ソーラ・レイのブログ一覧

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わたしにとってクリスマスの王道ソングはコレしかありません。
そしてＪＲ東海のクリスマスエキスプレスの時代こそがサイコーにワクワクしてた時でした。
一般的に「バブルの狂乱」の時代と云われていますが、たしかにその一面はあると思うけど、
それだけじゃなかった事を、この懐かしＣＭは記録していると思います。
「信じて待つ」
携帯があたりまえの今では成立しないシチュエーションですが、あの時は待つのが当り前だったんだよなぁ。
ＣＭ集のラストを飾る９２年版の、気持ちが先に飛び込むようなハグには、あの当時もココロ震えました。
リアリティこそが共感の源ならば、まさにＣＭのカップルたちの姿は当時の若い世代の代弁者だと思いました。
当時の根拠の無い能天気さって、これからの時代に必要なのかもって漠然に思ったりして。

画像のモノ。
クルマに積もった雪を落とすモノですが、
左のがいままで長～く使用していたモノです。
以前はスキーに行った時だけ使用してましたが、金沢へ転勤になったからはウインターシーズンに多用して、画像のようにブラシが広がってしまいました。
そして今回新調したのが画像右のモノ。
ブラシ部分がスポンジになっているタイプ。
実は、石川県で販売されているのはスポンジタイプが圧倒的に多く、ブラシタイプは昨年辺りからチラホラ見かけるようになったけど全然少ないです。
ブラシタイプしか見ていなかったので最初は戸惑いましたが、北陸の冬を住んでみると「なるほど」と納得しました。
ブラシもスポンジも車の雪を落とすのは一緒だけど、ブラシは気温が低すぎるとブラシの先にダマのように雪が凍ってお団子さんになってしまいます。
窪みの雪を掻き出すのにはブラシは優れていますが、ダマ団子になってしまったら不便です。
今回新調するにあたって両タイプを販売しているお店で買い、両方をよく比較してみました。
商品名でちゃんと区別してました（笑
今回購入したスポンジタイプは「ウインドークリーナー」　ウインドーと伸ばす処がミソですね。
ブラシタイプは「スノーブラシ」

別にオチがある話ではありませんが、地域によって使う道具も微妙に変わるンだなぁって程度のお話しでした。

金沢市石引に在る石川県庁石引分室となっているこの建物は、以前は旧陸軍第九師団偕行社。（将校クラブ）
金沢市は太平洋戦争終戦まで日本有数の軍都だった歴史があります。
日清戦争後、次なる脅威に対する為に金沢に新設されたのが大日本帝国陸軍第九師団。
（日本海の対岸に脅威があるのは現在も変らないかも・・・）
北陸三県の兵士で構成された旧陸軍きっての精鋭師団の名が後世に残る事になったのは、日露戦争。

日露戦争に於いて、旧陸軍第三軍の中核を構成したのが第九師団。
乃木大将の下、難攻不落の旅順要塞に計３回の総攻撃を決行し、日露戦争戦死者率・全国第三位（石川県）をだした師団です。


将校クラブの隣に建つのが「第九師団指令庁舎」
元々は、将校クラブは金沢市大手町、指令庁舎は金沢城二の丸跡にあり、現在この地に移築されたそうです。


すぐ近くに在る旧陸軍兵器庫跡
長さ９０メートルの赤レン作りで、三棟がみごとに並んでます。
現在の石川県立歴史博物館。
その他の遺構として、第九師団長官舎・第六旅団指令庁舎などが現存してます。


余談ですが、
計３回の旅順総攻撃で疲弊しきった第九師団に替わり、２０３高地攻略の主力となった第七師団は北海道の師団。
壊滅的損害を出しながら２０３高地を奪取した第七師団の前身は屯田兵。
明治期に国策として北海道に移民した屯田兵出身地第一位は、現在の石川県。
東北エリアを除いた北海道移住者比率は、北陸三県が断トツ。
帝国主義時代の日本の歴史の礎に、
一部の地域の人々が係わっていたのは紛れもない事実だと思います。

目立たないドレスアップ品（←意味がない・汗）のシャイニーラインが変色を起こしてしまいました。
黄色を装着したのだけど、だんだん空色に斑に変色しています。
ほどんど点灯してないモノだけど、ちょっと斑はイヤなので購入店とおしてワンガンさんに打診して貰いました。
保証のないパーツ（正確には6ヶ月保証）なので無料交換は難しい・・・とのお話しと、わたしも同じ黄色に交換して再びこの事象が起きてはイヤなので・・・の要求と、板ばさみの購入店さんの配慮等の結果、双方持ち出しで青色に交換する事になりました。
インバーター故障事例は起きてるけど、発光体の変色は初めての報告だったようです。購入店もワンガンさんも驚いてました。
黄色は正直ほとんど目立たなかったので、青色に変る事で良しとしてます。

この3年間、年末になると釘付けで観ていたＮＨＫスペシャルドラマ「坂の上の雲｣
ついに今年は第三部完結篇が絶賛（？）放送中です。
原作は司馬遼太郎。
原作者の最高傑作であり、原作者の歴史観が色濃く反映されてる作品だけに原作の賛否両論が収まることがありませんが、この映像化ドラマは素晴しい！
軽くＴＶドラマの限界を突破し、並みの映画を凌ぐクオリティです。
とにかく役者の演技が素晴しい！
特に第三部での高橋英樹の演技には圧等されてます。本気の高橋英樹を初めて観ました。
完全に主人公を喰ってました。
良い台本・良い役に恵まれると本気を出してくれるんですね大御所連は。
明日（土曜日）は「203高地」の再放送。
正座して再び鑑賞します。
明後日は日露戦争陸戦での雌雄を決した奉天会戦とバルチック艦隊の極東進攻。
そして来週末は最終話。制海権を掛けた日本海海戦での敵前大回頭。
三年越しの物語もいよいよ大詰めで期待度さらに急上昇です。

ＤＶＤが発売されたら必ず手に入れライブラリーに追加したい傑作です♪

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