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ソーラ・レイのブログ一覧

2015年12月31日 イイね!

初滑り

初滑り川場スキー場のくせして、まったくの無風。ポカポカ陽気。
そして、雪がない。

滑走可のコースも所々土が見えそうだし、コースの至る所に枯草がちょこっと顔を出してます。

こりゃ数年前の暖冬より深刻ですな。


今シーズンの初滑りだったので、数本滑ったら脛やらお尻やら日頃使ってない筋肉が痛み出したり痺れたり。
ひと通り各部位が悲鳴を上げた後は、なんとなく脚が板に着いた感じになったけど、それも少しの時間。こんどは全身どっと疲れが出てきて初滑りは5時間で終了。
年々体力の衰えを感じてきてるけど、この一年は急激に衰えを感じます。

ほど良い疲労感と筋肉痛の中での年越しとなりそうです。



今年一年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
Posted at 2015/12/31 17:26:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウインタースポーツ | スポーツ
2015年12月27日 イイね!

『15年 映画評』

昨日SWを鑑賞することができ、今年の映画鑑賞の区切りがついたので、個人的に年末恒例の映画鑑賞の纏めなどをしてみます。

15年の劇場での映画鑑賞は21本。
うち1本は名画のリバイバル上映だったので新作は20本でした。
昨年までは30本ペースだったのでだいぶ鑑賞本数が減りました。
でも、同じ作品を6回観に行ってたりしているのでおおよそ毎年同じ本数の鑑賞のようですが、ゆっくりと減少傾向とも思えます。
自分の出不精が年毎に強まっているのか?
「観に行きたい」と思う作品が減少してきているのか?
ま、今年に限っては『人生の1本』クラスが出現したので、暫く他の作品を観たいと思えなかった時期があったので鑑賞本数の減少は納得です。


『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
この映画を6回観に行き、暫く呆けていた時期がありました。
とにかく映画技法の革新的な作品です。
限界まで台詞を廃して、視覚的情報(ビジュアルとアクション)と音響効果で物語を構築する斬新な技法の大傑作です。この映画技法は、突き詰めれば『サイレント映画』まで遡る事ができる映画の古典技法そのものです。



監督のジョージ・ミラーは「モノクロ版を上映したかった」という趣旨の発言をしています。
この監督は天才だし、すべて計算づくで作り上げたんです、この大傑作を。

言葉に頼らない物語の構築。
まさにチャップリンやキートンが極めた活動写真時代の技法こそがアクション映画に適している事を知っていて体現しています。
と同時に、言葉に頼らない物語は、観る側の感性を求めてきます。

ウォー・ボーイズのニュークスとワイブスのひとりケイパブルのエピソードなどは、トータル10分程度しか描かれていませんが、悲恋映画2時間分ほどの内容が詰まっています。
クライマックスでハンドルを握るニュークスが「おれを見ろ」と車を離れるケイパブルを指さし、悲痛な表情のケイパブルはそっと握りかえすようなしぐさで届いたニュークスのココロを受け止めました。
ふたりの対話は物語の中ではほんの少ししかありませんが、まさにビジュアルとアクションで2時間ものの悲恋映画以上の内容を描き切ってます。



でも、観る側の感性がなければ表面上見えてるB級アクション映画としか見えない。
万人受けという観点からは難しい映画かもしれません。
その上、家庭でのTV画面鑑賞には全く不向きです。
DVDで鑑賞すると、劇場スクリーンの1/1000以下程度しかその魅力が再現できません。
劇場鑑賞での魅力を家庭で再現するのなら、四畳半くらいの空間に50インチ以上のTV画面を使って、空気が音圧で揺らぐほどの大音響で鑑賞しないとダメ。
(ヘッドホンはダメ、音圧で空気を揺らさないと)
ある意味、映画らしい映画です。



『007 スペクター』
この映画も観る側に条件を求めてくる映画でした。
ダニエル・クレイグ版007をすべて観ていないと内容を楽しめません。
まさかと思うけど、ダニエル・クレイグ版007四部作はハードボイルドなホームドラマでした。

第一作『カジノロワイヤル』では、ボンドの独り立ちと初恋、その両方の挫折。
第二作『慰めの報酬』では、挫折からの反抗期と挫折感の克服。
第三作『スカイフォール』では、親離れと巣立ち。
今作『スペクター』では、兄弟の確執と還る場所の見い出し。



『スカイフォール』での敵役シルヴァが、ボンドと自分は同じでMの息子だと言い、Mの事を「ママ」と呼んでいたのは、ただのサイコパス表現ではなかったし。
今作『スペクター』でMr.ホワイトのひとり娘マドレーヌ・スワンが、父親を殺しに来た暗殺者を銃で返り討ちにした過去を話すくだりは、『カジノロワイヤル』での冒頭のモノクロプロローグ部分で、ボンドが始末した裏切り者諜報員の言葉「ひとをそんなに簡単に殺せるものじゃない」の台詞に共鳴してきて、スワンの背負うモノの重さと覚悟と強さを強調しています。
まさにボンドにふさわしい伴侶だと、このシーンだけで描き切ってます。
全作を観なおせばもっともっと共鳴したり呼応する台詞やシーンが散りばめられていると思います。



『スカイフォール』でハチの巣にされて大破したアストンマーチンDB5は、過去作品との決別の象徴とも捉えられましたが、『スペクター』のラストでは修理完了完全復活し、ボンドが見い出した自らが還る場所マドレーヌ・スワンを乗せてふたりで走り去りました。
いいラストシーンでした。
まるで一級品の大人の恋愛映画みたいでした。

ダニエル・クレイグがボンド役に決まったというニュースが流れた当時、たしか4本の出演契約だと報じていたと記憶しています。
その時からこの四部作プロットが練られていたのかと思うと、海外の映画会社の長期的視野は凄いなと思います。


今年はこの2作品がダントツにココロに残りました。
(SWは続編期待ということで)
さて、来年はどんな映画に出会えるだろうか、楽しみ楽しみ♪

Posted at 2015/12/27 21:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2015年12月26日 イイね!

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』

『理力』が還ってきたネ♪
これこそスペースオペラ。
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」で始まる自分の好きなスター・ウォーズ

昭和53年の夏。
銀幕に映された今まで観た事もない映像。
あの衝撃こそ『カルチャーショック』の言葉にふさわしかった。
のちに『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とタイトル名が変更された、劇場第1作。
公開当時、『フォース』を『理力』と日本語字幕してました。
あのときルーカスは「全3章、計9作品」と言っていた。
その後、紆余曲折があって全2章・計6作でひとつの完結をみました。
当初の構想とは違ったけど、アレはアレで良かった。
エピソード3のラストシーンで見事にエピソード4に繋がり、2世代にわたるサーガとして纏まりました。
ただ、エピソード1・2・3(アナキンの章)は終わりの判っている物語。
エピソード4・5・6(ルークの章)のような胸躍る冒険活劇の要素が薄かったのが心残りでした。
そして今回、当初の構想に立ち返っての最終章の幕開け。
エピソード7・8・9(レイ&カイロの章)
『フォース』を『理力』と字幕した方が様になる冒険活劇が還ってきました。

昭和53年当時の衝撃には程遠いけど、ココロ躍る活劇にワクワクしました。
新たな謎の数々や、これからの展開が判らない物語こその観客掌握力がありますが、
なによりも『成長譚』の構図がこれからの展開に期待を持たせます。

『ジェダイの騎士』にも『シスの暗黒卿』にも成っていない(成りきれない)半人前達のこれからの行く末がどうなるか?この続きが観たくなりました。

ライトセイバー殺陣は、今回のがいちばん良かった。全作品の中で。
お互い荒削りで下手でぶざまで、でも強い意志と迷う心と、生まれ持った才能の片鱗。
ココロの弱さを象徴するような、キレイに収束できずささくれたように乱れる○色ライトセイバー。
そして、
斬られれば流れる、赤い鮮血(←コレ重要だと感じた)

覚醒してくれたスペースオペラの王道の、これからの展開に期待大です♪
Posted at 2015/12/27 09:27:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2015年12月12日 イイね!

クルマの大掃除 パジェミ編

クルマの大掃除 パジェミ編わりと長~く放置プレイをしていたパジェミ君を一日かけて大掃除しました。
無視してた訳ではなく、登山道入口までの山道を走る毎に車内に枯葉や泥が侵入し、毎回掃除するのが面倒となり、年末にスタッドレス履く時にまとめて掃除しよう。
と、思ってました。あ、コレこそ放置だった!


まずは車内のお掃除。
砂や泥を掃除機で吸い取り、マット類もキレイにしました。
次に、2年ほど交換していなかったエアクリーナーを交換。
前回と同じ商品を用意しました。左が2年間放置品。右が新品。

             

色が全然違う・・・
密閉空間の中だから紫外線での劣化は考えられず。やっぱ汚れなんだなぁ。。
全作業終了後に試走してみたらレスポンスが全然違ってびっくり!!
アクセル踏んでもモタモタしてたのに、交換後は反応が早く停車状態からの走り出しも早い!
毎日乗ってるとレスポンスの低下に気付かないモノなんだと気付きました。

次の作業は、メーター類の再LED化。
以前にメーターパネルをLED化してますが、水温表示部分が点灯しなくなり、全体的に暗くなったように感じてました。
交換しようと前々から思ってましたが、この箇所は放置ではなく怖気づいてました(汗
H56aパジェミ乗りの方でメーターLED化した方なら判るでしょうが、メーターワイヤーの脱着の大変さが・・・・
完全にブラインドタッチ作業。
指先の感覚だけで抜いたワイヤーをメーターパネル裏に差し込まなくてはなりません。
前回時は偶然にすぐに差し込めたのに、今回は悪戦苦闘を繰り返し。
何度トライしても差し込めません。
遂に最終手段を実行に移す事にしました。
強引に視認での作業を実行。
ハンドル下に仰向けで潜り込み、ミニライトで照らしながらケーブルを差し込もうと・・・
「狭いィ~苦しいぃ~!こ腰が折れそう~」
ちょうど腰がサイドステップに乗っかり、ひとりバックブリーカー状態。。。。折れるぅぅぅ

           

           

目で箇所を見れれば作業は早く、痛みが快感に変わる前にワイヤーを差し込めました♪
今回は勢い余ってエアコンパネルもLED化。
両ヵ所とも満足出来る明るさになりました。
この作業はもう二度としたくないので点かなくなったりしないで。

           

車内作業の最後にこんなモノも貼り付けました。
今まで貼ってたペラペラなシールが剥がれてしまったので丈夫なモノを目立つ処にペタリ。
近々、パジェミ君の車検なので対策として。
パジェミ君には20万キロを目指して欲しいものです。

車内の清掃とDIYが済んだら冬タイヤへ履き替え。
その後洗車にブリス塗り塗りして作業終了。


今まで放置していたお詫びに、まる一日パジェミ君と付き合った一日でした。
(勢い余って白インプ君にブリス3回目もしてしまった。インプ君には強い被膜が必要なので・汗)
Posted at 2015/12/12 19:55:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年12月06日 イイね!

冬支度など諸々、一区切り

冬支度など諸々、一区切り冬タイヤも履いたし、用意していたパーツやアクセサリーも装着し終えて一区切りしました。
フォレスターのホイール、想像以上に似合ってるように思うのは自分だけ?
この冬はこんな姿で行こうと思ってます。
スキーキャリーは敢えて用意せず、車内に板を乗せるつもり。

あ、スキー場往復は基本パジェミ君の役割なので白インプはサブです。
来週からはパジェミ君の点検をしなくては。
Posted at 2015/12/06 19:17:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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