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DD6の高速燃費。

１００－１２０ｋｍ／ｈのクルーズでは7.5km／L程度となるがそれ以上でもそれ以下でも7km/Lを下回る。
混合走行で7km/L程度。
どの速度域でもエンジンの存在よりロードノイズや風切り音の方がうるさい。
気持ちいいのは燃費のいいあたり。

今回の高速道路は渋滞付き。
アイドルのままで4-50km/hで流せれば10km/Lを超える。
渋滞路はこのへんをうまく使えれば結構燃費を稼げそうだった。
MT化しかない。。。。。

どうも高熱に弱いらしいセンサー。
夏場に昇天しやすい。
ということでエキパイに遮熱板を入れた。
アルミ版だけでは心もとないので裏側にガスケット用のアスベストシートをかます。
どうもこの個体はセンサーが昇天しやすい。初代はそんなことなかったんだが個体差？？？

プラグを通常のものに戻したところ何事もなかったように復活。
単純にプラグの点火部位の形状が合わなかったものと推測。
ダイムラーのHEエンジンは横スワールを作っているそうでその辺が影響している可能性あり。
ベントルーフのDOHCの縦スワールとはスパーク部位へのあたり方が変わるから？

今回、劣化に気がつかず予定外だったプラグキャップとロータ交換ができたこと、ウルトラプラグコードの効果が実感できたこと、フューエルレギュレタの漏れも見つかって交換したし、と得たことは多いです。

V12のプラグ交換だけなら1時間程度で出来るようになったし。
Vバンクをもうちょっときれいにしたいな、とごみの多さに目をつぶってしまった今回の整備でした。

失火し、かなり不調が多い割にこの暑い中ふつうに走っていたJaguarV12エンジンがすげーな、とつくづくタフなエンジンだと感じた次第。
2気筒ぐらいプラグ抜いてても普通に回ります。

上が今V12にくっついている新しいボッシュの4極プラチナ。
下が今までのデンソーイリジウム。

下の方が青白い強そうな火花。

プラグコードはウルトラから元の黒いコードに変えた途端にかかりが悪くなったのでプラグコードは今後もウルトラでいくことにする。

週末には新しいデンソーイリジウムが来るので、また半日かけて交換予定。
これでかかればプラグの問題。

変化がなければ、燃料系の解析へと突き進む。。。。。ポンプとフィルターの交換からか。

V12エンジンはキャップとロータ交換したらエンジン回りました。

が、パワーが出ません。
ガバッと踏むとズボズボ言って息継ぎしながら回っていきます。

たまにシュワーンとまわりはしますが。。。。

今回BOSCHの4極イリジウムを入れています。１９０ECosworthで評判がいいプラグ。
しかしどうも合わないみたい。

回るようになったのでプラグ2本外出して見ました。
まずは元のコード＆ウルトラコード。オレンジっぽい火花が飛んでます。
次はBOSCHプラグともともとついていたDENSO IT22。
IT22の火花が青い。

点火エネルギーはIT22の方が上の模様。あってないのかなぁということでIT22を調達中。


とはいえ、実は燃調（燃圧）/燃料ポンプ？も怪しいかもと思い始めている今日この頃。。。。。