サブウーハーと、背面パネルの制振

ウーハーを取り付けたのは　ずいぶん前の事ですが、ドアチューニングのついでに背面パネルの制振をしてみました。

ポイント制振材が足りなくなってしまい、ドアで使った制振シートをカットして使用しました。

あれから約一年後、本体の固定に不具合が出てきたため、現在はこんなカタチになっています。

そして一年後、またまた取り付け方法を変えてみました。　取り付けベースを強固な物にするのが目的です。　ウーハーへの配線とシートリクライニング時の干渉を避けるために、ウーハー位置を下方へ移動しました。

ベース板を確実に固定するため、ドリンクホルダー後方の小物入れは取り払うことにします。

上の写真の、小物入れを固定するステー部分にフィットさせるため、板に切り込みを入れます。現物合わせで少しづつ削っては合わせて、削っては合わせて・・・を繰り返して、結果的には”グッ”と押し込むだけで”ピタリ”と収まる形状を作ることが出来たので、金具で固定したのはベースの上方だけです。（写真は最初の切込みを入れた段階なので、最終的にはもっと複雑なカタチの溝が出来上がりました。ステー部分がシートベルトバックルのベースになっていて、場所により微妙に厚さが違うのです）

こんな形に仕上がりました。　車に取り付けたら完成です。

今回使った板は、厚さ２ｃｍの松材です。
松は比較的　軽い木材なので、ベース板には不向きかも知れませんが適当な材料が無かったので・・・（実は、杉板だと思って削っていたら松だった。）

軟らかい木なので加工はしやすかったです。

あとは電源をバッテリーから直で取るようにしたいな。（そもそもソコが間違っとるやろ！）

後に電源をバッ直化して、パーツレビューを書きました。　やっただけの事はありました。