グランツ@兵庫のブログ一覧

おはようございます。こんにちは。こんばんは。ETC2.0ユーザー、グランツです。(^^)

昨日、姫路城までETC2.0の動作確認に行って来ました。

阪神高速を通り第2神明から姫路バイパスで往復するルートです。

道路に設置されている小さい四角いアンテナ（ETCゲートのより小さい）がETC2.0対応アンテナで、車載器と通信を行ってナビ画面表示と音声案内されるようになります。

便利と思った場面
ゲートから合流して来る車がいると、「合流する車があります。」とナビ画面表示と音声で案内される。

不便（要らない）と思った場面
やたら案内される。例えば「渋滞しています。」見たら分かる。広域情報もルート設定していないエリアの情報は要らないのでカットして欲しい。

まだまだ改良の余地がありますね。(^^;
これからユーザーが増えていけば、改善してくれると思います。

要望
一般道で情報を得るには、光ビーコン対応アンテナが必要です。今回、買い替える際に検討しましたが、プラス2万円の価値は無いと判断して、付けませんでした。
通信障害の問題なのか大人の事情なのかは分かりませんが、出来れば、一般道も通常アンテナで使えるようにして欲しい。(^^)

ナビ連動タイプじゃなければ、今回の補助金でもっと安く付けられます。ETC2.0対応じゃない方、検討してみてはいかがですか。

ちょっと追記
機種についてのインプレです。(^^;
案内音声はともかく、動作音がショボい。ゲートを通過する際、「ピー」とアラームみたいに聞こえる。電源オフ時の音もイマイチ。動作に関係無い機能だけど、テキトーに付けた感じです。

天守閣に上がって来ました。(^^)

ETC2.0の機能チェックして来ます。(^^)

車もカヲデオも好きだけど、ETC2.0も好き

なんて、何かのマニアのようですが、要するに新もの好きです。

でも、このETC2.0実は新しくありません。リバイバルじゃなくてリネーム。昔の名前はDSRC（:Dedicated Short Range Communications）2009年から試験運用が始まっています。
※厳密に言うとDSRCは通信方式の事でETC2.0はそれを利用したサービス

現在のETCサービスは2022年に終了予定となっていて、それに変わるサービスがETC2.0です。


で、終了予定のETC 高速道路の料金を払うのに何か不都合があるのかというとナッシング。無問題です。

じゃあ、ETC2.0なんて要らないじゃんという事で誰も付けなければ、困る人たちがいます。という事で、現在、移行キャンペーンが行われています。

関西では先着5万台で阪神高速が購入補助金1万円キャンペーンを行っていて、それに乗っかってみました。多分他の地域も同様のキャンペーンが行われているはずです。

ナビ連動タイプにしましたが、補助金キャンペーンとオートバックスのキャンペーンを利用して、まあまあ安く買えました。取り付けは自分でやりましたが、セットアップは指定業者じゃないと出来ないので、ここはオートバックス任せです。
※DSRCは2009年から試験運用が始まっているので、これ以降に出たナビはDSRC対応機種が多いです。サウンドナビだと、NR-MZ60モデルから対応しています。
ちなみに今回付けた車載器はサウンドナビ用の三菱電機のEP-A015SBですが、なんとカロナビにも付けられます。(カロのはOEMらしい)

これでやっと「エロい声がする。」と某超変態さんに言われ続けたETC車載器ともおさらばです。

サービス終了までは使えるエロい声のETC車載器、欲しい人いますか？(笑)

今年で53歳。女性に年齢の話をするのは嫌われると思いますが、色っぽく歳を取るのはいいですね。(^^)