
時間が経過している分間違いがあるといけないという心理が働いてどうもキューブの事ばかりに偏った記事になりがちです。手元にある資料(カタログとモーターファン電子版など)を参照しながら頑張って書いていくのでお付き合いいただけると嬉しいです。キューブよりデリカの方がディープ、というより熱狂的なファンの方がいると思いますが(BBS掲示板など)主に4駆の方だと思います。
2駆の2400ccデリカローデストSというレアな車種の記事はあまり無いと思うのでおもいつくまま、またダラダラと書いていきます。
Sというグレードについて
2駆の2400ccデリカにしか設定されていなかったボトムグレードで4駆のボトムグレードはMでSより少し装備が上になる。(2駆にMはない)
特装車として持ち込み登録するためかデリカのすべてのグレードに対応した。(その後はどうかわからない)そのおかげでローデストSという安いローデストが存在していたので手に入れる事ができた。しかしデリカの凄い所はSでも安全性や走りにかかわる部分などは全て装備されており、チープ感はゼロだった。最も驚いたのは上級グレードに装備されるパドルシフトもレバーだけ購入すれば付けられた事、つまりステアリングまで配線がきていた事だ。そもそも3列ボックス型ミニバンにパドルシフトがあるのも凄い。(この件は前にも詳しく書いたので良かったらご覧ください)
持ち込み登録は日産のオーテックがラルゴハイウエイスターを造った時初期に行っていた。(その後生産量が増えたので一般車両になった)しかしラルゴの場合は1グレードしか設定してなかったはずで、全グレード対応の
デリカは偉い!
パドルシフトについて
後から付けたパドルシフトで運転がまた楽しくなった。クラッチなしで6速というのは高速や坂道では役に立つしエンブレの効きも調節できるので安心感もある。しかしなによりワンボックスでマニュアルシフトのような操作感が味わえるのが一番だった。
デリカはここも偉い!(参考に今乗っているキューブのCVTはSモードというボタン操作のみの切り替えでパドルシフトのような多段ではありません。これは常時エンジンの回転を上げておくものでアクセルを踏むと即加速するのでパドルシフト以上にキビキビした運転ができるのは驚きました)
ナビ、オーディオについて
ここでも偉いのは、スピーカーがツイーター付きの6スピーカーで上級グレードと同じである。ツイーターの効果か、前に乗っていたエルグランドのモヤっとした音に比べクリアな音でこれで十分な感じだった。ヘッドユニット自体は未装備なのでクラリオンの1DINサイズのものを2DINスペースの下段に自分で付けた。
ナビは2DINスペースの上段に専用アタッチメントを介してヤフオクで手に入れた中古のサンヨーデカゴリラ(8型DVDワンセグ付き)を取り付けた。中古といっても新品同様のとても程度の良いものでした。このあたりの事は結構苦労したのと予算を抑えた割によく考えたアイデアだったと自慢したい部分でもありますので別途記事にしたいです。(上級グレードに設定されたロックフォードはもちろん気になりましたが)
ポータブルのため配線が多く見た目がスッキリしないのが難点ですがこのように画面が手前に出ているので操作性、見易さは最高でした。今の大画面パナソニックストラーダよりずと前にこれを使っていたんです。サンヨーのカタログの取り付け例の写真にもデリカが採用されていました
!(以上自慢。そのカタログを持っていたのに捨ててしまったのは痛恨のミス!)この当時ではほとんどない8型だったのも優越感(デリカの正規オプションも7型!)
Posted at 2020/02/03 07:07:30 | |
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