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ソーラ・レイのブログ一覧

2011年05月29日 イイね!

赤いプチオフ

赤いプチオフBM・BRのオフ会で北陸に来ていた
さきゆきさんとプチオフでした。
さきゆきさんは武州までの帰路があり、わたしも午前中は
臨時の仕事だったので、僅かな時間での会食オフでしたが
赤仲間と楽しい時間を過ごせました。
雨雨雨の天気だった事が残念。
さきゆきさんは、6時間程度の帰路ドライブへと出発して行きました。
道中お気をつけて。
また遊びに来てください。
Posted at 2011/05/29 16:31:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会 | 日記
2011年05月17日 イイね!

『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』

プラネタリウム用の上映プログラムを劇場用として再制作したモノなので、厳密には映画でもなくドキュメンタリーでもないのだけど・・・

はげしく涙腺を刺激します。
こんなにも、感情に流されまいと必死に平常心を保とうとしながら観た作品は今までなかった。

全編CGの約50分程の作品です。
「はやぶさ」を擬人化し、彼の航跡・学術的意味・科学技術を、情感たっぷりなナレーションで判りやすく教えてくれます。

イオンエンジンやスイングバイなど、わたしの世代ならSFマガジンの中の世界だったモノが現実化された驚きを改めて感じ、その美しいCG画像に魅了されました。
特に「地球スイングバイ」のCGシーンには、ナレーション・音楽含めて感動してしまいました。

利権の(あまり)無い分野での日本の科学技術は、どうしてこんなに素晴しいのでしょう。

このプラネタリウム用プログラムを、
いま劇場で一般上映する意味をかみしめながら、
はやぶさの奇跡の航跡を再確認させて頂きました。

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Posted at 2011/05/17 19:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2011年05月11日 イイね!

『岳 -ガク-』

原作のファンです。


本格的な山屋の方々には到底及びませんが
少しだけ山歩きを楽しんだりしています。
原作を初めて読んだ時、生れて初めて「山で死ぬ事」をビジュアル的に知りました。
実際の遭難現場はもっと凄惨な状況でしょう。
漫画化された描写ですが、今まで伝わる事がなかった「山で死ぬ事」を初めて知らされ衝撃を受けました。

「山では絶対に死にたくない」と本気で思い
同時に「もっと高い山に登りたい」とも本気で想いました(実際に登らないけどネ)

山は人界ではない。
この一言がわたしの山に対する全てです。
美しくて恐ろしくて神々しくて。
係わり方次第によって山界は万華鏡のような表情を見せてくれます。
『岳』の主人公・島崎三歩はまさに「山界」を擬人化したような人物です。
大きな優しさと、非情なまでの厳しさと、超人的な力強さと、深淵の悲しみを持っています。
原作の中の彼が発する「よくがんばった」の一言に、なんども泣かされてしまってます。

さて、映画化作品ですが。
充分に及第点を付けれます、個人的に。
原作の特出した数話のエピソードを取り敢えずは1本の作品に纏めていました。
前半部分の原作エピソードの羅列には少し心配しましたが、後半部分のオリジナルエピソードへ向けてかなり強引ではありますが、ストーリーを集束させていました。

前述したように主人公・三歩は或る意味悟っちゃったような人物なので、彼を中心に据えてどのようにストーリーを展開させるのか不安でしたが、定石通りに脇役の新人山岳救助隊員・椎名久美(長澤まさみ)の成長譚として纏め上げていました。
この椎名久美の人物像の肉付けは良かった。
原作には無い設定を加え、血肉が通ったキャラクターを作り上げていました。
よく在るパターンとも云えますが、長澤まさみの熱演が生きたキャラとして成立させています。
小栗旬は原作ファンと聞きますが、なるほどネ。
三歩のどこか超越している空気を醸し出そうとした演技を徹底していました。

山屋さんが観れば、ヒドイご都合主義な箇所が多々あると思いますが、
エンターテイメントの範疇で「リアルな山界」を紹介したとすれば、
かなりハイレベルで成功していると思います。

エンターテイメント映画と観れば、かなりイイと思います。
と同時に、原作も読んでみて♪

蛇足
劇中の三歩の重登山靴が「スパイダーGTX」でした。
貧乏っぽい三歩だけど、山具は最新高機能品ですね(笑
Posted at 2011/05/11 22:18:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2011年05月08日 イイね!

『英国王のスピーチ』

今週末は2本の映画を鑑賞しました。
そのうちの後から観たこの映画の感想を先にUPする事にしました。


今更ですが今年のアカデミー賞主要4部門を受賞したオスカー作品です。

結果的に「当て馬」になってしまった『ソーシャル・ネットワーク』を公開直後に観た時に
「今年のオスカーはソーシャル・ネットワークに間違いなし」と思いました。
ところが結果は「英国王のスピーチ」の圧勝。
どれだけ「英国王のスピーチ」は凄いのだろうか気になっていましたが、いろいろ有ったので鑑賞が今日になりました。
二作品を観ての率直な感想は「差は紙一重」

コミニケーション不全者たちが作り上げた、世界最大のコミニケーションツール。
その事を意図的に強調した映画製作陣のメッセージ性には、今でも激しく同意してます。
そして傑作だとも思います。
ただ、
今日、英国王のスピーチを観て気付いた事がひとつ。
「英国王のスピーチ」にあって「ソーシャル・ネットワーク」に無かったモノ。
『感動』です。

クライマックスとして用意されたラジオでの生スピーチには、じわじわとココロを揺さぶられてしまいました。
吃音(どもり)に悩む英国王ジョージ6世(現英国女王の父親)の、文節ごとに懸命に言葉を発声していく姿に、その懸命さに目頭が熱くなりました。

この映画は、どもりを持つ国王がそのハンデを乗り越えてゆく過程を描いた映画ではありません。
本来王位につく筈ではなかった男が運命に翻弄され王位につき、苦悩しながらも自らの使命を歩みだす姿を描いています。
そしてその男はどもりであった。

国家元首に演説力が求められるようになった時代。
英国王ジョージ6世の苦悩は計り知れません。
彼がスピーチで対峙しなくてはならない敵もワンシーンだけ映画に登場しました。
民衆を言葉で扇動する演説の天才、ヒトラー。
ヒトラーの野望を阻止する為に立ち上がる英国。
英国王ジョージ6世は国家元首として戦争の大義を全国民へ語りかけなければなりません。
このバックボーンを踏まえてのクライマックス。
王位を少しも望んでいなかった男が、国難のこの時に自分の使命を全うしようとする姿に感動を覚えます。
そして、その国王のスピーチを聞く全国民が、国王のどもりを知っているうえで
「われ等が国王の言葉」を傾聴する姿にも感動させられました。

英国王ジョージ6世と無資格の言語治療士とのウソのような出会い。
人類史上最高のスピーチマスター、独裁者ヒトラーと対峙したのが
吃音障害を持つ英国王ジョージ6世。

実話とは時にフィクションを越えますね。


(もし、「どもり」が現在放送禁止用語や差別用語だったらごめんなさい。吃音なんて専門用語より口語的に一般的だとおもい使用しました。他意はありません)
Posted at 2011/05/08 22:17:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2011年05月07日 イイね!

森林浴

森林浴今年お初の山歩きをしてきました。

去年も同時期に登った「宝達山」
往復3時間程度なので、軽いウォーミングアップには最適でした。
今年は去年よりカラダが軽く感じて軽快に歩けました。
なんだか調子が良いようです、今年は。
でも日々の運動を怠けると、すぐに体力落ちてしまうから
坂路調教は継続して行かなくては。
ミホノブルボンのように鍛えて強くしなくちゃ(汗
Posted at 2011/05/07 17:48:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山歩き | 趣味

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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