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ソーラ・レイのブログ一覧

2019年09月18日 イイね!

羽黒山出羽神社 参拝

羽黒山出羽神社 参拝出羽三山参拝の一番目。

AM1:00頃に現着。
神社の随神門前の駐車場で仮眠し、夜明けを待って大鳥居まで移動。
奇麗な朝焼けの中で記念撮影。



再び神社まで戻り暫し待機。
今回は御朱印拝領が7割。登山3割の気持ちでの山行でした。
(その考えが甘かった)



御朱印受付がAM8:30からなので、長~~い待機です。
待ち時間に周辺を散策。



随神門の右手前にある末社羽黒山天地金神社に参拝。
そのうちに、やっと受付時刻となりました。
8時30分ともなると、観光客の姿が増えてきました。
自分のようなフル登山の格好の人はごく少数(自分以外にも居ました!)
ちょっと特異な格好で御朱印受領させて頂きました。



右の2社が随神門前で拝領した御朱印。
左3社は上の三神合祭殿で拝領いたしました。

では、2446段の石段へと。



樹齢千年以上の爺杉。
そのすぐ先に在りました。




国宝 羽黒山五重塔。
荘厳です。



150年ぶりの羽黒山五重塔内部一般公開をしていたので拝観しました。
説明員の方に色々説明頂きました。
心柱が地面まで無く、2階から伸びているのには驚きました。
五重塔って『だるま落とし構造』なんですね。



では、本格的な石段登りへと参ります。






二の坂茶屋に到着。
ココの力餅を食べるのも目的のひとつ。
柔らかくて美味しかった♪



予期せぬ絶景に感動。
広がる庄内平野が黄色く染まってました。
すべて収穫前の水田。
ホンモノの穀倉地帯を鳥瞰する事ができました。




再び石段を登り、山頂鳥居に到着。




三神合祭殿の大きさにびっくり。





分厚い萱葺き屋根に負けないほどの拝殿空間。
圧倒的な迫力です。



羽黒山御朱印拝領。

境内を隅々まで見学し、山頂駐車場バス停へ移動。
11:50発の月山八合目行バスにのり、次の目的地へ向かいました。

次のブログへ続く。




おまけ



随神門前の御朱印所で毎月5の付く日にだけ配布する金文字御朱印を、翌日の下山後に拝領しました♪

Posted at 2019/09/18 22:22:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 史跡探訪 | 旅行/地域
2016年03月13日 イイね!

旧・上岡小学校(ガルパン聖地巡礼①)

旧・上岡小学校(ガルパン聖地巡礼①)『ガールズ&パンツァー劇場版』の前半の舞台となった
木造小学校。
国指定有形文化財(建造物)でもあります。

映画・TVドラマ・CM・PVなど、映像作品のロケ場所として多用されています。

最近のロケ使用作品だと、NHKの朝ドラ『おひさま』や『花子とアン』などがあり、訪問当日も多くのご年配のご夫婦や団体さんが訪れていました。
わたしを含めたガルパンファンの巡礼者も大勢訪れていて、賑やかでした。
(今後、一般見学者・他作品ファンの方々との共存が大切になってくるように思います)


ここからはガルパン目線でつらつらと映像の羅列で。




まず、読み方が間違って認識してました。
上岡小学校(うわおかしょうがっこう) と読むのが正解でした。
どおりでナビ検索でヒットしない訳です。
土日祝日のみ内部見学が行えます。




直近のロケ地作品として『ガルパン』をピックアップしています。
地元有志の方と思われる説明員のオバさんも
「ここから大洗の海は見えませんけど、映画では上手に描いていますねぇ」
「ここが生徒会長の部屋です」
と、ファン対応の丁寧な説明をされておりました。(ありがたい事です)







その生徒会長のお部屋。
小学校では校長室として使われていました。




放送室。
映画ではダメ人間たちのたまり場。






いまにも一年生チームのメンバーが駆け下りてきそうな渡り廊下。




例の講堂。




例の飼育小屋。




例の二宮尊徳像。





明治・大正・昭和の各時代を経てきた建物は、文化財としても見応え十分。
聖地巡礼として訪れても、文化財見学として訪れても満足できました。
Posted at 2016/03/13 20:55:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡探訪 | 旅行/地域
2016年02月06日 イイね!

史跡めぐり  名胡桃城址

史跡めぐり  名胡桃城址沼田の先、(旧町名)月夜野の17号バイパスの処に在る事は知ってましたが、なかなか見学を目的に訪れることがなくて。
今回は雪遊びの帰りに通るので見学してみました。

『名胡桃城址』



衝撃的に感動しました。
ここまで曲輪が完璧に残っているとは知りませんでした。

櫓や城門などの建築物は一切残っておらず、土塁と堀の地形遺構だけです。
それが廃城になった当時のままそっくり埋もれていたのを、近年発掘調査で掘り出したそうです。
もともと天守があるような権威誇示の城ではなく実戦に特化した砦の役割の城なので、建物跡などは一切ないけど、当時の建造物の柱穴は発掘調査で判明しているので、どのような建造物があったかは判っているようです。
これだけ見事に残っている城の縄張りをいちばん満喫できるのは空撮ですが、とりあえずは散策でのフォトで紹介してみます。



場所はココ。 真田家の上州での最重要拠点のひとつ『沼田城』の目と鼻の先。




城址遺構の全体図。
この絵の通りに発掘されてます。




馬出し位置から三の丸方向。




三の郭(三の丸)




三の郭から二の郭を望む。




反対方向から。
大規模土木工事で掘り切ってます。










二の郭(二の丸)
自然の崖地形と堀切で堅牢な構えです。




本郭へも深い堀切。
かけてある橋は見学用で、本来は堀をつづら折りで下って登る構造。




本郭(本丸)
石碑は大正時代に奉賛会によって建立されたそうです。
この先にももうひとつ郭があります。




ささ郭
最期まで抵抗する為の郭であり脱出口でもあったとか。




ささ郭から望む風景。
画像の中の台地地形の右端方向に沼田城がある(はず)
関八州と上越を結ぶ三国街道を見下ろす重要ポイントに築城している事がよく判ります。


      

隣接地に建つ資料館の中にジオラマがありました。



築城の名手・真田昌幸の築城したこの小さな城塞。
自然の地形を利用し、大規模堀切を行って鉄壁な城塞になってます。
この小さな(発掘部分で約300×200mくらいの)城塞の争奪戦が、約100年続いた戦国時代を終わらせる事となる歴史的局面の場所となった事を想うと、感慨無量です。






とても私的な妄想ですが、この小さな城塞。
サイズが近年の調査で判明した『大阪城真田丸』とほぼ同じ。
天然の地形の生かし方も同じ。
(真田丸は地形と寺町の町並みも生かして)

偉大な父親の築城したこの名胡桃城も参考にしたのでは?
Posted at 2016/02/06 20:26:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡探訪 | 旅行/地域
2016年01月31日 イイね!

史跡めぐり  沼田城址

史跡めぐり  沼田城址年明けの雪が殆ど降らなかった時期に訪問してみました。
沼田城址公園。
今年の大河ドラマでこれから俄然注目されると思われ、地元もそのつもりで町中のいたる所に六文銭の幟端がはためいてます。




片方の親の生まれがこの地なので、子供の頃には従兄弟と一緒にこの辺で遊んだ記憶があります。以前は大きな材木置き場があちこちに在った奥に、ただの空き地のようになってたように思いますが、いまは城址公園として絶賛整備中って感じでした。



現在、櫓などの建造物は現存せず、曲輪あとや土塁、石垣などの地形遺構のみと、復元された本丸鐘楼がありました。

                 

この鐘楼、近代の復元ですが釣下げられている城鐘は、真田信繁の兄・信之の長男で上州真田家・沼田藩初代藩主・信吉が鋳造させたという本物だそうです。
これ以外は土塁・石垣跡などの地形遺構ですが、人工的な地形跡を歩き回るだけでかなりの堅城だった事が容易に想像できます。






沼田の『上の町』の崖端に作られた沼田城。
信之の時代には五層の天守閣を構え、最重要要衝地を収めた堅城だった事でしょう。




この城跡に想いを馳せるには、天守跡のこの地を散策するだけでなく、離れた場所から望むのが一番かも。


沼田の『下の町』 17号バイパス付近から崖の先端に在った幻の五層天守を想像すると、戦国の世を渡り歩き独立領主を維持し続けた一族の、強い信念を感じられるかも。
Posted at 2016/01/31 19:32:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 史跡探訪 | 旅行/地域
2012年10月21日 イイね!

史跡めぐり5 富岡製糸場

史跡めぐり5 富岡製糸場地元にある、世界遺産推薦の富岡製糸場跡に行ってきました。

「富岡製糸場と絹産業遺産群」として日本の世界遺産暫定リストに加えられ、今年正式に文化庁文化審議会・世界文化遺産特別委員会において、世界遺産へ推薦することを了承された産業遺産です。

近場に世界遺産推薦の遺産が在るということで行った見たけど。




           

司馬遼太郎・著 「坂の上の雲」ではないけど、明治維新後なにも産業がなかった日本で唯一外貨を得られる絹産業の最重要拠点として、明治5年に官営工場として創業した富岡製糸場。
と同時に、日本初の機械製糸工場として日本の産業革命の原点の地。



             

その後、民間企業に払下げとなっても創業し続け、昭和62年に操業停止するまで115年間、一貫して製糸工場として稼働し続け、建造物は創業当時のまま残されている。
建造物の殆どが、国の重要文化財に指定されている第一級の産業遺産である事は間違いないのだけど。
でも、世界遺産としては、どうなんだろう?

  

個人的には、世界遺産としては少し弱いような気がします。
工場規模の大きさや、明治初期に建造された赤レンガ工場内の柱ひとつないトラス構造の大空間には圧倒されますが、とにかく見学できるエリアが少なすぎ。
もう少し隅々まで見学できたなら、違った印象を持てるのだけど。

ちょっと世界遺産登録はどうかな?
ま、ここ富岡製糸場だけでなく、群馬県下の各所にある絹産業遺構を含めた合わせ技での推薦だから、どうにかなるのか?

Posted at 2012/10/21 19:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 史跡探訪 | 旅行/地域

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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