ロックフォードとカロの聴き比べ

某黄色い中古用品店でたまたま見つけたロックフォードHPC2205
13ｃｍのコキシャル2WAY
コキシャルは好みじゃ無いので避けてたんですが、あまりのお手頃価格に思わず（笑）
海外メーカーに興味あったんですよ！（≧∇≦）

ウチのジムニーはドアにインナーバッフル付けてカロのセパレート2way 16ｃｍだったのですが、今ひとつ低音が響かない・・・

まぁ、やっつけ仕事でこさえたバッフルです
スラントさせるか、背圧の抜けをどうするかと考えながらの試作ですから（笑）
きっちり音が出る訳ないわな〜

そこにロックフォードの13ｃｍを入れるとどうなるか・・・

実は１６ｃｍの取付ネジの位置と13ｃｍの取付ネジの位置って意外に寸法近いって知ってました？

試作バッフルはスピーカー取付ネジの位置に鬼目ナット打ち込んであるのでネジ穴壊す心配ないので便利です

で、わすかな隙間はエプトシーラで仮塞ぎして取付完了
簡単な音質チェック信号でザックリとイコライザーいじってその結果・・・

ロックフォードの太古の入門機１３ｃｍのハズなのに、小ささを感じさせない鳴りっぷりです

カロの１６ｃｍが根をあげた音量でも余裕・・・
マグネットのデカさと海外メーカーのパワーは伊達じゃない！？

低音も頑張らせれば結構イケます
ウーハーと上手く調整出来れば 国産１６ｃｍよりイイかも・・・

音質はメタル系のコーン紙なので固い音を想像してましたがそれほど固い訳でもなく、ジャズも中々いい感じ
しかしやっぱりロック系が得意かも・・・
演歌は苦手みたいです（笑）

ジムニーの薄い体積のないドアをエンクロージャーとして見なした場合、16ｃｍじゃ体積不足なのか、奥行き無さすぎて背面の音を処理しきれないのか・・・
そもそも車内の幅、長さ、高さに対して16ｃｍがオーバーすぎるのか・・・
はたまたロックフォードのスピーカーが優秀なのか・・・

正直、たいして期待していなかった格安中古品でしたが、予想を上回りました（笑）
過去に使ったアルパイン、カロよりガツンと来ました
（≧∇≦）
今後の参考にはイイ実験でした