DRH-204VD（前方）+後方録画カメラ　取付-その2

ホンダ純正ドライブレコーダー/カメラ別体型DRH-204VD（前方）+後方録画カメラ取り付けの続きです。

ナビは「VXM-204VFi」です。

配線を通し、ナビに接続しましたが、ある手順をしないとドライブレコーダーをナビがちゃんと認識しませんでした。
お手上げなのでディーラー営業さんに聞いたら手順を教えてくれました。

ナビのメニューの物理ボタンを押します。
画面の「設定/情報」を押します。
画像は省略しますが・・・
→システム→その他→販売店ダイアグ→警告画面で「はい」→オプション設定→次へ→ドライブレコーダー取付調整を押すとドライブレコーダーを正しく認識します。

→ドライブレコーダー取付調整を押すとカメラの数や本体の位置（傾斜など）を判別して自動で設定してくれるようです。

本体を移設した場合などもこの調整をしないといけないようです。

販売店が行う設定なので、間違ってボタンを押さないようにします。

とりあえず、「ドライブレコーダー取付調整」をします。
リアカメラを認識させないとナビ画面でリア画像の確認が出来ないので。

カメラ位置など調整して本体を取り付けてから、最終の作業としてもう一度「ドライブレコーダー取付調整」を行いました。

本体は、グローブBOXや、N-WGNならフロント下部中央の小物入れにネジ止めされているのが多いようです。

グローブBOXは再々外すし開け閉めで振動検知しそうだし、フロント下部中央は作業する時に外す機会が多いのとゴミ箱として使いたいのでやめました。

悩んだ結果、ステアリングコラム下にマジックテープで貼り付け。
振動検知にどう影響するか分かりませんが、何事も自己責任です。

本体はパイロットランプを確認するだけで、本体の大きなボタンはユーザーは使わないボタンです。
販売店で調整する際に使うボタンのようで、どう調整するのか不明です。

この位置ではマイクがもろにスピーカーの音を拾います（笑）

ドライブレコーダーの確認は、
「メニュー」ボタン→「設定」→「情報」→「ドライブレコーダー」

結構手順が多いです・・・

カメラモニターでカメラの画角を確認。
前の整備手帳で失敗した「戻る」ボタンのある画面になります・・・

ちゃんと認識していると、録画開始時に本体が「ピコン」と割と良い感じの音が鳴り録画開始します。

ナビ画面には録画しているマークが表示されます。

ナビのオプションボタンが「ドライブレコーダー静止画撮影」になっているか確認。
長押しで手動録画、チョイ押しで静止画撮影です。

ステアリングボタンに手動録画（DRH-204VDの場合）や静止画撮影を登録できるようです。