2013関東ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝｼﾘｰｽﾞｼﾞﾑｶｰﾅRd.1浅間台２位

先週末のことですが、関東チャンピオンシリーズ開幕戦　浅間台スポーツランドに参戦しました。

今年１度も浅間台を走っていないため、前日フリー走行から会場入り。
フリー走行は約30台でゼッケン順。
自分はチーム員が走るBコースを選択。
エア圧2.8k/2.4k、減衰6/3戻しで練習開始。
1本目左奥のコーナーをノーサイドで行くと結構距離を走り過ぎちゃう感じと、ゴール前270°が失敗気味で４秒位。
左奥のコーナーでサイドを当て、270°ターンも落ち着いて進入しステアを十分に切って決めると2秒切り。

これに気を良くしてフロントを2.3kに落としてみたりいろいろしてみたけど2秒台から上げれず、午前の5本が終了。
午後もBコースに決め、フロントタイヤを1部山から3部山に交換。
ところが午前の5本目から270°が不正確になっていて2秒台から脱出できず、悩みモード。
サイドが1ノッチ→2ノッチになっていたので、サイド再調整してラスト10本目まとめ2秒フラット。
結局2本目がベストだが、サイド失敗は路温上昇（30℃）のせいではないことが分かったことだけが収穫でした。
タイムの良かった1部山RE11に履き替え撤収。

いつものビューホテルにコンビニ弁当で節約。
新たにできた温泉に入ってみたかったけど1000円券を印刷してくるのを忘れたので断念。
チーム員りょーじさんにビールを譲ってもらって盛り上がりました。ごちそうさまでした。

明けて決勝、朝から暖かく前日以上の気温を期待。
コースは1分20秒の決して短くないもの。
慣熟を2本目までランニングし、5本歩く。
組み立ては優勝候補のチーム員やすべえとほぼ同じで、1コーナーとシェルから入り込むところだけ自分は2速ホールドと決める。
今回NT1500は18台も集まったことから前半の走行を確認。
するとミスコースが多い。
スタート前に並んでいるとI井スイフトの前のやすべえデミオが21秒台でトップのアナウンス。
自分もスタートし始めのバスストップから島の中に入るブレーキングでテールロック！
制動距離が伸び、サイドを狙った所よりも奥でグリップで曲げ何とか270°ターン。
後は島の中～ターンセクションが難しかった。最初のおむすび回しは1発チョン引きサイドですぐ来た2個目の鋭角はグリップで畳み掛け、
一踏みし反対側の鋭角もチョン引きサイドしたが余り向きが変わらずすぐに次のパイロンが来たためここも振り出しが遅れる。
結果24秒台と暫定2位ながらもトップやすべえと3秒差！

解析すると始めのリアがロックしたところは0.5秒失ってる。
圧倒的にやすべえが速いのはおむすび回し～180°ターン2発の区間で、1.1秒も速い！
本人に聞くとおむすびは出口の所でサイドを当てるだけで、ロックはさせてないとのこと。
１台パイロンタッチで沈んでいるが自分より0.3秒速いデミオもいたので、2位死守、やすべえの走りを参考にすることにし、
フロントを2.8k、5戻しにちょっと固め、2本目に挑む。

出走を待っているとやはりパイロンタッチデミオが上に来る。
さらにりょーじデミオが24秒台で2位に来た！暫定4位。
やすべえのタイムはわからないけど、心を落ち着かせてスタート。
心に決めていた1コーナーレイトブレーキングの前の全開Ｓ字でテールスライド！
あきらめながらも1速に落とし何とかつながったのでタイムダウンでもいいやという気持ちで走行を続ける。
シェルから入れ込む所で1速に落とし踏んだらパワーでアンダー。
おむすび回しは1個目をグリップで行ったところとても曲がりきれないと感じサイドを引くが、トラクションが抜ける結果に。
ゴール前ではステアのセンターを見失い、右に左にステアを切りながら何とかゴールに入れ込むドタバタの走りに。

タイムは奇跡的に24秒台前半で2位。
あきらめないことが大事と感じた1戦でした。