ソーラ・レイのブログ一覧

「アイサイトの体験試乗にきて」とＤラーの担当さんから連絡が来たので行ってみました。
試乗車はアウトバック2.5iのカメリアレッドパールでした。
画像でみるとガーネットと色相が同じ♪

体験試乗のマニュアルがちゃんとあるみたいで、すでに体験したお友達談と同じで最初はＤラー社員の運転を見学。
つぎに助手席で見学。最後にハンドル握って実体験のパターンでした。

ほぼフルブレーキで停まったアウトバックを傍から見た時は「ホント？」と思いました。
助手席で体験してみると確かに車が勝手にブレーキして停まりました。
障害物までの助走距離が体験スペースの関係上、十分とれないので「一次ブレーキ」と
「二次ブレーキ」の時間差が生れず急ブレーキになってしまってるそうです。
実際は警告音と同時に減速一次ブレーキがかかり、最後に停止させる二次ブレーキが作動するそうです。
さっそく自分でハンドル握って、この体験スペースでの上限速度３０キロで障害物へ。
ほとんどフルブレーキ状態でしたがしっかり停まりました。
これはオモシロい！そしてスゴイ！
日ごろフルブレーキ体験したこと無い安全運転の方々にはフルブレーキ体験としても楽しめるかも。

路面状況にもよるそうですが、時速５０キロまでは停まるようです。

米びつがスッ空缶になってしまったので、ふたたび美味しいお米を戴きに米農家のお宅に訪問。
今回も10キロ購入しました。
帰り際にお米についての雑談をしたのですが、そこでチョッと怖い話しがありました。
今年は田植えしてからの天候が異常なほど低温続きで、
ぜんぜん稲が育ってないそうです。
普通なら今の倍くらい稲が伸びているのに、田植えした頃と殆ど丈が変らないそうです。

このまま気温が低ければ、あの1993年の「平成の米騒動」の再来かもしれないって。。
９３年は８月になって低温長雨続きで稲が実をつけなかったそうですが、今回はまったく成長しない状態。このまま冷たい夏になれば、前回の騒動以上の騒ぎになるかも（汗
９３年米騒動の原因として、１９９１年に起きたフィリピン・ピナトゥボ山の２０世紀最大の大噴火で
成層圏にまで達した大量の火山灰が、太陽光を数年にわたって遮ったのが遠因とする話をＴＶで見たばかりだったので、低温続きで稲が育たない現状を知って先日の「アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル火山」の大噴火をすぐに思い出しました。
航空交通を広範囲に麻痺させた大量の火山灰は、ジェット気流に乗ってすっぽりと北半球を覆っているでしょう。
今年の天候がこのあと回復してお米が普通に収穫できたとしても、この数年のうちに第二の平成の米騒動が起きる気がしてきてます。

今のうちに備蓄しようかな。玄米で（＾＾；

午前十時の映画祭」何度見てもすごい50本
にて観賞してきました。

劇場の銀幕で観ない限りホントの意味で「観た」と云えない、世界映画史に輝く名作の一本です。
第一次世界大戦時、中東を支配していたトルコ（オスマン帝国）からのアラブの独立を支援した
イギリス将校・ロレンスの物語。

「運命などない」と神がかり的なカリスマで「アカバ攻略」を成功させ英雄となり、
やがて虐殺に手を染め、政治的駆け引きの中で失意のままアラブの地を去ってゆく。
今風の成功の一面だけを切り取った英雄譚ではなく、光と影をしっかり描き、人間の二面性や
だからこそ生れる「人間の深み」を描いています。

現代まで続く「中東問題」の根幹部分に係わる問題の発端を描いていますが、この作品の真の見所は大スクリーンに映し出される「広大な砂漠」の姿でしょう。
生命を拒絶した不毛の大地に昇る真っ赤な太陽。
地平の彼方まで広がる砂の大地。
この砂漠の映像美はスクリーンでしか味わえません。
その美しくも過酷な大地の中、地平線の彼方の陽炎の中から米粒のような影が現れ、それがラクダに乗った人の姿へ。
大自然の中での人間の存在の小ささを、ここまで美しい映像美で魅せてくれます。
そしてちっぽけな人間たちの起こす「戦い」のド迫力さ。
ＣＧ技術のない時代の大戦闘シーンの迫力は、本物でしか味わえません。
「アカバ攻略」の俯瞰シーンは圧巻。
大砂漠から粉塵を上げて押し寄せるロレンス率いるアラブの大騎馬軍団。
津波の如くアカバの街を呑み込み海岸線までいっきに達し、
彼ら砂漠の民を迎える大海原。
CG合成に頼らない本物の迫力もまた、スクリーンでしか味わえません。

映画館の銀幕でしか観賞したと云えない、真に映画らしい不朽の名作です。
そして音楽もまた素晴しい名曲です。


１９６３年日本公開　イギリス映画　第３５回アカデミー賞　主要７部門受賞

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今日は完全休養日。
日ごろの睡眠不足をたっぷり補いました。
そして次回の山歩きの為の下見ドライブへ。
次回は日時未定ですが「医王山」へハイキング気分で行こうかと思ってます。
いちばん近くて気軽に行ける場所だと思ってましたが、身近すぎるからなのか？
車道・林道・登山道が入り組んでいて簡単なガイドマップだとルートがよく判りません。

なので実際に現地へ行ってみようとフラフラ出発。
まずは登山口として利用されている「医王山ビジターセンター」を見てみようと向かいました。
が、何を勘違いしたのか？R304号を走って福光まで行ってしまいました。
道の駅の方に道を尋ねて金沢方面へ逆戻り。
やっとビジターセンターへ到着しました。
ひと山ぐるりと巻いた場所にあって、他に人工建造物が見えない山奥って立地が気に入りました。
医王山塊も谷底深くてけっこう立派な山容でした。
登山者の車が10台ほど停まっててとてもそそられます。
ビジターセンターの管理人の方に登山コースガイドを頂き、次の目的地「国見ヒュッテ」へと。
緑のトンネルのような林道（？）たしか小又線だったか、を進み百万石道路を目指します。
こんな山奥に「百万石道路」って名前のどれだけ立派な道が通っているのか？と期待しましたが、
見事に裏切られ「国見ヒュッテ」へ到着。
ここは富山県側にあるようで、先ほどとは別な登山ガイドをここの管理人から頂きました。
そして眼下に雲海のような薄雲に覆われた砺波平野が。
ここでも管理人から丁寧な説明を頂きました。
山登りとしてはココを起点にした方が俄然面白いようです。
たぶん登る時はココを出発点にすることでしょう。
ココから車で夕霧峠を越えれば金沢側の医王山スポーツセンターの方へ出られるようですが、
今日はココから峠までの区間で倒木が道を遮っているそーなので引き返してきました。

道が判らず迷い道ドライブでしたが、森林浴としては最高に楽しめるドライブでした。

今朝、なんの前触れもなくお釜（炊飯器）が壊れてました。
炊けてないし、操作パネルが全く反応しません。
１０年くらい使用したのかなぁ。
壊れる時は突然でした。
コレないと非常に困るので、慌てて今日新しいオカマを買いました。
連日の出費に頭が痛い・・・・

間違いなく運気下降線に入ったネ（汗