
梅雨明けになったような酷暑の鈴鹿に行ってきました。
今回は金曜と土曜の2日間いくつもりで
「快速みえ特ダネ4回数券」を買って往復JR&伊勢鉄道を使いました。
金額的には近鉄だと名古屋ー白子が1000円そしてバス450円なので5800円
この回数券だと2往復分で3160円なのでかなりお安いのですが…
回数券には「快速みえ」と書いてありますが、単に普通乗車券ですので特急料金さえ払えば特急にも乗車できます。
金曜日、名古屋から四日市までは関西線の快速列車、四日市で伊勢鉄道の列車に乗換

最寄り駅の「鈴鹿サーキット稲生駅」で下車してサーキットに向かうのは、私だけ。
スーパーGTなどのビッグレースであればグランドスタンド近くのモータースポーツゲート(または1コーナー近くのゲート)から入場できるのですが、今回はゲートの係の方にも念のため確認しましたら、正面ゲートからしか入場できないとの事で素直に正面ゲート経由で入りましたが、この暑い中、倍近い距離を歩くことになりました。
※モータースポーツゲートから入場できれば駅から約20分
1コーナースタンドに着いた時には汗だく、しばしスタンド下で体を冷まします。
11時からのフリー走行(60分)直前に、いつもの2コーナースタンドへ移動して撮影。
少し移動してS字1個目のクリッピング
撮影が終わったら、1コーナースタンド下にすぐ避難
日向にずっといたら熱中症になってしまうくらいの熱さ、この日は36℃近くあったみたい。
決勝の撮影場所の下見で1コーナースタンドのストレート寄りの中段辺り
すでにジャパンカップの走行始まってます。
移動しながら
ピット3階へ

走行見ながら、休憩冷却です。
16時20分からのフリー走行(60分)は逆バンク
いつもならスタンド下段の金網開いているところは誰かいるのですが、走行始まる頃は私だけでしたので自由に撮影できました。
背景のawsの横断幕で雰囲気が変わりますね♪
ここでR7の弱点?電子シャッター歪みが、流す量が多いと目立ちます。
ちなみに1/125で切ってます。
背景の歪みが目立たない場所へ移動
メカシャッターに切り替えれば良いのですが、少しでも当たる確率が増やしたいので…
それとメカシャッターのカクカク感がにまだ慣れなくて
17時半から30分のブロンズセッションは最終コーナーで
スタンド中段から
帰ってから画像確認してイン側タイヤが浮いているようでした

この写真の1コマ前がそうでしたがピンボケでした残念!
スタンド下段に移動
この時間はキラリを狙ってみました。
金曜日の走行はこれにて終了

自分の影が入るくらいに日が傾いて、暑い一日が終わりました。
と言いたいところですが、これからが大変
まず鈴鹿サーキット稲生駅まで2.5km30分ほど歩きます。
日は傾いたものの、暑いです。
18:58四日市行きの伊勢鉄道に乗車、四日市で乗り換えれば良いのですが、帰宅時間なので座れないかもと思い途中の河原田駅で乗り換え

写真左の土手が伊勢鉄道の河原田駅、下はJR関西線の河原田駅
22分の乗継待ち、駅から3分ほどのところにコンビニがあったのでアイス買って冷却します。
普通電車で名古屋に20時半着、かなり疲れました。
土曜日の決勝はスキップして、日曜のプロドライバーがスタート担当のレース2へ行くことに変更
日曜日、この日も36℃予想の酷暑日
できるだけ決勝ギリギリに行こうと思ったのですが、直前に行われる
「Suzuka Classic 2024 challenge」でCカーが走行するのでそれに間に合うように、名古屋駅を7:27発の普通電車に乗ろうとしたら、同じホームに土休日運転の7:43発の「快速みえ」がいたのでそちらに乗車。
ただこれに乗っても鈴鹿駅で伊勢鉄道に乗換の必要があります。
先発の普通電車を追い抜いて鈴鹿駅に着いたのですが、乗継の伊勢鉄道の列車が結局ないので40分近く暑いホームで乗継待ち、当初予定していた普通電車でゆっくり向かい少しでも涼しい列車内にいてホームの待ち時間を少なくした方が良かったですね。
汗だくでサーキットに着いて、まず2コーナーでCカー撮影

リアウイングがオリジナルと違うのが残念…

2019年のサウンドオブエンジン以来に見ましたが、フロントウィンドウがスモークからクリア、屋根にルマンとカテゴリーのステッカーが変わったみたいで、現役時代に近づきました♪
決勝まではスタンド下で冷却、首に濡れタオルを巻き、胸ポケットに凍らせたペットボトルを入れて、スタートセレモニーが始まる頃に灼熱のスタンドへ
ローリングが始まり
RACE2スタート!
このギュンギュンに詰まったまま1コーナーへ
並走しながら、トップのAMGから少し火花が

レンズは70-200mmF4のⅠ型の古い中古レンズでトリミングありです。
思った以上に良い写りでした。
レース中盤までバトル楽しみ♪
メインスタンドでチェッカーを撮り

すぐさま撤収です。
鈴鹿サーキット稲生駅までの歩きが、気が遠くなるほど辛かった~

列車にさえ乗ってしまえば、楽ですね~♪
来年開催予定の1000kmレースが9月開催ですが、下旬になりませんかね~
夏のレース、本当に熱中症に気を付けましょう!