アウディ風セパレートカーテシ＋ロゴカーテシユニット　DIY取付

『アウディ風セパレートカーテシ＋ロゴカーテシユニット』ということで、ゴルフやパサートなどのL字型カーテシ流用ではなく、下向き白、後方赤のセパレートタイプのDIY取付です。この選択はほとんどVWでは見られないですが、ユニット形状が四角であることから、加工の手間が半減し、仕上がり度もアップします。
今回は敢えて下向きに特殊なロゴユニットタイプを使いましたが、安価なロゴユニットでもいいかもしれません。
また予算的、安全面から後方赤からスタートするのもいいと思います。

【作業・配線に関するすべては自己責任でお願いします。一切責任は持ちません】
それでは配線です。元々配線のきていないポロの場合、開閉時にドア個別にカーテシの点灯させるにはちょっとやっかいです。今回はドアの開閉を判断している『ドアコンタクトスイッチ』信号線を使います。
内張りを外すとドアノブの真裏に位置するコネクターです。ドア毎にピン番号が違うので配線の『緑白』で確認します。
点灯はこの線と常時１２Vで、”開：点灯”、”閉：消灯”の動作になります。

コネクターからピン抜きで端子を抜きハンダで配線を割り込ませます。

注）エレクトロタップの割込みは最後の手段にしてください。断線の原因になります。また間違った配線を行うとショート・出火の恐れもありますので十分注意してください。＞実はテストでショートして発煙させちゃったｗｗｗ汗

これでマイナス側が完成。

プラス側ですが、同じコネクター内には常時１２Vの適当な容量の端子がなかった為ドア内のパワーウインドウのモーターから抜きます。（実は運転席はフットライトが近かったのでフットライトから引張ってますｗ）

黒黄線に同様に配線を割り込ませます。

全体のレイアウトは各ドアともほぼ同じだと思います。

下○位置まで配線を引張りコネクター化しておきます。

内張り加工です。

おなじみの工作用のカッター（通称ドスｗ）で四角に穴を開けます。
すこしずつ溝をつくっていけばほぼミスなくカットできるはずです。

ユニット毎にサイズをきちっと測ってください。笑
似てても結構バラバラですｗｗｗ

１枚の内張りにつき２箇所ｗの穴あけとユニットの配線・コネクター処理を行って完成です。