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ソーラ・レイのブログ一覧

2017年09月30日 イイね!

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』

酷評に次ぐ酷評が気になって観に行きました。



原作はサラリと読んだ事がある程度の知識です。
特に酷く出来が悪いと云う作品ではありませんでした。
(熱狂的ファンの拘りはコワイなぁ~)


外国でロケーションした杜王町の世界観は、原作の持つ独創的な世界とキャラクターに
或る程度の映画リアリティーを成立させていると思いました。
あのくらいやらないと唯一無二の原作ワールドを実写化出来ないでしょう。

当然、映画化する訳ですから原作をそのまま映像化する事はせず、映画構成に合わせて原作を解体・再構築しています。
この作業自体が熱狂的ファンにとっては冒涜なのかな?
自分は、上手に再構築している(予測値)と思いました。
原作すべてをそのまま映画には出来ない訳だから、当然どこかに焦点を当てなくては物語を描けません。
さらりと原作を読んだレベルの自分の印象ですが、とても想像力を湧きたてられるキャラクターがいました。
川尻 しのぶ
彼女の葛藤と変化、そして成長はとても面白いと思ってました。
今回の実写映画化の第一章を鑑賞し『もしかすると、第二章・三章で川尻しのぶに焦点を当てていくのかな?』とワクワク感を持ちました。
若くして『つまらない男・川尻浩作』と結婚し、つまらない家庭生活を送っていた彼女。
つまらない夫がラスボス吉良吉影と入れ替わった事で世界が変わっていく。
つまらない夫が危険な雰囲気が漂う夫へと変わってゆく事で、彼女の内面にかつての冒険心や夫へのトキメキが蘇ってゆく。
彼女の内面の変化はとてもドラマチックでイマジネーションを駆り立ててくれます。

この第一章を観て、その次の第二章・三章へ続く構成をふと思ったら、この映像化は彼女に力点を置いているのかな?と思います。
彼女のつまらない日常との対比として仗助の家庭描写(母親描写)
直情型の殺人鬼・アンジェロと、自己哲学を持つ殺人鬼・吉良吉影。

どのようにこの独創的な原作を映像化していくのか?
とても次作が楽しみです。
が、製作できるのか…

過度過ぎるファン心理は保守的だなぁ~
Posted at 2017/09/30 12:16:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2017年09月17日 イイね!

0泊2日 白山登山(下山後徘徊)

0泊2日 白山登山(下山後徘徊)一回分、睡眠時間を端折ると24時間が長い(;^_^A

AM9:00過ぎには登山を終えてしまったので、時間が十分にあります。
もともと2泊3日で行おうとしていた事をやってしまおう!
まだアドレナリン分泌中なのか?眠くなく絶好調・(''◇'')ゞ


市ノ瀬まで戻ってきました。



誰もいないバス乗り場。
張り紙は昨夜と同じ『規制解除中』のままで、北鉄の説明員の姿もありません。
ま、こんなカタチでも情報は伝播するのですね。





白峰温泉総湯に入湯。
ココの純重曹泉がとても気に入っています。
どこの温泉よりも好きかも。
建替え前の古い総湯にも入湯経験があります。
あの時からズーっとお気に入り♡

さて、ここからいっきに北上です。
途中、延伸した能登有料ではなく『のと里山海道』を、内灘海岸から初めて乗りました。
海岸線ドライブ部分が伸びて楽しい♪





能登国一之宮『気多大社』に来ました。
丁度、拝殿の維持修理中でした。 あまり神威がないなぁ。。
檜皮葺の張替え寄付を受け付けていたので、ふたくち寄付させて頂きました。
神威のある処へ向かいます。




拝殿奥に広がる『入らずの森』
まさにパワースポット。 氣を感じました。

参拝後に御朱印を頂きましたが、
御朱印窓口の初老の神主さんと若い巫女さんのコンビがとても愉快でした。
若い巫女さんが受付で初老神主さんが御朱印作成していました。
たまたま御朱印依頼が6人くらい集中した時に私も行きました。
初老神主さんがアワアワしてしまって、若い巫女さんが作成手順を取り仕切って。
なんだかお爺ちゃんと孫の対話みたいで和みました。
(頂いた御朱印、左のページに朱が付いてる。そうとう焦ってたものな・笑)

次の目的地へ向けて市内方面に戻ろうとしたら、予期せぬ渋滞。
お祭りの神輿巡行でした。
全然動かないので住宅街の抜け道通り先を急ぐ、その前に給油しなくては。
個人的な名物オバサンがいるENEOSへ。
オバサン元気でした。
変わらず「レギュラー満タン」を連呼してくれました・笑

さて、
北陸モンベルの巨大な建物眺めて、カレー店店じまい、ヤマダ電機がある
と町の変化を見ながら、神子原越えて富山県へ。
途中、氷見でもお祭りしてました。
この日は能登方面のお祭りの特異日だったのか。





ひさびさに来ました『大喜 根塚店』
やっぱり美味しい。
富山ブラックはココに限る。
ココの店主も全然年取ってない。
このおじいさん、ロボットじゃネ?





アドレナリン分泌の余韻が無くなりお腹が一杯になったら、急に激しい睡魔が(当たり前ですね)
かなりヤバイ状況になったので有磯海SAでお土産買い&仮眠(爆眠)
夜半に無事帰宅しました。

もともと2泊3日で楽しもうと思ってた事を一日で済ましたので、かなり無理がありましたが、
同じくらい楽しめた0泊2日でした。
Posted at 2017/09/17 18:32:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 能登路・加賀路 | 旅行/地域
2017年09月17日 イイね!

0泊2日 白山登山(後編)

0泊2日 白山登山(後編)夜間登山には賛否あると思います。
自らしておきながらも夜間登山は避けた方が良いと思います。
今回は、7月にも登った知ってるルート。
手を使う鎖場・岩場が無い、隅々まで整備された道。
(結果的に)後続者がいる(いた) を言い訳にします。


急遽、車内灯の明かりを頼りに装備を再仕分け。
余分なモノをザックから出して軽量にして出発。
(宿泊用の防寒着まで下ろしたのは失敗でした)
PM11:30に砂防新道から室堂目指して出発。
目標到着時刻はAM4:00

無風・無音・漆黒の闇。
ヘッデンの純白なLED光に照らされた、色彩の消えたモノクロな道を進みました。
『クマ鈴』はつけていましたが、付ける場所が悪くあまり音が鳴りませんでした。
時折、LED光を消して、漆黒の闇を楽しみました。
ライトを消した直後は、自分の両手も見えない暗闇ですが、目が慣れてくると地面と樹林の境界がボンヤリ判るようになりました。
真っ暗なのは変わりないけど、暗闇の中の見えるモノの立体感だけは解るようになります。



AM1:00過ぎに『甚之助避難小屋』に到着。
先発した若者二人組が休憩していました。
情報交換して若者たちが出発。
休憩しながら満天の星空を楽しんでいたら急激に寒さを感じ始めました。
防寒着を車内に置いてきてしまったので、薄い行動着を着込んで出発。

AM3:30頃に室堂到着。
非常灯のみが灯ったロビー内で先発組と談話していると後続組も到着。
外気温が5度。ロビー内が7度。
どうりで寒い訳です。
ここで1時間程度休憩。

AM4:00を過ぎると宿泊者も起きだし、山頂目指して登り始める方もチラホラ。
皆さんが動き始めたので自分もAM4:30過ぎに山頂へ出発。



素晴らしい朝焼けです。
ん!
いつのまにか雲が広がってる・・・



AM5:00過ぎ。
白山御前峰 登頂(今年2回目)




ご来光は・・・
残念ながら今回もこれが限界でした。




今回も登れなかった別山。
また次の機会にチャレンジします。




室堂に戻り、おにぎり2個食べてサッサと下山。
帰りは『観光新道』で下りました。
『殿ヶ池避難小屋』で小休憩。

建設前の整地状態の時に立ち寄ったことがあり、今回が初めての来訪。
とてもキレイな避難小屋でした。



仙人窟を通過し。
のべ10人程度が観光新道を登ってきて行き交い、
ひとりの健脚者があっという間に追い越していきました。
ほとんど貸し切り状態でした。

AM9:00過ぎに下山。
あまりよろしくない弾丸登山でしたが、登りも下りも貸し切り状態の白山登山には満足。
別山はホントに残念ですが、天候を無視した山歩きをすべきではないので、次の機会まで『楽しみ』としてとっておきます♪

(下山後にフラフラ徘徊したので、内容は別ブログで)
Posted at 2017/09/17 16:01:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2017年09月17日 イイね!

0泊2日 白山登山(前編)

0泊2日 白山登山(前編)新幹線延伸の影響で金沢市内のホテルの値段が暴騰してたけど、やっと落ち着き予約も取れたので、初夏のころから16~18日の日程でマッタリと白山別山縦走を計画してました。
よりによってこのタイミングで台風です。
それでも、雨風強まる前に下山できると算段をつけ、金曜日に仕事を午後半休し出発。

ところが!
運転中に携帯着信が数回。
PAに立ち寄り着信歴みると、17日に宿泊予約していた山荘からでした。
かけなおすと
「台風の影響で北鉄バスが運休になりますので、別当出合まで車で入れます」 だって。
どうしてこんなにタイミングが悪いのだろう。
白山往復なら別当出合まで行けるのはありがたいが、今回は縦走。
登山口と下山口は別、シャトルバス利用が前提だったのに…

『予定通り市ノ瀬に車を停めて、徒歩で別当出合まで歩く?』
『市ノ瀬に車停めて、他の登山者に声かけて別当出合まで乗せて貰う』
『逆ルートでチブリ尾根から別山めざし、別当出合から徒歩で戻る。又はヒッチハイク?』
『いや、チブリ尾根登って白山禅正道で下りれば市ノ瀬周回になる』
『そんな体力ある訳ない』

いろいろ考えながら、とりあえず市ノ瀬まで行ってみようと運転再開。
でも、ほとんどココロが折れてました(;^_^A



金沢に到着しても『どうするか?』決められず、とりあえずは夕食。
営業時代に割と利用していた8号線沿線の『くるまやラーメン』に行ってみました。
ここは全然変わらない(笑)

結論出せないまま、コンビニで食料・水を購入して道の駅で着替えと装備最終準備して市ノ瀬へ。
駐車場に着くと、数台の車がすでに停まっていました。
「あぁ、なるほど」
シャトルバスの運行休止の情報は、山荘宿泊客へは電話連絡してるけど、日帰り登山者はホームページ等から最新情報を得ていないと判らないンだ。
ロータリーの大きな立て看板には『マイカー規制解除中』の張り紙が張ってあるだけ。
コレじゃ判らないでしょう。

看板に近づいてきた関西アクセントの若者二人組と情報交換。
彼らは日帰り計画で、やはりバス運行中止を知りませんでした。
そのかわり山の天候の最新情報を持ってて、あした16日午後から気圧が下がる事を知りました。
『山小屋泊まりには不向きな天候ですよ』とアドバイスされて、やっと決心。
今回は縦走をあきらめて白山だけ登ろう。

決めたら即行動。
車で別当出合まで移動。
すでに上の駐車場はほぼ満杯でしたが、いちばん端が空いていたのでそこに停めて車中泊準備。
車のエンジンを切ると、真っ暗。ホント漆黒の闇。
ふと空を見上げると


(画像はイメージです)

おおぉぉ~!
満天の星空。
まったく光害がなく、月も出ていないので、まさに星の数ほどの星が輝いていました。
星の輝きに魅了されて暫く眺めていると、ひと組登山へ出発していきました。
・・・・そうか!
この夜空なら明日は確実にご来光を拝めるゾ。
日の出は、たぶん五時すぎだろう。
となると、いま出発すれば間に合うゾ。

と言う訳で、いまから白山へ出発する事を決めました。

(後編に続きます)
Posted at 2017/09/17 13:39:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山歩き | スポーツ
2017年09月12日 イイね!

『ダンケルク』

歴史認識の最大公約数が定まっているからこのような構成の作品を生み出せるんだろうな。

このような作品が生れる事自体が理解し難いかも、日本人には、自分も含め。

ダンケルクの話しを最初に知ったのは、手塚治先生の『アドルフに告ぐ』を読んだ時でした。
ストーリーの流れの中でサラリと描かれた数コマの話しに興味を覚え、調べてみて、
太平洋戦争の『Remember Pearl Harbor』に対しての
ヨーロッパ戦線の『Battle of Dunkirk』を知りました。

近代戦史をこのような作品として描ける、外国の懐の深さを十二分に味わいました。

たたみかけるようなラストへの展開に胸が熱くなりました。
ひさびさに映画のカタルシスを感じました。
敗軍の将の責任の取り方。
特に、英国スピットファイアには胸あつ。
格納脚を手動で展開するシーンは『メンフィス・ベル』を彷彿させ、不覚にもこみ上げるモノがありました。
やはり『ダークナイト』を世に出した監督。 
ただ者じゃありません。
Posted at 2017/09/12 23:42:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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