まだ完全に理解したわけではありませんが、おそらくコレです。
数ミリ、数センチメートルのユニットの前後位置は十分に聴感に影響する。
波の干渉、高校の物理です。
この言葉は、とあるところに書かれていた言葉です。私の言葉ではありません。(^^;
波の干渉は少なくとも40年以上前の高校の授業では教えられていました。今の授業で教えられているかは分かりません。当時の私は周波数による波長で位相が回転するというところが理解出来ませんでした。(笑)
この方はクロスで位相を合わすという方法を説明しています。オシロスコープで計りながら合わせているので、正確に合わせていると思います。とは言っても車の特性があるので、多少の妥協はあると思いますけど。
残念ながらサウンドナビは細かいクロス設定が出来ないので、パッシブネットワークを使うしかない。そんな事は面倒なので、私は適当に合わせて誤魔化しています。
物理的な取り付け位置は純正位置なので、この方が言われる数ミリ単位で調整なんてやっていません。メーカーが追い込んでいたら別ですけど。そう言えば最初の頃に出会った変態さんはスピーカー位置をミリ単位で追い込んでいました。その人は3wayでしたが右スピーカーそれぞれの位置がピッタリ同じ距離。左スピーカーそれぞれの位置もピッタリ同じ距離にしていたみたいです。私なんてクロスも適当。こんなんで位相が合うわけない。妥協するしかない。
そんな無茶苦茶なプリアル君の音を変えられる手段が今の方法です。これに気づいたのは別の人で私はそれに乗っただけですけど。まあ、他の方法も含めて万能ではない。妥協は必要です。その点私は妥協大好きなので、問題無し。(笑)
今回の
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※この方の方法を使っているわけではありません。
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2021/07/12 08:57:13