チューナーつながりで日立の高性能モニターC21-E01と組み合わせて使っていたパイオニアの音声多重テレビチューナーの載っているカタログを見つけたのでアゲてみました。
マイナーなジャンルの製品だと思うので時代の変化で埋もれている種類のものだと思います。
パイオニアの音質多重テレビチューナーだけでこんなにあったという事実がわかります。
多分音声多重チューナーはパイオニアが最初に出したと思います。
テレビの音質多重放送が始まるタイミングに合わせて発売されたものだと記憶しています。最初の頃はソニーのポータブルテレビとコンポの組み合わせで使っていました。
テレビ単体にはまだ音声多重チューナーが搭載されて無かったのでこういう製品が生まれたのだと思います。
テレビの音声がステレオ化されて、それをコンポの迫力ある音で聴けるようになった事に興奮しました。
これでFM、AM、テレビと3つの音声をアカイオープンリールデッキGX-77とビクターカセットデッキKD-V6をアカイDT-320(プログラムタイマー)を介してエアチェックしていました。
まだ秋葉原は電気の街でオタクという言葉はありませんでした。
オーディオから遠のいて気がつけば秋葉原は違う街になっていました。
TVX-500 50,000円という高額商品だった
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オーディオビジュアル | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2023/05/15 18:18:02