目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オートサウンド2013に気になる記事が載っていました。
「リモートケーブル&ヒューズを検証する」
内容は、CDユニットから出ているリモート信号線を、リレーを介してバッテリーからの直接電圧とすることで、音質を改善するというものです。
リモートコントロール信号線は、CDユニットの電源をいれると、周辺機器の電源を入れるためのスイッチング用信号線のために音質には直接影響無いように思うのですが・・・
ただ以前から
1)オーディオの電源を入れてから各アンプが出力するのに若干タイムラグが生じる(ウーファー、サブウーファー)
2)サブウーファーのパワー感が日によって差があるように感じる
3)全体的に、「今日はなんか元気がないなぁ」、「お!今日は生き活きとしているな!!」とムラがある。
みたいな感じで、気にしていたところに、今回の記事を見て、早速パクってみることにしました。
2
基本的に各オーディオ機器は、全てドライバッテリーから供給しています。
エンジンをかけているときは、車載バッテリーとドライバッテリーからの併用です。
以下、測定条件はエンジンをかけずに、エンジンキーはACC状態で、車載バッテリーとドライバッテリーからの電源供給です。
標準接続状態では、
①CDユニットの電圧表示は12.3V
②リモートコントロール端子電圧は11.17Vと、1.13V電圧降下しています。
3
次に、リモート信号線でリレーをONし、その接点を介して
ドライバッテリー電圧を直接各アンプのリモート信号ターミナルへ供給します。
結果
①CDユニットの電圧表示は12.3V
②リモートコントロール端子電圧は12.13Vと、その差、0.17V
従来比だと、約1V電圧が上がっています。
◆視聴評価
1)オーディオの電源を入れてから各アンプが出力するまでのタイムラグが解消!
とまでは行きませんが、従来約1秒→0.1~0.2秒位にまで大幅短縮
2)サブウーファーの音に深みと制動感が増し音にメリハリが出ているように感じる。
3)全体的に、重低音から中音域以下でパワー感が感じられ、音にメリハリが出た分、今まで気にしていなかった音まで聴こえてきます。
視聴した瞬間「スゲェ!!」と感じましたが
ただ装着直後は、希望的な思い込みで、良く感じる部分もあるかと思いますので、数日様子を見たいと思います。
もう一つ、私のはドライバッテリーからの電源供給環境でも効果を感じることができたので、一般的な車載バッテリーからの電源供給環境だと更に改善効果が体感できるものと思われます。
但し、保証はいたしません(笑)
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク
この記事へのコメント
ユーザーの設定によりコメントできません。