ソーラ・レイのブログ一覧

山形県鶴岡市のラーメン店を調べたら、突出して『琴平荘 中華そば処』の名前が挙がりました。
しかし琴平荘は、旅館の閑散期のみの営業らしくこの時期は食べられない。
そのお店の暖簾分け店が在ると云う事で訪問してみました。
（かなり無理して下山し、どうにか営業時間内に現着）
駐車場満杯で行列ができていましたが、ちょうど1台車が出たので駐車できました。
ラーメンうんちくを語るレベルではありませんが、初山形ラーメン。お味はどうでしょうか？




カウンター席に案内され、初訪問なのでおススメを店員さんに伺うと「中華そば　あっさり」を薦められました。
登山後で腹ペコだったのでチャーシュー増量のチャーシュー麺の大盛をオーダー。
ほどなくして注文品が届くと、ホント大盛(笑)
さっそく頂きます。

…これは、、美味い!!
スープが絶品じゃないですが！
あっさりしてても奥深く、塩加減も絶妙。
知識ないので後で調べたら、丸鶏ベースに飛魚煮干中心の魚介スープの融合だそうです。
あっさりシンプルなのに深くて力強いスープです。
そして、麺。
これは…まるで佐野ラーメンの青竹手打ち麺ではないですか！
ただ、少し違う。
佐野ラーメンの麺はツルツルの度合いが凄すぎて少々ヌメリ感があるように個人的に感じてます。
ココの麺はそのヌメリ感がない青竹手打ち麺のようです。
この麺がまたスープに良く絡む。
気付けば、あっという間に完食。

ひさびさに本格的な本物の『中華そば』を食べる事ができました。
とてもレベルの高い一品でした。
大満足。
ご馳走さまでした。

半年前に市内郊外、と云うか田園の中に一軒家といて出来た新しいお店。　気になってたけどなかなか行く機会がなくて、今回初めての訪問。
お店のお姉さんに一番人気を尋ねて「担々麺・辛」をオーダー。
お品書きはシンプルで、
担々麺が２種（辛いのと辛くないの）
酸辣湯麺　あと醤油ラーメン（だったか？）
サブメニューで唐揚げや自家製杏仁豆腐。
夕方からは単品メニューで麻婆豆腐やエビチリなどがありました。
モダン中華をベースにしているラーメン専門店のようでした。
さっそくオーダーした「担々麺・辛」が来たので実食。

スープひと口目を口に運ぶ瞬間に、胡麻の風味が沸き立ちました。
とてもまろやか、クリーミー。
舌の味蕾には刺激を与えず、胃袋から辛さが伝わるような優しい辛さです。
ストレート細中麺がスープをよく絡め上げてくれて、とても調和のとれた美味しいラーメンでした。



杏仁豆腐だいすきなので追加でオーダー。
これもおいしかった♪

県内のランキングで常に上位のラーメン店。
同じ市内に在るので一度は行ってみようと思いました。

訪れたのは金曜日、午後過ぎ。
少し時間をずらしたので駐車場にも停められ、行列もなく相席で座れました。
年季を感じる昭和の面影を色濃く残す店内。
注文した『醤油ラーメンチャーハンセット』もイメージしていた通りのビジュアルでした。
さて実食。

たまたまなのかな？
細麵が茹で過ぎでいました。

味としては、トータル的にバランスがとれてる懐かしい味のラーメンでした。
素朴と言えば良いのか、基本的と言えば良いのか。
まとまりのある普通に美味しいラーメンでした。
逆に、特徴という特徴の無いラーメン。
県内限定の事として、群馬県内のラーメン店としては塩加減がしょっぱくない。
塩気を感じさせない味加減でした。

県内ラーメン店ランキングのトップ３クラスの店としては、個人的には？ですが
普通に美味しい素朴な昭和のラーメンでした。

仕事で月に1回は沼田市へ足を運んでいます。
いつもお昼ご飯に迷っていましたが、「美味しいラーメン店がある」って情報を得て、今回足を運んでみました。

ココのラーメンは化学調味料を一切使わない
『無化調ラーメン』
来店時はすでに13時近くになっていましたが、ほぼ満席。

ランチメニューの炒飯セットがあと一人前だと説明をうけたので、塩ラーメンの炒飯セットを注文。
先に塩ラーメンが来ました。




スープを一口飲んですぐに「あ、確かに無化調だ」と判る優しい味。
口の中に脂が広がり、わりと油っぽい食感ですが全然くどくなく優しい味。
麺も小麦の香りがほんのり漂いイイ感じ。
とても家庭的な雰囲気にさせてくれる美味しいラーメンです。


少し遅れて炒飯が届きました。


（ラーメンが食べかけなので画像に配慮しました）

この炒飯も、美味い！
刻み玉ねぎがアクセントになって、家庭的な美味しさ。

お店の雰囲気も大変良くて、味は間違いなく本物で優しい。
この店は一押しです。
これから沼田営業時には必ず立ち寄らせて頂きます。

美味しいラーメンを無性に食べたくなり行ってきました。
グンマーにあるけど佐野ラーメンの名店『麺龍』

最近、コテコテ系やデカ盛のラーメンを食べると胃がもたれてしまって、サッパリ系が好みになりました。
余分なモノが一切ない、純度の高い佐野ラーメンが食べたいけど近所にはお店がないので、東毛方面へ出向いてみました。


わざわざ車を走らせる価値のある美味しいラーメンでした。
ワンタンを麺状にしたような佐野ラーメン独特な手打ち麺が大好き。
限りなく透明に近い手の込んだスープによく絡み、チュルチュルシコシコ♪
バラとロース2種類のチャーシューが半分ずつのチャーシュー麺『ハーフ＆ハーフ』を注文しましたが、両方のチャーシューが絶品。とても美味い！
サイドメニューの餃子はでかい。これも美味しかったけど熱くて。猫舌には食べるのが大変でした。

もひとつ大変だったのが、その麺の量。
普通盛をオーダーしたのだけど、普通のお店の２倍くらいのボリューム。
常連のお客さん達は普通に食べてて、大盛食べてる人も多かった。
慣れないとあのボリュームは大変でした。

御馳走さまでした。