外でドラレコ取り付けしたら風邪をひきそうです②

①からの続きです。
ちなみに作業時間はドラレコ取り付けのトータルになります。

まず、ラゲッジルームランプのあるパネルをトルクスドライバーで外します。
Ｃピラーのパネルも内張はがしを使って浮かせます。
赤線のルートでカメラケーブルを通線していきます。
ルーフ側を通すか、サイドシル側を通すか迷いましたが、エアバックを避けるため、サイドシル側(下側)を通すことにしました。

リアシート横のウェザーストリップを外して、その隙間を通していきます。
Ｂピラーのパネルは外さずに行きたかったので、矢印のように、一旦足元へケーブルを出しました。
それから、Ｂピラーと助手席の間を進み、あとからＢピラーのパネルに下から押し込む手法で行きました。

助手席足元まで通せたら、サイドシルカバーの下を通します。
ウェザーストリップをＡピラーの上部まで外しておきます。
それからウェザーストリップを外したパネルとの隙間へカメラケーブルを通していきます。

ここからフロントカメラに向けて配線をするので、必要な部分の内装を外していきます。
まず、ヒューズボックス横のパネルを外します。内張はがしを上から差し込んで外しました。
それから、Ａピラーのパネルも浮かせておきます。

フロントカメラを運転席側に取り付けるため、ルームランプのユニットも外します。
内張はがしを差し込んで、下へ少し力をかければすんなり外れます。

フロントカメラの取り付け位置です。仮に電源を入れて映り方を確認しながら、位置を決めます。
フロントカメラを両面テープで固定したら、本配線をしていきます。
駐車監視配線のHDROP-14をカメラケーブルを一緒に配線していきます。
ルートはヒューズボックス→Ａピラー→ルームランプユニット→フロントカメラです。

フロントカメラまで配線が終わったら、ヒューズボックス周りを整えます。
電源はミニ平型ヒューズ電源取り出しを使ってます。
20Aの方が常時電源、15Aがアクセサリー電源になります。
アースは近くにあるトルクスネジのところから、取っています。

カメラケーブルが長さが余るので、助手席足元のサイドシルカバーのところで、余らせています。

あと、ドラレコで駐車監視動作をさせると、車両のバッテリに負荷がかかり、バッテリ上がりなどの懸念があったので、皆様の取り付けを参考に、秘密兵器？　を導入しました。

ドラレコ駐車監視用補助バッテリーです。
配線は電源入力と、ドラレコへの出力線があります。
入出力とも常時電源、アクセサリー電源、アースの３本配線があり、入力はヒューズの電源取り出しからとり、出力はHDROP-14へギボシで配線しました。
補助バッテリーの筐体は、助手席下へ固定しました。
これで、ドラレコでバッテリ上がりする心配はなくなりました。


ドラレコ取り付けもほぼ完了なのですが、
手が、かじかんできたので

③へ続きます。