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ソーラ・レイのブログ一覧

2020年12月27日 イイね!

20年 映画評

今年は劇場鑑賞18本。
そのうちジブリのリバイバル上映3本。
新作鑑賞は15本でした。
ま、大変な1年だったのでこの鑑賞本数は仕方がない数字です。
心待ちにしていた『007新作』などは公開延期したままだし、エンタメ業界は大変な逆境にされされてます。
劇場に足を運んで少しでも《彼ら》を支援できれば幸いです。
一年間の新作映画を総評するような本数観てないので、自分の心に残った作品のみチョイスしてみます。




『フォードVSフェラーリ』



これぞ内燃機関の申し子《車》の映画。
劇場音響でのエンジンサウンドやエキゾーストノートは五感を刺激してくれます。
映画としてもとても良く出来てます。







『透明人間』



完璧を越え、斜め上を突き抜けた古典SFのリブート。
この監督・スタッフによる古典SFリブートシリーズを熱望します。






『ミッドサマー』



これはもう、本編を観てもらうしかありません。
でも、生理的な好き嫌いがはっきり分かれます。
生理的に大丈夫だとしても、監督のイマジネーションに圧倒され脳が沸騰するかも(笑)
あ、15歳以下は観てはダメですよ。






最後に
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』




作品の奥底に
『京都アニメーション自らによる、亡き同僚たちへのレクイエム』
を宿している制作スタジオ入魂の作品です。
とても良く出来ています。
一見さんで映画版を観てココロに響き、TVシリーズ・外伝などすべて観てから
もう一度劇場鑑賞しました。
最終的には《名作群に入る一歩手前》の少し残念な個人的評価の超良作。

とても良く出来ているからこそ作品の根底を揺るがす矛盾点がハッキリ見えてしまう。
TVシリーズの最終3話さえなかったら全話含めて傑作だったのに。
架空の国の戦後話しですが、戦争をステレオタイプに描いています。
ここが弱い。
ここが弱いからヒロインのヴァイオレット自身の人物設定にも疑問(矛盾)を抱いてしまいます。
でも、疑問を抱えながらも涙を誘うストーリーなのは間違いありません。


さて、来年はどんな映画に出会えるでしょうか。
楽しみ楽しみ。
Posted at 2020/12/27 19:31:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 音楽/映画/テレビ

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「週末はクルマ2台のオイル交換&フィルター交換。2台とも元気になりました。」
何シテル?   11/01 14:21
基本的に『インドア』で出不精です。 でもじっとしていられない性質なのでアウトドアします。 長時間の寝貯めが出来るので、 活動期と充電期がはっきりしています...

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