寒冷地仕様バッテリーへ交換+おまけ

以外に知らない人が多いのですが、バッテリーが上がったから交換・・・じゃなくてバッテリーが上がったらまずは充電、が正解だったりするんですよ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

よほどひどい劣化をしてなければバッテリーってのは充電すれば大抵復活します。
交換する前にダメ元で充電してみるのをおすすめです♪

ボクの相棒である岐阜から嫁いできたクラウン。
比重計や電圧を測定してもダメなバッテリーでした。
おまけに一昨年は5回バッテリー上げましたｗ

普通だと買い替えですが、幼馴染の店で8時間近く充電してもらったら今年1年余裕で使えました(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!

郷に入れば郷に従えということわざがあります。
ここは日によって-20℃になる北海道。
バリバリの寒冷地です。
ということでバッテリーを寒冷地仕様にします。

最初からついていた46B24Rのバッテリーを外し100D23Rの大型のバッテリーを取り付け、端子を接続・・・

(　ﾟдﾟ)ﾊｯ!

端子がはまらない！

え？

なんで？？

・・・

初めて知ったのですがカーバッテリーの短側面のサイズ、B.Cの後のD以降の端子って太くなるんですね(´ﾟдﾟ｀)ｱﾁｬｰ

初めて知りました(´；ω；｀)

ええ、アルファベットが短側面のサイズってのは知ってましたが、端子のサイズが太くなるなんて知らなかったですよ！！

ということでホームセンターでエーモンのD端子用バッテリーターミナル買ってきました(；一_一)

ターミナルは10φですが純正プラスハーネスは8φでサイズが合わないので、純正ハーネスの穴を丸ヤスリで削って取り付けました。

バッテリーが大きくなるのでステーも購入です。

マイナスですが、これが一番悩みました:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

純正の太いマイナスハーネスは一度切断し、再度D端子用の大きな端子を圧着しないといけません。
大型端子を圧着する工具を持っていませんのでマイナスハーネスは自作しました。
青いのは自作マイナスハーネス。
万力で強引に圧着しましたｗ

変な色のは・・・昔乗ってたコンパクトカーにアーシングするときに余って倉庫に捨てたやつｗ
はぁ・・・嫌いな(個人的にですよｗ)アーシングの配線がこんなところで約に経つとは・・・

以前はコンパクトカーでアーシングしてたのですが効果がなかったですし、カッコ悪いので付けて2.3ヶ月で取り外しましたｗ

当然ですが、マイナスまわりはグチャグチャになります･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･ ｳｪ―ﾝ

しかもアーシングしているみたいで非常にカッコ悪いｗ(個人的にですよｗ)

来年大型端子用圧着工具を確保してなんとかしますｗ


ちょっと豆知識。
アリスト以降のトヨタのセダンは重量配分の最適化でバッテリーがキャビン側にあるのです。
こんな些細な重さでも車両の真ん中に持ってくる設計なんですね。
スカイラインGT-Rだとトランクの中にバッテリーがあるんですよ。

おまけ。

車を買ったときからメンテナンスノートはありませんでした。現在総走行距離は約13万5000キロですのでATF交換はどこのお店でも断られます ＿|￣|○

だけどゲージみたらこんな注意書きがε-(´∀｀*)ﾎｯ
変速ショックも皆無なので気にしないことにしますｗ