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車内の騒音に耐えかねて（笑）
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
新しく手に入れたマイカー
ツレ売りの格安物件
まさに発展途上アクティビティ（笑）
車高は上がり
マフラーは変わり
ブローオフがシュパーーーーン・・・
あまりにもやかましい・・・
静かに音楽聴きたいのに
聞こえてくるのは社外マフラーの排気音とロードノイズに、あらゆるビビリ音・・・
アタマにきたので防音開始！
2
今日の目標
リアの両サイド、天井、ハッチバック、床をターゲットに解体開始
何故か天井が接着剤で固定・・・
外れんがね・・・(T . T)
力尽くでひっぺがしました（笑）
3
さて、ここからがちょっと変わったデッドニング？
天井の真ん中、左右に一本の補強が走ってるんですが
コイツ、パネルボンドで貼り付けてあるだけなんですね
これ、経年劣化で割れて天井と分離します
補強だけじゃなく、天井周囲全体が接着されています
段差やよじれる力が加わった時、きしみ音やビビリの原因にもなります
よって、パネルボンドの上やスキマからシリコーンシーラントを圧入して補強していきます
これ、天井のデカイ車には効果的かも！？
4
シリコーンシーラントが終われば定番
レジェトレックスの短冊貼り付けです
あちこち叩きながらビビリポイントを封じ込めていきます
5
天井のレジェトレックスが終わったら
両サイドの防音です
ここも叩きながらビビリポイントを封じ込めていきますが・・・
あまり聞かない自分のコダワリポイント
側面の筒封鎖！！
（何のこっちゃ）
クルマの各ピラー、サイドシル、天井周りはなどは補強の意味もあってパイプ形状です
このパイプが曲者・・・
ABCの各ピラー（筒）が床から伸びていますが全体が一本の筒みたいに繋がってます
ましてやA、Cのピラーの付け根はタイヤハウス
ロードノイズや騒音がパイプの中で共振して天井に周り
結果、車内全体から聞こえる騒音に・・・
なのでこのパイプを封じ込めます
6
側面の筒状になる部分には短冊状に切り出したニードルフェルトを詰めていきます
（発砲ウレタンで補強兼ねて流し込んだら強度も上がって一石二鳥なんだけど高い・・・
。ましてや垂直部分には施工が困難・・・。）
7
あらゆるスキマに切り出したニードルフェルトをギチギチに押し込みます
狭くて手が入らないトコロはドライバーやレンチで押し込んで詰めていきます
Bピラーの付け根は特に念入りに詰めていきます
なんせ一番耳に近いパイプですからね〜
8
フロア、ハッチバックも今までと同様、叩きながらビビリポイントを封じ込めていきます
レジェトレックスの貼り付けが終わればニードルフェルトを敷き詰めて内装を装着
今まで車内全体から鳴っていた（聞こえた）排気音はしっかり後ろの床下左寄りから、ロードノイズは床下四隅から、音量的にはもう一枚壁の向こうで聞こえる感じになりました。
聞こえる音は変わりませんが共振による残響音？耳障りな不愉快な感じはスッキリしました
次は前半分！！（笑）、
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