後期型　L375Sタント　電子キーの電池交換！

通勤前の出来事・・・

いつものように通勤用・お買い物用のタントのエンジンを奥様が暖気のため掛けに行ってくれた。

嫁：キーが回らないよ。

どうせまたハンドルロックが掛かってるんだろ・・・と思い

俺：ハンドルロックが掛かってない？？
俺：もう一度確認してみて。

確認に行く・・・・

嫁：掛からない・・・・・・・・・

そんなバカなっ！

クルマに乗り込みキーシリンダーを回してみる。　回らない・・・・

嫁：なんか、室内灯が一つ点いてたよぉ。

昨日確かに点けて中で片付けをした記憶はあるが、消し忘れたにしてもバッテリーが上がってるような感じは無い。

もしかして・・・　外に出てみたが鍵が掛からない。

私んちのタントは、イモビ付電子キーでキーを持ったまま車から離れると勝手にロック・アンロックをしてくれる優れものですが（スタンドでは半ドアにしないとガチャガチャ大変）、今日に限ってロックも掛からない・・・・

俺：どうやって鍵開けたの？？

嫁：あれ？開いた音しなかったも・・・・

おいおい、まさか昨日から鍵掛かってなかったって事？
治安の良い街でよかったョ。

ってことで、どうもキーの電池切れのようなので交換に踏み切りました。

詳細は以下で説明しますがダイハツの関連情報があったので、関連情報URLを見てください。

まず、本体からキーを取り出します。
手前にあるレバーを爪でスライドさせながらキーを抜く。

次に、同じく指示部分のレバーをスライドさせながら（ここポイント）ダイハツマークのカバーを写真手前にスライドさせ外す。

外すとこんな感じ。　精密ねじ４ヶ所の下に電池があります。

遅くなりましたが、今回の作業で使う工具です。
精密の（＋）は先ほどの電池のふたを外す用、（－）はその蓋を外すのに使います。　蓋を外すのに特に精密ドライバーに拘る必要はありません。　爪楊枝でも先の細い物なら大丈夫です。

電池が外れました。
交換する電池は、写真の「CR１６３２」です。　

よく使われているCR２０３２より一回り小さい感じですね。

普通に家電量販店に売ってます。　１個２４０円でした。

ちなみに、２個セットはありませんでした。

あとは逆の手順で元に戻して完成です。

※今回の構成パーツと工具です。

ディーラーで交換すると、１０００円～６０００円と色々マチマチナ情報がありますが、簡単なので電気屋で電池を購入して自分でやってみましょう。

私の車は新車で購入しましたが、２年６か月でダメでしたから約２年ごとの交換がトラブルもなく良いのではないでしょうか？

参考にして頂ければ幸いです。