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ソーラ・レイのブログ一覧

2016年07月17日 イイね!

『仮面ライダーアマゾンズ』視聴

『仮面ライダーアマゾンズ』視聴久々に悦に入る作品に出会えました。
『仮面ライダー アマゾンズ』

仮面ライダーシリーズ第4作目の『仮面ライダー アマゾン』の再創造。
あのAmazonの独占オリジナル配信作品と云う韻を踏んだギャクみたいなはなしに、色物感を感じていましたが、鑑賞してみるとクリティカルヒットです。

こういう仮面ライダーが観たかった!

いまも日曜朝に放映が続く仮面ライダーシリーズは、も少し細分化すれば『平成仮面ライダージリーズ』と呼ばれ、

2000年放映の『クウガ』から始まったシリーズ。
『故・石ノ森章太郎へ捧ぐ』のタイトルから始まった『仮面ライダー クウガ(空我)』は、平成仮面ライダー第1弾にして、昭和のシリーズ含めた全シリーズ中での最高傑作だ、と私は思っています。
いまのシリーズはクウガ(次作アギト含む)の遺産の上にある。と極論を自分は信じています。
そのクウガは『原点回帰』を制作テーマにしていました。
そしてアマゾンズも『原点回帰』が制作テーマ。
でも、アマゾンズの原点回帰は、更にその元の石ノ森章太郎作品群(石ノ森イズム)にまで遡ろうとしていると感じました。

石ノ森章太郎先生の代表作
『サイボーグ009』
『人造人間キカイダー』
そして『仮面ライダー』
この作品群に共通しているのは『立ち位置の定まらない主人公(たち)の葛藤』

人類社会と敵対する者達によって「人ではない者に変えられた者」または「人を模して創造された者」が、人類社会とそれに敵対する人類を超えた者達との狭間で、自身のアイデンティティに葛藤しながらも「人間であろうとする(人間になろうとする)」
故に、自身に人を超えたチカラを与えた創造主に歯向い、殲滅戦の道へと進んで行く。

「人類と、敵対する別な者」とは「二勢力の争い」と読み解くことができ、主人公は両方の要素を兼ね備え、常に両勢力の境界上に立ちながらも軸足を人類側へ置いている。
勧善懲悪物とは程遠く、どんな結末を迎えても悲壮感の漂うストーリープロット。
これこそが石ノ森章太郎先生の作品群の真髄。
『仮面ライダー アマゾンズ』は正にこのプロット。
更には、シーズン1の結末での主人公の決断の衝撃。
原点回帰の先に更なる進化を遂げようとしている意欲作であり大問題作です。



『敵対する二勢力』
『敵対相手のチカラを宿した主人公の葛藤』
という石ノ森章太郎先生が漫画に持ち込んだプロットは、現在まで様々なカタチで漫画や映像作品群へ引き継がれています。
近年の有名漫画のみ挙げても
『東京喰種』
『亜人』
『進撃の巨人』
『寄生獣』
などはこのプロットの系譜の作品群だと思います。
これらの作品はどれもが石ノ森イズムを継承しながらも、作者の独自の視点でプロットを再構築し、新しいマスターピースと呼べる作品です。





『仮面ライダー アマゾンズ』は、石ノ森先生が漫画に持ち込み、様々に発展を遂げたプロットを、再び『仮面ライダー』という原点のパッケージの中にまとめ様としている意欲作でもあります。
なので、映像表現としては、子供向けではありません。
作品中の台詞に例えれば
『養殖環境』で育った現代の子供たちには刺激が強すぎると思います。
自分たちのような昭和生まれ世代のかつての子供らは、政治的な規制以外は映像規制がなかった環境で育ってきました。
グロテスク(グロ)なんて単語もあまり一般的ではなく、刺激的な映像をダイレクトに視聴して育ってきました。
耐性がついていると云えるかもしれませんが、グロシーンを視聴しても思考が停止することなくそのグロシーンの奥にある映像意図や意味に想いを巡らせますが、現代の規制のある映像環境で育った良い子たちには刺激が強いでしょう。
年齢の下限としては、中学生以上が楽しむ大人の仮面ライダーです。

シーズン1が終わり来春にシーズン2が始まるそうですが、今から楽しみでなりません。
オリジナル配信以外にディレクターカット版が地上波放送されるようですが、是非ともオリジナル配信版の視聴をオススメします。

Posted at 2016/07/18 01:30:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | これは! | 音楽/映画/テレビ

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「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
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