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ソーラ・レイのブログ一覧

2012年11月18日 イイね!

寒くなってきた

寒くなってきた最近は出不精で、遠出ドライブがめっきり減ってしまい、近場ぶらぶらドライブばかりです。
きょうも結局ご近所ぶらぶらドライブでした。
だんだん寒くなってきて、名物のからっ風の始まりみたいな冷たい風が一日中吹いてました。
春まで住んでた北陸と寒さの質が違うから、まだこっちに戻ってから寒さ対策に慣れてません。
北陸の寒さは足元から冷気が上がってくるような底冷えする寒さですが、群馬の寒さは「防風対策」の寒さです。風の当たらない陽だまりなら真冬でも15℃くらいのポカポカ陽気ですが、乾いて冷たい「からっ風」に当たると一気に身体が冷えてしまいます。
寒さの質が違うから防寒着も今までのモノとは違う防風対策品を用意しなくては。

今日は朝から天気が良かったけど、風があったので洗車する気が萎えました。
さいきん全然洗車してないなぁ。
昨日の晩に雨が降ったくらいで、最近は全然雨が降ってないからまだ洗車しなくてもいいか。
なんて言ってサボってると、あっという間に汚れだらけの「汚車」になってしまいます(汗
来週末は予定があるから、再来週末に本格的に洗車しよう。
(風が吹いてなかったら・汗)
Posted at 2012/11/18 17:39:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月17日 イイね!

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』

演劇用語で「どんでん返し」ってあるけど、正にコレ。

予想外の新展開となりました。
(とは言いながらも、個人的にはそー思ってないンだけど)

内容的な事は伏せますが、全編にわたっての緊張感はすごいです。
この張りつめた空気感を演出し続けるチカラ技はなかなか。(肩こります)
来年(なの?)公開の最終章のタイトルは
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:l | 』 となるそうです。
本気で「終わらない物語」にするつもりのようです。

この「Q」で描かれた不安定極まりない世界((世界観)をいちばん象徴しているのが「葛城ミサト」のキャラ変でした。
たとえ聞こえなかっただろうけど「破」のクライマックスで、覚醒をはじめる初号機のシンジ君に向かって「誰の為でもなく、自分の為に行きなさい!」と叫んだのと同じ人物とは思えないキャラ変。
少しだけ葛藤を描いてはいるけど、こんなもんで人物描写がOKなんて、作ってる側も本気で信じてないでしょう。

虚実入り混じった世界の中心で、もういちどアイ(||)を叫ぶのだろうか。

TV放映最終二話を本気で補完する気のようです。
物語の中の重要キーワードの「人類補完計画」とおなじく、自分のホントのエヴァンゲリオンを補完したいって意思を感じます。
「事実上の打ち切りで尺が足りないけど、あれこそが描きたかったモノのコアだ」って。

思えば大友『アキラ』も壮大な物語を最後には「友との友情」に帰結させてたりしてたし。
この終わらないエヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリヲン)という物語は、シンジ君のココロの解放というTV最終話で本意でなく駆け足で描いたクライマックスを、こんどこそは描き切らなければ終れない。っていう強い意志をヒシヒシと感じる作品です。

サードインパクト後の虚構とも現実とも捏造ともとれる世界の中で、人類補完計画(または碇シンジ補完)がどのような神事で執り行われてゆくのか、それは最終章『シン・エヴァンゲリオン劇場版:l | 』を待たなければ判りません。
でも、もうあまり驚かない気がします。
だって、この作品ですでにシンジ君の内面世界に入ってる気がするから。




追記: 書き忘れました。眼帯アスカの映像はネタバレにはならないですよね。
     
     アスカが明確に左目を負傷したのは『Air/まごころを、君に』の時だけなんですよね。
     ホントにQは破の続きなんだろうか、と思ったりして。。
Posted at 2012/11/17 21:18:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2012年11月17日 イイね!

『巨神兵東京に現る 劇場版』

『巨神兵東京に現る 劇場版』エヴァ:Q との同時上映。
DAICON FILM(ダイコンフィルム)が登場した時のような新鮮な衝撃を受けました。


コレはまさに、誰かさんへ向けた強烈なメッセージを込めたプロモーションフィルムです。
はたして誰に向けてだろう。
宮崎駿?
それとも、どこかのスポンサー?

どんなメッセージだったのか。
今こそ真・ナウシカを作ってくれ。なのか?
自分たちに作らせてくれ。だったのか?
はたまた、このクオリティを存分に生かせる新たな企画書を、まだ見ぬスポンサー達へアピールしたかったのか?

元々東京都現代美術館の企画展・展示映像として制作された短編フィルムを再度作り直した作品。
制作費の出処がどこだったか気になりますが、短い尺の中にビックリするほど予算をかけてます。
いまの日本の特撮技術の粋を集めたハイクオリティな映像には驚きました。
ちょうど先日、古い映画の懐古で『平成ガメラ三部作』を懐かしんでたので、その当時の表現力から桁違いに特撮技術が進化していることに、驚きと喜びを同時に味わいました。
日本伝統のミニチュア特撮技術とVFX・SFXの融合された映像を、日本の映像クリエイターたちがお得意の「日常から非日常を捉える」視点(アングル)で作り上げていて、個人的に大感動。
いますぐにも圧倒的迫力の怪獣特撮モノが復活しそう。
あとは、映像技術に負けぬストーリーと、それら全てを束ねる監督力。ですね。

DAICON FILM(ダイコンフィルム)はその後『王立宇宙軍』のプロモーションフィルムの役割となったし、制作会社「ガイナックス」設立の元になりました。
この短編も、そんな「節目」の役割をもってそうな予感がします。

きっと都税が使われているでしょうから、東京にお住いの方は観に行った方がいいです(笑



Posted at 2012/11/17 19:15:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2012年11月11日 イイね!

極私的懐古活動写真 『ガメラ・平成三部作』

極私的懐古活動写真 『ガメラ・平成三部作』昭和29年公開の日本怪獣特撮映画の始祖『ゴジラ(初代)』はすでに神格化された別格として、
平成7年・8年・11年に製作された平成ガメラ三部作、特に11年製作のシリーズ最終章『ガメラ3邪神覚醒』は、初代ゴジラから続く怪獣特撮映画の頂点と呼べる傑作だと思います。

怪獣特撮映画の枠を超えようとする意欲的な脚本を手掛けたのは伊藤和典。

彼は前述の『うる星やつら』で押井守に見出された脚本家。「パトレーバー」等の初期の押井ワールドを支えたひとりでもあります。
このガメラ三部作にも、怪獣が居る世界と下町的日常生活という押井ワールド的な「日常と非日常」の世界を描き出していました。
特撮は樋口真嗣。
エヴァンゲリヲンにも係る、現代の日本特撮技術の第一人者の出世作がこの三部作でした。
そして監督は金子修。
彼は押井守の大学時代の後輩で、監督デビュー前にTV版「うる星やつら」の脚本を手がけた経緯があります。

彼ら3人が主要メンバーとして集結し製作された「平成ガメラ三部作」は、従来の怪獣特撮映画のタブーを破り、かなりのインパクトを与えてくれました。
怪獣同士の戦いで被災していく市民の描写など怪獣特撮のタブーに挑戦し、都市破壊のスケールが桁違い。
第一作の福岡破壊から始まり東京破壊。
第二作では札幌大破壊に次いで、仙台という街が消えてしまった仙台消失には圧倒されました。
そして第三作での渋谷大破壊は圧倒的な画力で被災する市民の姿を描いていました。
シリーズ最後の決戦の地・京都大炎上は映像美さえ感じるビジュアルでした。

余談ですが、周知の如く『エヴァンゲリヲン・破』は、その多くが『ガメラ3』へのオマージュに彩られていました。
イリスと6号機。ガメラの最後の一撃バニシング・フィストと腕を失った初号機。模倣した画面構図も多くて見比べる面白さがあります。

ガメラ三部作の他の魅力として美女・美少女が多く出演している事も揚げられると思います(個人的な趣味かな・汗)
三部作通してのガメラの巫女・草薙浅黄役の藤谷文子。ギャオスの探究者・長峰真弓役の中山忍の二人を中心に魅力的な美女・美少女が登場しました。
特に最終章に登場する邪神の巫女・比良坂綾奈役の前田愛の熱演はよかった。
今では6代目 中村勘九郎の妻として梨園に籍を置く彼女の、当時の初々しい熱演は見ものです。
それに、無名時代の仲間由紀恵がおバカな女性キャンパー役で出演していたりしてます。

怪獣特撮物がスクリーンから消えて久しく。
そろそろ新しい怪獣特撮が観たい欲求が臨界点を超えそうです(汗
平成ガメラ三部作のクオリティで新しい怪獣特撮の登場を切に願います。

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Posted at 2012/11/11 23:13:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐古シネマ | 音楽/映画/テレビ
2012年11月11日 イイね!

『悪の教典』

サイコパス教師を演じた伊藤英明はハマリ役だったと思います。
それ以外は・・・・

原作はベストセラーだと聞きますが、もっとリアリティがある内容なのだろうか。
映画化されたこの作品は、きっと原作で描いている「狂気の、無条件の解放」を、映画ならではの表現方法、つまり「視覚的」に徹底的に描き切ったのかなぁ~。と感じました。
主人公ハスミンの狂気の深層心理などの知的好奇心は原作を。映画は徹底的に狂気と凶行をビジュアル化して視覚で圧倒する。
それが映画化の企画意図なのかな。

ただ、
ほぼ無抵抗の相手に対して、ショットガンでのジェノサイドは・・・
表現が変だけど、飽きる。

それに、銃火器の事はよく判らないけど。
着弾の衝撃が軍用ショットガン並みなのは、なンか違和感。
日本国内で民間人が所持出来るショットガン(散弾銃)は競技用か狩猟用に限られているハズだけど。
まるで特別許可の特殊狩猟用並みの威力だし、その威力の割に水平2連式だったような。

善悪やモラルなどの足枷を取っ払ったジェノサイドを描くンだったら、細部のリアリティに拘って欲しかった。


Posted at 2012/11/11 00:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 日記

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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