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ソーラ・レイのブログ一覧

2018年02月21日 イイね!

17-18シーズン 平日雪板 3回目

17-18シーズン 平日雪板 3回目今回も平日に行ってきました、たんばらスキーパーク。
そして、突然連続ターンが出来るようになりました。
ま、前回は暴走しまくりだったので、せっせと自宅でイメージトレーニングはしてました。

まだまだボード板をコントロール出来ないので終日板で滑る自信がなく、かと言って折角滑りに来たのにグタグタのまま帰るのも勿体ないので、スキー板も持参してます。
今日は最初にスキーでウォーミングアップ。
全コースが初中級コースのスキー場なので気楽に数本。
オフピステコースもここは優しい。

適度に体が温まったところでボードに履き替え、いざ。
おや? 突然2~3回連続ターンが出来た。
でも最後は暴走転倒。
雪面に残る自分のシュプール(ボードだとトラックと呼ぶみたい)を視てみると。
あ!雪面に1本の線が刻まれてる。

突然カービングターンしてました。でも最後は暴走転倒。
エッジに乗るイメージトレーニングの成果が現れたようですが、スピードコントロールできず。
他の人の滑りを観察して工夫しようとするけど、巧くいかない。

お昼食べて一休みして再開。
休んだら身体が重い。気づかず疲れてました。
今日はここら辺が潮時かなと思いながら重たい身体を動かしてたら。
ズラシターンが出来ました。

やっとカラダが理解しました、ボード板をしならせるって事が。
ようするに、前足はエッジに荷重して、後ろ足はベタ足。
板の前後をしならせてターンするってことなんだ。
午前中は前後の足をエッジに荷重してたからカービング弧は描けるけど、板コントロールしきれないので暴走して転倒した訳だ。

ズラシターンできるようになったら面白いように連続してターン出来て、転倒せずに下りて来れました。
まだ小さなターンの連続は後ろ足荷重になってしまい、中回り~大回りのターンのみですが、なんとかボードのターンを出来るようになりました♪

今日一日でスノーボードの面白さが飛躍的に上がりました♪
あともう1回くらい人出の少ない平日で練習すれば週末の混み混みなゲレンデでもボードで滑れそうです。
Posted at 2018/02/21 18:46:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウインタースポーツ | スポーツ
2018年02月12日 イイね!

『祈りの幕が下りる時』

もう公開から暫く経つので感想などを書きます。
久々に映画の醍醐味を味わうことが出来た作品なので、敬意を表しシリーズ前作の『麒麟の翼』も鑑賞して、この映画の感想を書いています。

映画自体とても面白かった。
おススメできる1本です。
『泣けるミステリー』との番宣に偽りはありません。
そして、
『砂の器』74年版・野村芳太郎監督作品へのリスペクトが半端ないです。
ロケ地は別ですが74年版と同じ構図のシーンまであって、戸惑うほどでした。
この原作もシリーズも未読未見だったので、シリーズ概要を少し調べると、原作自体が既に『現代の砂の器』と称されていました。

なーるほど、
原作からして松本清張をリスペクトしているのなら、その原作作品の最良の映画化作品と云われる『砂の器』74年版をリスペクト&オマージュしている事に納得。
巷では今作品を、現代ミステリーのアーキタイプと呼ぶこともあるようです。

これにはちょっと、??

けっして『砂の器』74年版至上主義と言う訳ではありませんが、内包しているテーマの重みが違いすぎます。
『砂の器』もこの『祈りの幕が下りる時』も貧困さ故の犯罪動機ですが、その貧困さをもたらした元凶が違いすぎます。
ただ、ハンセン氏病に罹患しただけで云われもない差別を受けた父子の悲劇。その悲劇をとおして、差別を生み出す無理解無教養の現代社会への痛烈な批判を作品の中に宿している『砂の器』
かたや今作は、その元凶がとても弱い。万人に共通するものの脆弱さを感じました。



さて、ここからが本題。
それでも『祈りの幕が下りる時』は最近観た映画の中では断トツに映画らしい映画でした。
なぜなら、映画しか出来ない映画の神髄の手法で、真のテーマを描いているから。
このシリーズは原作未読でTVシリーズも未見です。
でも映画前作『麒麟の翼』は先日観ました。
『麒麟の翼も』もいい映画でした。
このシリーズの縦筋は『父子の葛藤』で間違いないと思います。
今作でも、この葛藤にひとつの区切りをつけていました。
父子の絆が表のテーマとして、もうひとつ大きなテーマを『祈りの幕が下りる時』は見事に描き切っていました。それも映画でしか表現できない手法で。


裏の真のテーマは間違いなく『母性』です。
たぶん、シリーズを通しての父子の葛藤自体が大きな母性で包まれている。
こんな作品構造だと感じました。

この母性を描く手法が見事。
松嶋菜々子演じるヒロインの姿・表情が劇中で何度も何度も繰り返し描かれます。
すこしアップにしたりしながらも、まったく同じシーンの繰り返し。
観ている側は、劇中から受け取る情報が変わるだけで、松嶋菜々子の表情から様々な感情を読み取ってしまう。
まったく同じシーンの繰り返しなのに、その表情に今までとは違う感情を見つけてしまう。

これこそが映画の神髄、モンタージュ。

最後の繰り返しでの松嶋菜々子の表情に、自分は観音様を感じてしまい、こみ上げるものがありました。

作品自体は子役演じる娘と父親のどうしようもない凶行と別れで観る者の涙を誘います。
しかし、その悲しい選択の元凶に深みがありません。
このままだったら、底の浅い『砂の器』の焼き直しでしかありませでしたが、母性と云うキーワードを持ち込むことで『砂の器』のリスペクト&オマージュ作品ではない、オリジナルティ溢れる作品と昇華していました。

先に、この作品の犯行動機を誘発させた元凶が、弱く脆弱と書きました。
犯罪に落ちてゆくきっかけは貧困。その元凶は『家庭崩壊』
更に突き詰めれば『母性の喪失』が元凶。
松嶋菜々子演じる女性も劇中で『自分には母性がありません』と発言する。
実はこれらすべてが最後の繰り返しシーンへと誘導させるミスリード。

『最愛の父親が愛した女性の子供に逢いにゆく』

まさに母性故の行動。
この真実が判明したとき、観音様が見え、涙が溢れました。

おススメの映画です。
Posted at 2018/02/12 19:35:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ
2018年02月05日 イイね!

17-18シーズン 平日雪板(板2回目)

17-18シーズン 平日雪板(板2回目)休日出勤の振替で休みをとったので、平日雪板してきました。
ど素人のボード練習なので、出来るだけ人のいないゲレンデのほうが他のスキーヤー・ボーダーの迷惑にならないのでよかった。
雪板2回目の今日は、ひたすら前回学んだ基本の復習。
のつもりが、板の基本操作を忘れちゃった(;´Д`)

足指をブーツの中で上げるんだっけ?下げるんだっけ?
チンプンカンプンで板が勝手に直滑降始めたりと、板に翻弄されっぱなし。
でも少しだけ上達したと自負します。

ひとりで立ち上がれるようになりました!

ソーです。 
初板の時は一人で立ち上がれませんでした。
転んだり、ブーツをバインディングに装着するため腰を下ろすと、もう一人では立ち上がれない(笑)
自分でも『ありえねー』って呆れながらも、ホントに立ち上がれなかった。
後ろ向きでやっと立ち上がれる程度で、前向きでは最後まで立ち上がれませんでした。

今日、ひとりで立てました(^_-)-☆
(人間は進化する生き物なんだなぁぁ~)

これでスノーボードを続けて行く当てがつきました。
ひとりで立てなきゃどうしようもないですし。

そして、何本もリフト乗って滑っているうちに、危険な転び方も増えてきました。
今日は、2回。
転倒時に左ひじを思いっきりついたら、左肩が『ゴキッ』と音立てた。
板が暴走して逆エッジ。まるでカール・ゴッチの超低空ジャーマン・スープレックスをかけられたように後頭部強打。脳が揺れた(痺れた)

全身プロテクター装着しヘルメットは雪遊び時には常に装着しているので大事には至りませんでしたが、年も年なので気をつけなければ。



今日の玉原は青空が広がっていました。
これが噂の『たんばらブルー』なのか。
午後になっても雪面が『キュキュ』と鳴いてます。
風もなくサイコーなコンデションでした。
コンデション良すぎて中抜けでショートスキーも数本楽しみました(^^♪
Posted at 2018/02/05 18:53:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウインタースポーツ | スポーツ

プロフィール

「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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