戸から群馬県に移住。 2016年4...
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