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elyming♂のブログ一覧

2010年05月06日 イイね!

イカ・タコウィルスと情報流出性の怖さ

イカ・タコウィルスと情報流出性の怖さWinny Share といったP2Pソフトでダウンロードしたファイルを開いたり圧縮ファイルを解凍、実行すると、パソコン内にあるファイル全てを 「イカ」「タコ」 の姿をしたアイコンに替えて破壊してしまうというウィルスが流通しているらしい。 違法な動画ファイルを装いウィルス対策機関へのサンプルアップを困難にする大容量ファイルが特徴だという。

← 画像は専用サーバーを必要としないWinny の起動画面


Winny のように意図しなくとも、違法ファイルや圧縮ファイル内のウィルスを流通させてしまうソフトの特徴からして、無防備なユーザーにとっては脅威とも言える「イカ」「タコ」ウィルス。見方を変えれば違法ファイル流通行為への警鐘ともいえるかもしれない。

実際にWinnyを起動してみると、そのソフトのしくみ(専用サーバーを必要としない)から、今も動作が可能なことに驚く。 しかもWinnyを使ったことでウィルスに感染し、 意図しないPC内の情報までもがネットを通じて拡散するようになった。だからこそ、ネット上に一度流出してしまったファイルや情報はネット上を半永久的に流通し続け、回収不能になる。ネット利便性の裏にある怖さである。



また、最近問題になっている児童ポルノの流失も、 この Winny のようなP2Pソフトを介して行われているといわれ、回収不能という特性から深刻な社会問題化になっている。児童ポルノを扱うサイトの強制削除やアクセス遮断のフィルタリング規制など早急な対策が叫ばれている中、ネット情報統制への懸念や、 効果を疑問視する意見もある。 むしろ、 WinnyのようなP2Pソフトを規制しないかぎり違法ファイルの拡散は、半永久的であることから、サイト削除やフィルタリングの効果も対処療法に過ぎないという意見さえある。 その一方で、 専用サーバーを必要としないP2Pソフトのネット有用性を挙げる識者もいる。実際に総務省では規制には慎重な姿勢をとり続けている。

今では Winny で違法ファイルを扱っているユーザーをモニターできるソフトも開発され、誰がどんな
ものをネットで流しているのかを監視できるようになり、しかも、多くの実名すら判明している現状であり、名前を晒された人物はネットで総攻撃といわれる炎上まで起きているという・・・

ということで、インターネットは確かに便利、でも、ああ怖い怖い・・・(^^;
Posted at 2010/05/06 23:02:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | パソコン ソフト インターネット | パソコン/インターネット
2010年05月06日 イイね!

痴漢電車と防犯カメラ

痴漢電車と防犯カメラ埼京線通勤快速など、停車駅が少なく駅間所要時間が長くなると痴漢にとっては好都合な路線なのか? 内定張り込みなどで現行犯逮捕されるバカ者は後を絶たず、 不名誉にも痴漢路線として名高い埼京線。 試験的に防犯カメラを一部編成で導入したところ痴漢半減。JR東日本も抑止効果ありとの判断、全編成に防犯カメラを設置する方針を発表した。

痴漢:埼京線全編成に防犯カメラ設置へ(毎日新聞 5月6日)

痴漢とは縁のない紳士諸兄、 一般乗客にとって、 監視カメラなんて気分のいいものではない。だが一部のバカ者の為に、このような抑止効果としての防犯カメラ社会を一段と加速させてしまっていることは致し方ない。

一方で、無実の罪をきせられる痴漢冤罪(被害者を装う詐欺的行為、目撃者の勘違い、警察の思い込み捜査など)で苦しんでいる人もいるという。 JR東日本のプレス発表で抑止効果がさらに高まり嫌な思いをする事件が一件でも減ってほしいと思う。
Posted at 2010/05/06 17:28:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | ご用心 | ニュース
2010年05月05日 イイね!

GW山陽自動車道追突炎上事故に思う

GW山陽自動車道追突炎上事故に思うゴールデンウィークUターンラッシュの最中に発生した悲惨
な事故だったようで・・・・・ トンネル入口付近での渋滞末尾
そこへトラックが突っ込んだ事故形態。無防備なるマイカー
が犠牲になってしまうという不可抗力的な面は、あるにせよ
他人事ではない気が・・・(合掌)

 渋滞末尾ハザードで後続車へ注意喚起!
  (写真と本文は関係ありません)

といっても、 飲酒運転や脇見運転、 意識レベルが低下しきっているドライバーには困ったことに何の効果もない。渋滞列の最後尾になるのがわかったら、ワタシはできるだけ左車線に入り、前方車間を開けてミラーで後続車の動向を注視するクセをつけてます。 万一、危険を感じたら左路肩へ臨時的退避もできる場合があるから・・・とは言っても、トンネルとなると、この防衛方法は使えないですねえ
・・・怖い怖い。なるべく大型車の前方を走るのはさけるぐらいしか妙案はないような希ガス・・・

姫路の山陽道3人死亡事故:「巻き込まれていたら…」言葉失う運転手ら(5月5日 毎日新聞地方版)

重大追突の危険を察知したら戦闘機のように空中に飛び出して落下傘で・・・無理か(殴)
トンネルの中じゃ自滅装置になってしまうし(ブラックジョーク)

Posted at 2010/05/05 19:24:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 道路交通 | ニュース
2010年05月05日 イイね!

春山での失敗 ~ルートを騙す地形のワナ(後編)~

春山での失敗 ~ルートを騙す地形のワナ(後編)~
       こちらの続きです

 山岳道路で遭遇する濃霧も怖いが、登山でしばしば体験
 する悪天候による濃霧(ガス)は、数メートル先すら見えず
 いわゆるホワイトアウト状態になる。


 (↑豪雪地帯の春山 越後山脈にて)

こうなると周囲の地形はおろか、 これから行くべき方向を勘だけで判断するのは容易でない。 特につぎの峰に向かうべく漫然と尾根を下っているとき、積雪地形の罠に陥ることがあるのである。GPS機器とて、局所的な地形判断には万能とはいえない。

山脈上の山々を次々に越えてゆく縦走ルート。足元もよく見えず、おぼつかないような悪天候のガスの中をさまよう。幾つかのピークを越えながら、濃霧で真っ白な視界の雪堤尾根を下っていたときのことである。尾根の横、足元の下に連続する雪堤の壁を恐る恐るのぞきこんで見ても底知れぬ深みを感じるだけだ。ガスの底に消える雪壁の斜面は下方の谷へ落ち込んでいる。だから、尾根の端はあまり歩く気がしないというものだ。

尾根の傾斜が急に落ち込み、ふと高度計を見ると、山脈の尾根上とは思えない有り得ない標高値
を示していた。そういえば、残雪の上には森林限界を思わせる樹木の枝々らしきもあらわれていた。磁北と真北とのズレを考慮しても、コンパス上で判断できる進行方向は間違ってはいないはずだが山脈上を辿るルートをまるで外しているかのように、何故こんなに標高値が下っているのだろうか。

地形図コンパス高度計などを照らし合わせ現在地を確認していたつもりだったが・・・ 視界の悪さと
距離感の欠如、そこからくる疲労感のせいだろう、注意力が落ちていたのかもしれない。パーティーの全員が『これは、何かおかしい・・・』と感じていた。 しかし、途中で枝尾根に下り入った覚えは全くなかった。しかし、この高度計の値は、山脈縦走の正規ルートから外れてしまっている。山の中腹に向けて下り続けていること以外は考えられないものだった。 しかも、ここから先の尾根斜面は、急激に落ち込んでいるようだ。



「こりゃ下りすぎだ、上へ引き返そう」ということになった。 尾根が分かれた気配も感じず、雪堤地形に沿って一本調子で下ってきただけに、全員、意気消沈ぎみだ。

もう一度地形図を確認しながら怪しいと思われる場所まで登り返した。間違ったとしたら高度計から逆算すると、この地点だろうと思われたからだ。しかし、雪堤地形は途絶えることなく続いていた。

足元の下に見える雪の壁を見下ろすが、ガスの底に消え見当もつかない。「ほんとにココか?」確信ないまま時間が過ぎる・・・ すると、谷底に吹き降ろす冷たい風が周囲のガスを飛ばし一瞬だけ視界が明るくなった。「真下に(稜線の)コル(※)が見えるぞ!」と雄叫び。やはり、そうだったのか・・・

真横に落ち込んでいる雪堤の壁を数十メートル急降下したところに、つぎなるピークへと連なる目的の主稜線(山脈の尾根)が並走して続いていたのだ。幸いなこと、あれほど深かったガスがどんどん晴れ上がり周囲の山肌さえ見えはじめていた。ルートファイディングの間違いをここで確信した瞬間だった。気が付かなければ、さらに枝尾根を下り、中腹の森林帯へと急降下しかけていただろう。

では、どのようなケースだったのか・・・
実際の山脈では、 山と山とを結ぶ尾根の接続の向きが局所的にはズレていることがあり、必ずしも雪堤の連続する尾根が、山脈が連続する尾根方向とは限らなかった。

視界不良時の雪堤尾根下りという条件下、 豪雪地帯の春山特有の積雪地形に、 悔しいけれどまた騙された。山々を見晴せる視界良好条件だったなら、難なく地形を把握して躊躇なく雪堤壁を下っていたはずだった。『失敗は成功のもと』だと気を取りなおし、つぎのピークを目指して私たちは雪堤壁を下ったのだった。(完)(^^ゞナンチャッテ昔話



(※)登山用語のコルとは、鞍部とも言う。ピークとピークを結ぶ尾根が凹んだところを指す。
   山脈の尾根をコルまで下り、コルから次のピークへ登り返す。という表現になる。
Posted at 2010/05/05 14:38:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山の日記 | 旅行/地域
2010年05月05日 イイね!

昭和ノスタルジア・歌謡曲編(水色の恋)

昭和ノスタルジア・歌謡曲編(水色の恋) 以前、麻丘めぐみ、浅田美代子、南沙織
をとりあげておきながら不覚にも、この曲
このひとを語らずじまいでした(汗)


1970年代はじめ「水色の恋」で歌謡界に彗星の如くデビューしたシンデレラといえば天地真理。世の男性たちを魅了したあの華やかさは、当時まさに国民的なアイドルだった。

遠く憶い出せば、あれは思春期の学生服時代の夜のことだった・・・いつもの「ながら勉強」疲れからウトウトと机にもたれて、いつしか眠ってしまっていた。 消し忘れたラジオの深夜放送・・・聴いたことのない曲が夢うつつに流れ半覚醒の中で聴いたそれは、 幻想の夢物語の中を放浪するかのような調子で語りかけていた。曲のエンディング途中で『ハっ!』と目が覚めた。夢と現実の境をさまよっていた感傷的な余韻・・・それは不思議な感覚だった。『何だろう今の夢は、いや曲は・・・』 今ラジオで確かに聴いていた歌謡曲だったことは理解していたのだった。



夢うつつに聴いた曲は、天地真理のデビュー曲「水色の恋」だったことを後日見たテレビの歌謡番組で知る。 その曲は、シンデレラのような天地真理の容姿とともに、多くの大人たちのハートをつかみ夢を与えたのだろう。いつしか大ヒット曲となって彼女は国民的な大スターにもなった。



天地真理CD情報

しかし、アイドル歌手時代の旬が長年続かないこと、芸能界に翻弄されること、それは彼女も例外ではなかったようだ。あれから40年の歳月・・・ 今も心の中で、あのときの輝きは生き続けているようで不思議だ。当時の面影も歌声も変わってしまうのが時の流れのしわざであろうとも・・・。

夢うつつに聴いた「水色の恋」その夢幻の境地・・・ 何故か、あの夜のことを今でもハッキリと覚えて
いること。これは今明かす、ワタシの秘密なのでした^^;

Posted at 2010/05/05 13:23:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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