
「書き込み」タブから
「その他のオプション(O)」を選び
この画面ように
「オプション」画面を開きます。
「オプション」メニューの中から
「書き込み」を開き
設定の詳細内容を決めます。
「書き込み速度→最高」にすれば短時間で終了作業
(※1)
「オーディオCD」項目では
「CD上のトラック全体にボリューム調整を適用する(V)」にチェックを入れてあるので(これが前回説明のノーマライズ機能です) 曲トラックと曲トラックの間に無音領域のある通常のCDを作るのなら、この機能をONにしたほうが、曲ごとによる音量大小のバラツキがなくなり、聴きやすいCDになると思います。他の項目は画面のようなデフォルト設定で問題ないと思います。
CD-Rに収録したい複数曲の選定は(この画面で説明すると)PCに取り込んだオーディオファイルが
「ライブラリ」に登録されていれば、「曲」(左側に小さく見えるグレー色になっているところ)をクリックすると登録されている曲が左中央領域に表示されるので(この画面ではオプションウィンドウに隠れている領域)それらの曲群(項目)を
右領域にドラッグして書き込みリストを作成します。
(※2)
また、
再生プレビューリストからも選ぶことができます。独自に専用フォルダを作り、
オーディオファイルを整理していれば、そのフォルダの中にある好きな曲を複数選んでの
連続再生状態(プレビュー)にしてからも書き込みリストを作成できます。(この
プレビューリストからの書き込み方法は次の記事で説明します)
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(※1)市販のオーディオCD規格に最も近い方法で焼きたい場合は、書き込み速度を「低速」で選んでください。その場合は書き込み作業時間が長くなります。
書き込み速度による音質の違いは全くなくCDを再生するプレーヤーが旧型機種の場合などに起こる再生不良などの互換性問題が起きにくい品質という意味です。
_________________________________________
(※2)Windows Media Player11で保存場所に取り込んだ曲は、
Windows Media Player 11のライブラリに登録されます。
オーディオファイルを整理するさいに、この保存場所から別のフォルダへオーディオファイルを転送(コピーではなく
移動する)場合には、ライブラリの登録曲が
無効になる (ライブラリの中に登録された曲のリスト表示は残る) ので、最初の保存場所から別のフォルダへ転送
移動した曲はライブラリから
削除したほうが気分的にスッキリします^^; 削除するにはライブラリに表示された曲を右クリックして
「ライブラリから削除」(「コンピューターから削除」を選択しないように注意)すれば見かけのライブラリ登録曲表示が消えます。
この場合↑のCD-Rに収録したい曲の選定ならびにCD-R への書き込み手順は、次の記事⑯CD-Rへの書き込み手順
(プレビューリストからの書き込み方法)を御覧ください。
Posted at 2010/04/24 23:24:51 | |
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