• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

nakamachoのブログ一覧

2023年01月02日 イイね!

GX-77 BL修理の記録3(2022/8/19受信分)


altalt

テープデッキの肝であるヘッドの状態もこうやって拡大するとよくわかる。
しかし実際にはこういう風には目視しずらいので半ば勘でクリーニングしている。
なぜこういう風に写真が撮れるのか不思議。






















Posted at 2023/01/02 12:25:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2023年01月02日 イイね!

GX-77 BL修理の記録2(2022/8/18受信分)

altaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltaltalt

修理以前に、内部の汚れが凄い事がわかります。これが40年以上経過したものの姿です。
外のビスまで磨いていただいてました!
私としては、ローディングローラーさえ動くようになってくれれば何とかなるだろうくらいの軽い気持ちでしたが、(当初は1万か多くても2万くらいで直ってくれればいいやと思っていた)それはかなりお気楽な甘い考えで各部の劣化も進行していることがよくわかりました。
GX-77同様自分の身体もこのように40年分キッチリ劣化しているんだという教訓も得ました。一方周波数特性の優秀さには驚きました。キチンと手を入れてやればまだ新品並みの凄い性能を発揮する事がわかって嬉しくなりました。やって(頼んで)良かった!



















Posted at 2023/01/02 12:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2023年01月01日 イイね!

GX-77 BL修理の記録1(2022/8/12受信分)

あけましておめでとうございます。
これからアカイGX-77 BL修理の記録に入ります。
ただし自分ではなく、専門に修理してくれる方をネットで探してお願いしたものです。以下にその記録を残します。
修理を依頼してから途中経過を写真付きで送っていただきながらの作業だったので、それをそのまま掲載します。
その許可はいただいています。その方のホームページにも修理の経過は載っていますがそちらは要約したものなので、こちらに全部載せます。
一枚ごとに丁寧な解説付きなので私が付け足す余地が何もありません。これをみると修理の経過が手に取るようにわかります。もはや脱帽するしかない入念さです。
他人のものなのにここまでやるかという愛情さえ感じられる事にも感動しました。
修理しながら途中途中で写真を送っていただいたのでそのまま載せます。
これをみると、とても自分で手が付けられる代物ではないことがわかります。
この方はオープンリールテープデッキ修理のオーソリティでGX-77も何台も蘇らせています。修理代の見積もりを見たときはちょっとビビりましたが、これをみて逆にこんなに安くて申し訳無いと思い直しました。なにしろ1981年のマシンですから。(修理時で41年前)気持ち的には新品時の値段(132,000円)でもおかしくないくらいだと思いました。
写真をおくってもらったからわかった事ですがこっちは修理をお願いしたのにこんなきたないものの掃除までさせてしまってすいません!という気持ちです。恥ずかしい💦
Posted at 2023/01/02 11:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2022年12月29日 イイね!

GX-77 BL修理の記録 はじめに

GX-77 BL修理の記録 はじめにアカイGX-77 BL(ブラック)は自分にとって2台目のオープンリールデッキでした。
1台目はソニーTC-6360Aという機種ですが、両方とも7号リールの4トラックでオープンリールデッキとしては小さい方のものです。ふたつの基本的な違いはソニーがワンウェイ、つまり片道走行でアカイはオートリバース機です。しかも反転速度が0.4秒と非常に早いのでほとんど音切れがない優れたメカを持っています。それと、タイマー録音に対応しているのでテープスピードを9.5cm/sにして740テープを使うと片道1時間、往復2時間の長時間録音が可能でした。これは当時性能がグングン上がって主流になりつつあったカセットテープ、カセットデッキの組み合わせにはできない芸当でした。(その上音質も上)
また、オープンリールテープにもまだ進化の余地があってその頃出たEEテープという高性能テープにも対応する最新メカを持っていました。クルマで例えればコンパクトなボディにパワフルなエンジンを載せたモデルの感じです。
アカイGX-77はそれらの長所に加えて横幅が440mmと、アンプやチューナーと同等のサイズでオーディオラックに収まるのでスペースをとらない点でもとても優れていました。ただ少し前の1977年にはパイオニアからも同じようなサイズのオープンリールデッキが出ていたので比較した上でアカイに決めました。
パイオニアのものもずっと気にはなっていましたが、ソニーのはまだ新しいしどうもいまひとつ買う決心をする決定的な動機に欠けていました。
alt
alt
1977年発売のパイオニアRT-701とRT-707
両者の違いはワンウェイとオートリバース。RT-701にはほかにラックマウント部分の無い
RT-701Sというモデルがあったらしい。
alt

EIA規格のラックにマウントした状態

アカイGX-77と非常に近いコンセプトだがアカイの方が後発だけにいろいろな点で進化していた。4年も経っていれば進化の度合いは凄かったのも納得できる。それにしてもこの頃の日本のオーディオメーカーのパワーは凄かった。
翻ってクルマの4年分の進化はどうだろうか?


発売年は1981年(昭和56年)で、その年に買ったと思います。このカタログを見てもはや買わない理由がないくらい魅力的なマシンでした。
その高性能なメカも、身軽なカセットなどに比較するとどうしても扱いにくいのは否めない事で、徐々に使う頻度が少なくなって気が付くと他のオーディオは処分してこれだけが使わずに残る状態になっていました。1981年から40年くらい経ってさすがにゴム部分や油脂関係の劣化、それと電気関係も埃をかぶったりして気が付くと動かなくなっていました。そこで何軒か修理できそうなところを当たってみたのですが、オーディオ修理を謳っているお店でもオープンリールはだめだったり、アカイそのものがなくなっていたりであきらめかけたのですが、かといってこのまま手放すのか…と考えるとダメだ!という思いが更に強くなって遂に治してくれる方を見つける事が出来ました。今にして考えるとそれが最後の砦でした。
Posted at 2022/12/29 19:20:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2022年12月27日 イイね!

ポップシンガーとしてのEC

EC好きとしては、書かなければいけない事が無数にあるのに今度もまた寄り道になってしまいました。顔が多すぎてなかなか本流に戻れません。
ブルースギタリストではないECにポップシンガーの顔があります。
アルバム「ビハインドザサン」に入っている「ノックオンウッド」も軽快な曲ですが、トムジョーンズも取り上げていた事をYouTube検索で知りました。


大ヒットしたのにEC以外音痴の私は全然知りませんでした。
原曲は1966年でいろんな人がやっていますがなんと1969年のエキサイティングR&Bというライブアルバムで弘田三枝子も歌っていた❗️
改めてYouTube凄い❗️

こういうナンバーを取り上げるECのセンス、好きですが何故かライブでは全然やってくれません。
EC版はプロデュースとドラムをやっているフィルコリンズのバックコーラスが入っています。
フィルコリンズ自身が歌った方がしっくりするアップテンポな軽い曲ですがECが歌うとちょっと重厚なEC風になるのが不思議です。

この作業で本来はノリのいいちょっとチャラい感じの曲だった事がわかりました。
1985年ライブエイドでドラムを叩いていたフィルコリンズの姿が浮かびます。あの時は眠いのを我慢して必死にテレビを見ていたな…
いつ始まるかわからないのでずっとテレビをつけっぱなしで遂にECが出て来た時はもう大興奮❣️なぜか解説にみなみこうせつが出て来て「レイラ」の説明をしていた事を思い出す。
しかし回線の不良か時々映像が切れたりしてイライラしながら見たのも今では懐かしい❣️
フィルコリンズは確かアメリカとイギリスの会場を飛行機で渡って両方のステージに上がったと思う。
とにかくこういう曲を取り上げたECエラい❣️もしかしたらフィルの好みか?(恋は焦らず系の軽い曲だから)


聴き比べ面白い❣️
同時に、この人と一緒にやっていたんだ…という感慨も沸きます。
(日本公演も観た事を思い出す。)
これを書いているとECの本質ってなんだ❓と改めて思います。

エイミースチュアート版。これが大ヒットしたらしい。



この人がオリジナルらしい。

ノックオンウッドとはこの画像でもやっている通り幸運のおまじないらしいです。
これを聴くとEC版はオリジナルに忠実にやっていることがわかります。

最後に
ECもライブでやっていたのを見つけました。でもちょっと重厚すぎるんだよなあ…
まあこの時2013年でだいぶみんなもトシだし仕方ないか…(メンバーも全員かなりのトシのようだし)

Posted at 2022/12/27 10:33:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「気に入りました http://cvw.jp/b/1309032/42873871/
何シテル?   05/20 04:07
nakamachoです。よろしくお願いします。クルマの他オーディオビデオも好きです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

キューブのミニカーをまた手に入れた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 03:55:04
ポップシンガーとしてのEC 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/29 09:39:59
好きな音楽の話15 読むCREAM 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/29 11:31:47

愛車一覧

日産 キューブ 日産 キューブ
キューブ15Gビターショコラに乗っています

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation