楽ナビ AVIC-DRZ80 タッチパネル交換 (前編)

※各保証対象外になるのと、ケーブルなど損傷すると使えなくなる可能性ありますのでそれなりのご覚悟を。

道具：精密ドライバー（＋、－ともいくつか種類を用意）、セロハンテープ

まず、作業前に前面パネルを倒しておく必要があります。
全倒ししてしまう方が作業はやり易いと思いますので、クルマに繋いだ状態でパネルを倒してから電源ケーブルを外して下さい。
バッテリーから直接電源取ってやる方法は危険です。
というよりも、ヘタするとナビとかクルマがショートして壊れます。

パネル下部のネジを外します。左右１本ずつですね。

ちなみに、小皿とか使って、部位ごとにネジを分けて置いておくと取付け時に違うネジを取付けたり、付け忘れ防止になりますよ。

パネル右下にはバネが取付けられています。
そこそこしっかりしているので余程の力をかけない限り変形しないと思いますが慎重に取り外して下さい。

どこかに飛んでいって紛失しないように布や手を被せてながら作業するといいかも。

前工程でバネを外したら、先にパネルと本体側のケーブルを押さえてあるカバーを外して下さい。パネル裏は写真左のネジ２本、本体側は既に外してますがネジ１本です。

これを外しておかないと、パネルを外す時にケーブルが伸びきれないので損傷の原因になりますので必ず！

本体側のケーブルを取り外します。
このコネクタはツメが跳ね上げ式なので－ドライバで上方向にツメを外して下さい。
写真はケーブル外した状態です。ツメがこの状態でケーブルが取り外せます。

ケーブルが外せたら、写真のようにパネルの片側をずらしてパネル自体を外します。

パネルが外れたら裏のパネルを外すため、背面△印の５箇所とパネル上部（写真は上下逆さになっているので下に写ってます）のローラーが付いているボルト左右２本、側面左右２本ずつ計４本を外します。

裏側のパネルを外すのですが、ツメがあります。
ただ、このツメは押し下げることが出来ないので裏側のパネルそのものを起こしてやらないといけません。
端は－ドライバーが入るのですが、中央部は排熱用パネルの隙間からドライバ入れて起こして下さい。中にプリント基板があるのでドライバで損傷させないように慎重に急がず焦らずやって下さい。

続きは、後半で。