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ソーラ・レイのブログ一覧

2012年12月08日 イイね!

スタッドレスに履き替え+α

スタッドレスに履き替え+α群馬の平野部だから全然早いし場合によっては冬タイヤを履かなくても済んじゃうけど、そろそろ山間部は冬本番になり始めたので、いい頃合いかなとスタッドレスに履き替えました。
三年目のガリットG5はまだまだ元気そうです。
割と思ってたよりも寿命がだいぶ長いのかもしれない。
費用対効果のかなり高い買い物だったのかナ。

費用対効果といえば、だいぶ長く使っていたGPSレーダー探知機ですが、フロントガラスに張り付いていた吸盤がいよいよダメになってきて、しょっちゅうとれちゃうし、そもそもジョイントアーム部分が以前から折れていて強力接着剤で固定してました。
その接着部分もダメになってしまい、今回思い切ってレーダー探知機を新調しました。

型としては古い部類のようで見切り特価だったので購入しました。
自分にとっては、お初のワンボディータイプ。
操作ボタンが3つしかないのに設定が判らずに苦戦してます(笑
当分はダッシュボードの上に大きな目覚まし時計を置いたと思って、ぼちぼちと使い込んでいきます。
Posted at 2012/12/08 16:58:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月04日 イイね!

テンポイント 

オンエアが始まった、JRAの有馬記念CMを見ました?
第22回有馬記念・テンポイント
ついにJRAが伝家の宝刀を抜きました。
日本競馬史上最高のレース。
まさに死闘とよべる二頭だけのマッチレース。

「天馬」と呼ばれた名馬トウショウボーイ。
のちに悲運の名馬と呼ばれる「流星の貴公子」テンポイント。
人気実力を二分した二頭によるスタートからゴールまで続くマッチレース。
そしてその二頭に絡む「第三の男」と呼ばれたグリーングラス。
トウショウボーイ テンポイント グリーングラス
TTGと呼ばれた三強世代(二強+1とも)の歴史に残る名勝負。

このレース、覚えています自分で。
競馬を見て覚えてる、いちばん古いレースです。
親に連れられて行った床屋さんが根っからの競馬好きで、その時もわたしの髪を切っていたけどレースが始まるとその手を止めてテレビ観戦してました。
自分もテレビでこのレースを見ました。
スタート直後から店内の大人たちがどよめいたのを覚えています。
「あぁ~行っちゃったよ」
「こりゃ~競馬じゃないよ」
異様な興奮が店内に広がってました。
なんかすごい事がテレビの中で起きているんだ。と、子供ながらに感じてレースの一部始終を見入りました。
自分は子供だったけど、レースの展開と結末に興奮した事を今でも覚えてます。
その後、自分も馬券を買える年齢になり、それなりに競馬の事を知るようになって、改めてこのレースの凄まじさが深く理解出来ました。

もう絶対にこんなレースは二度と見る事は出来ないと思います。
床屋の店内で聞いた「こりゃ~競馬じゃないよ」の言葉通りです。
これは『公営ギャンブル』としての競馬じゃありません。
お互い宿敵と認め合う二頭の名馬による、雌雄を決する果し合いです。
他の出走馬はその事を判っているように最初から最後まで脇役に徹してます。
(三強の一角と呼ばれたグリーングラスを除いては)
主役の二頭と名脇役の一頭だけの為のレースです。
そしてこのレースの凄い事は、この主役たち+脇役でスタートからゴールまで駆け抜けた事です。
こんな、競馬を度外視したマッチレースを展開して、もしもどちらかが脱落してしまったら大変な批判が巻き起こったと思います。
しかし、最初から最後まで二頭のマッチレースが続きそのままこの二頭で決着する。
まるでマンガのストーリーのような出来過ぎの結末が、実際に起きてしまう。
仕掛けたのは鞍上の騎手なのは間違いありません。
スタートから馬体を合わせてくるテンポイント主戦・鹿戸騎手にトウショウボーイ鞍上の武邦彦(武豊の父)が呼応して前代未聞のマッチレースが始まりますが、馬自体もこのレースの意味が判っているかのように反応していきます。
雌雄を決したいという強い意志が人馬ともにあったからこそ、こんなレースが成立し得たんでしょう。
JRAのCMの「まるで戯れ合うかのような」の通りに向こう正面を走る二頭の姿。
最後の直線で力尽きそうなトウショウボーイが再び抜き返し、それを力でねじ伏せるテンポイント。
最後にやって来たグリーングラスを抑え込み二着を死守するトウショウボーイ。

何度見ても胸が熱くなる名勝負です。
ひさびさに有馬記念に夢を託そうかな(^^;

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Posted at 2012/12/04 02:23:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月02日 イイね!

『007/ スカイフォール』

ほんとにこのシリーズの自浄能力は凄い。
ここまで過去を、自ら断ち切ることができ、更なる進化を遂げようとする、その製作陣のエナジーが凝縮しているかのような143分間でした。

ひとつだけネタバラし。
今回の副題の「スカイフォール」って、なんて響きのよい印象的なタイトルだろうと思ってました。
いったいどんな意味があるのだろうかと興味津々でした。
鑑賞直後に浮かんだのは「まさしくスカイフォールの副題とおりの物語だった」
スカイフォール
それは土地の名前。
始まりの大地であり、終焉の地。そして復活の場所。
鉛色の空に覆いかぶさられた荒涼とした真冬の大地が広がる、約束の地。


ダニエル・クレイグの007はこれで三作目。
007シリーズは全て鑑賞していますが、劇場で観たのはダニエル・クレイグ版のみです。
わたし的にはダニエル・クレイグ版は劇場鑑賞したくなる濃いぃストーリーでして。
毎回、良い意味で裏切り続けてくれてます。
今回も、モノトーン調な色彩の中で、彩度の低い情感が全編に漂う物語が展開されました。
ストーリー展開とテーマ、そして製作サイドの意図が見事に一致した物語は、少しのブレもなく展開されます。
今回のスカイフォールは間違いなく賛否両論が真っ二つに分かれると思います。
ストーリーとテーマを観客が受け入れるかどうかの点になりますが、
それよりも、その選択を観客に突き付けてくる処が今作品の最大の特徴です。
冒頭のタイトルバックまでのアクションシーンは圧巻。
従来の007シリーズも作れますよってアピール十分ですが、本編に入るなりガラリと情感が変わり新生007シリーズの向う方向性での展開。

わたし的には、新生007を受け入れて大満足でした。
敵陣へ捨て身で飛び込みながらもクールな態度を崩さないボンド像に対して、今回は自陣へ敵を誘い込む捕食者。更には僅かな武器しか手元になくブービートラップで迎え撃つ。
いままでのボンド像にはない泥臭さを感じる緊張感。
まるで『パイナップルARMY』でのジェド・豪士の死闘のような、無表情だが胸の中に戦う理由を秘めた男がスクリーンの中に存在してました。

これこそハードボイルド。
はやく次回作が観たい♪

Posted at 2012/12/02 18:44:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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