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ソーラ・レイのブログ一覧

2012年07月28日 イイね!

ゲリラ豪雨被害

ゲリラ豪雨被害夜8時半ごろから雷を伴った雷雨が発生。
夏の雷は群馬の風物詩なので全然平気ですが、雨が半端ない。
夕立と呼ぶには激しすぎる豪雨でした(現在も雨足弱まって降ってます)
その時間、外出してて帰宅しようとしたら降り出しました。
駐車場のクルマまで行くまでにずぶ濡れになってしまうので暫く雨宿りしましたが、全然雨足が弱まらないので落雷の合間をぬって車まで走り、ずぶ濡れになりながらも帰宅を始めました。
ところが、
駐車場をでたら冠水地獄。
タイヤが2/3くらい水没してしまう状態!
その個所はなんとか走り抜け主要道の環状線まで出たら、環状線の方が酷い冠水です。
タイヤが完全に水没状態。
ヘッドライトも自分の車の走る水しぶきで役に立ちませんでした。
この状態で信号待ちで停車したらヤバいと思い、1㎞くらい進んで脇道に避難しそこにあった駐車場に逃げ込みました。
そこで30分ほど様子をみましたが、環状線の冠水は更に深さを増して行くようです。
「これじゃ待ってもダメだなぁ」と思い、裏道を探して田園の中の農道多用で帰路に就くことにしました。
思った通り農道は全然平気でしたが、どうしても線路を渡る箇所が一番酷い冠水。
深みにはまった軽カーが数台立ち往生してました。
悪い事に踏切が下りていてエンジン吹かし続けて待つ事数分、ビクビクで冠水ヶ所を抜ける事ができました。
なんとか帰宅して暗い中で車体チェックしたら、フロントのナンバープレートがひしゃげていました。
たぶん、水圧で曲がってしまったんだと思います。
画像は手で応急的に元に戻した状態ですが、でこぼこは元に戻りそうにありません。

春の暴風雨の際はゴミBOXが倒れてドアに傷が付いたし、今回はナンバープレートがでこぼこ。
明日、ちゃんとエンジン動いてくれるかなぁ。それが心配。
どうも降雨の際は悪運の連続です。
Posted at 2012/07/28 23:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2012年07月28日 イイね!

『ダークナイト ライジング』

ビギンズ  ダークナイト  ライジング
三部作で描かれた物語が、まさしく壮絶に終わりました。

観終わった直後の率直な感想は、ただただ感無量。

この三部作、ハンバーガーに例えれば
強烈な噛み応えのバンズ(ビギンズ・ライジング)に、常習性のある味の具材(ダークナイト)が挟まれている。
そして下のバンズには十分すぎるほど、毒性のある具材のエキスがしみ込んでいる。
まさにこんなイメージでした。

前作の話ですが、ダークナイト公開当時はヒース・レジャーの夭折の話題が大きく取り上げられていて、わたしもそんな話題の中で鑑賞したので、ダークナイト自体の作品の凄さは当時あまり理解出来ませんでした。
その後、何回ダークナイトを観たかなぁ・・・・8回くらいはレンタルで借りました。
ダークナイトは映画史にその名を刻んでもいいレベルの傑作だと、いまは思ってました。
そしてライジングを観て。
ダークナイトを映画史に刻んではダメですね。三部作として名を残さないと。

ビギンズ ダークナイトを知らずに、またはうる覚えでライジングを鑑賞する事は、手に入れた車を一度も運転することなく廃車にするくらい勿体ない事です。
劇場に足を運ぼうと思っている方は、前二作を復習してから観ることを強く勧めます。



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ココから以下はネタバレの可能性がある文章になると思いますので、観る予定のかたは読まないで下さい。








この三部作は見事に登場人物を生かし切ってました。
余分な人物がひとりもいません。
大きな物語の縦筋は「闇から生まれし者は闇に還る」的な、影の同盟に係る物語ですが、それを傑作にまで押し上げているのが混沌の使者ジョーカーの存在です。
ジョーカーの残した毒素に蝕まれた世界。
真実を伏せた偽りの平和によって保たれている平穏な日常。
その足元で力を蓄えていく新たな影。
ジョーカーは登場していませんがライジングの前半は、ジョーカーの残した毒に侵されたままのバッドマンやその周辺、ゴッサムシティの状況で物語が進みました。
登場はしませんがライジングの影の敵役のひとりは間違いなくジョーカーだと思います。
そしてブランク開けのバッドマンの弱さと再生に、過去との決別を巧くダブらせていく。
今作品での表の敵役、復讐の僕ベインの強さと純さもオモシロくて魅力。
でもいちばん印象に残ったのはキャットウーマン。
今作では女泥棒セリーナ・カイルと呼んだ方がいいかも。
バッドマンとセリーナとの絡みがとてもいいです。
クライマックス直前、バッドバイク(?)をセリーナに託すくだりは戦闘の最中ですがラブシーンに思えてしまうほどの名シーンでした。
グランドエピローグも万人が望むと思われる余韻でとても満足。

たぶん、あと数回劇場に観に行くでしょう(^^;
Posted at 2012/07/28 16:08:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2012年07月21日 イイね!

『おおかみこどもの雨と雪』

『おおかみこどもの雨と雪』今年の夏公開の映画の、個人的期待作の1本です。

鑑賞しての率直な感想は、可もなく不可もなく。
予想の範疇のストーリーでした。
ただ、制作発表を聞いて疑問(注視)した事が2点ありました。
そのひとつが
「なぜオオカミ男ネタ?」
その点は、冒頭すぐに解決しました。

幻の日本オオカミをモチーフにしたんですね。
明治38年奈良県で捕獲された個体を最後に絶滅したとされる日本オオカミ。
しかし近年も目撃情報が絶えない幻の動物。
そして古来より神の使いとして崇められてきた神聖な生き物。

個人的にニホンオオカミには強い想いがあります。
クルマのキーにも三峰神社の狼のお守り「お犬守」を付けてます。
幻のニホンオオカミについて、その姿を現代に追い求めている人々の姿を描いたNHKドキュメンタリー『見狼記』という良質な作品がありますので、興味がある方はアーカイブでご覧下さい。

いつか誰かが良質な「ニホンオオカミ」ネタを映画にしてくれないかと思っていました。
この作品は、ファンタジーの側面から描くことによって、そのさきがけとなる作品です。

そして注視したもう一点。
この作品も先に鑑賞した『グスコーブドリの伝記』と同じく、現実がシンクロしてしまったンですね。
この作品は、幻のニホンオオカミをモチーフにして、子育てと云う普遍的な問題をファンタジーのオグラートに包んで描いています。
オオカミ男との間に生まれてくる子供たちと云う「特異な子供たち」を育てる決意をした母親と特異な子供たちの成長物語。


ココから以下はかなり個人的な偏った観方ですが。
「特異な」を「障害」と置き換えると物語の世界が全く違って見えてきます。
高い確率で遺伝する障害を持った相手を愛し、その子供を愛し育てる決意をした親の物語。
そして障害を持って生まれた子供たちの成長物語。

3.11以降、健康被害的にこれからどうなっていくのか、誰も判らない。
何事も起きない事が一番良い事だし、わたしもそう願ってます。
もう想定外って事を為政者サイドに言って欲しくないし、そんな余裕も残ってない。
ぜひ為政者は、常に最悪なシナリオを想定して事にあたって欲しい。

もしも、世の中がこれから悪いシナリオの路線へと進む事になったとしたら、
その時にこの作品は、別なチカラを放ちはじめるでしょう。

それだけ普遍的な題材をオーソドックスに描く事で、恒久的なチカラを宿した作品です。
Posted at 2012/07/22 01:46:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2012年07月20日 イイね!

『崖っぷちの男』

連日の猛暑から逃れるために映画館へ逃げ込み、たまたま鑑賞した作品。
でも、意外とオモシロい。
ストーリーは突っ込みどころ満載の穴だらけですが、あまりそんな事を気にせずに観ることが出来る不思議なチカラがある映画です。

高所恐怖症の自分は、主人公が窓枠乗り越えるくだりから緊張感のピーク。
このまま最後まで鑑賞できるのだろうかとさえ思いましたが、物語はあれよあれよと別な展開へ。
映画タイトルから或る意味「騙し」が始まっていたンですね。

この映画、脇役が目立たず世界観の構築に貢献してます。
前回のミッションを失敗している設定の交渉人(女刑事)とその相棒の刑事の、表面には現れない信頼関係を、チョットした対話などでセンス良く表わしてたり。
この相棒関係がラストの盛り上がりの一端にもなってるしね。
敵役のエド・ハリスの憎らしさもイイです。
紳士の衣をまとった下劣な冷血漢を憎々しく演じてます。
脇役の存在感が、完成度の低いストーリーを補完して、結果的にオモシロい作品になったと思いました。

ネタばらし的なラストのオチは蛇足すぎる気もするけど、あまり深く考えずに鑑賞するのがこの映画の正しい観かたですね。

楽しめる映画です。
高所恐怖症の人も多分大丈夫(笑
Posted at 2012/07/20 11:38:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2012年07月18日 イイね!

贋作ラーメン狂い 『中華料理 東龍』

贋作ラーメン狂い 『中華料理 東龍』知らない間に地元にラーメン店が乱立していて驚いてます。
どの店も派手な看板を揚げて、屋号も今風な名前でやる気満々。
池袋大勝軒の系列の店も進出していて群雄割拠な情勢です。
でも、結局は味がすべて。
食べ歩きの楽しみができました。

さて、いろいろ食べ歩く前に、まずは自分の原点のお店に行こうと思いました。

中華料理店・東龍
高崎の街中にあるお店です。
高校時代は自転車で下校時に頻繁に立ち寄りお世話になりました。

訪れてみると、昔のままでビックリ。
お店の周りの風景は激変してるのに、ここだけ時間が止まっているようでした。
ここの名物ラーメンは
「肉みそ」
簡単に云えば、回鍋肉をのっけたラーメンです。
ビジュアルも味も昔のままでした♪
けっして今風の味ではありませんが、美味しいです。

いつまでも変わらずに残って欲しいお店です。
Posted at 2012/07/18 22:52:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 贋作麺 | グルメ/料理

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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