
Kalafinaのクリスマスライブに行ってきました。
Christmas Premium LIVE 2013
"Kalafina with Strings"
2013.12.22(日)
大阪サンケイホールブリーゼ
16:00~

場所はJR大阪駅近くのブリーゼ・ブリーゼ

このビル7階の「サンケイホール・ブリーゼ」が会場です。
物販購入品
パンフレット

プロデューサーの梶浦由記さんの挨拶から始まり、Kalafinaのメンバー3人のインタビュー記事が掲載されています。
昨年のクリスマスライブで気付いたこと、得たものに対してこの1年どう活動してきたかが語られており、ファンにとってはとても興味深い内容でした。
クリアファイル(ファンクラブ会報入れ)

クリアファイルが10枚入っており、追加も可能です。
初めて見たのでスタッフさんに聞いたところ前回のファンクラブイベント(トークショー)から発売されたそうです。
入場
会場に入った瞬間の感想は、「せまっ(狭い)」 客席数は912。
自分の席は1階席の中央通路のすぐ後ろでしたが、それでもステージが割りと近いです。
昨年のクリスマスライブの東京公演のイメージだったので、余計に近く感じました。
今回はクリスマスライブということで演奏は通常のバンド編成でなく、ストリングスとピアノのみです。
まずは演奏者の方々が登場
第一バイオリン 今野均さん
第二バイオリン 藤堂昌彦さん
ビオラ 生野正樹さん
チェロ 結城貴弘さん
ピアノ 櫻田泰啓さん
続いてステージ左袖からKalafinaの3人がゆっくりと登場。
Wakana、Keiko、Hikaruの順。
純白のドレスに腰には真っ赤なリボンを巻いた衣装。
定位置について、3人で顔を見ながらタイミングを合わせて1曲目
1.In dulci jubilo[讃美歌102番](cover)
アカペラからスタートです。
2.君の銀の庭
-MC-
しょっぱなからWakanaが会場名を言うところで噛む。
Keiko、HikaruもどこかのMCで噛んでました。
3.Eden
4.春は黄金の夢の中
5.sandpiper
6.storia
--MC--
Keiko「4thアルバム Consolation」からこの曲を。。。
(Consolationプリーズ!)
7.al fine
まさかの「al fine」
Consolationの前奏曲なので通常のライブではまず聴けないでしょう。
このライブで一番の驚きでした。
来て良かった~
8.Door
9.屋根の向こうに
こういうライブにピッタリの曲ですね。
10.ひかりふる
3人の声が重なるところがまさに「ひかりふる」
今までライブで聴いた「ひかりふる」の中で一番良かったです。
--MC--
11.O Christmas Tree (cover)
12. dolce
ライブで初披露。
この時期にピッタリの曲です。
13.うつくしさ
今野さんの超絶バイオリンの音色が本当に恐ろしかったです。
14.花束
--MC--
「うつくしさ」の曲紹介の最後で、
Keiko 「この曲を思い出すと夜も眠れません」
今野さん (ニヤっと笑う)
MC中は無表情なことが多い今野さんですが、Keikoのこの発言で笑ったのはきっと、「俺が弾いているんだから当然だろ?」という意味だったと勝手に思ってます。
15.seventh heaven
16.snow falling
17.アレルヤ
このパートは「空の境界」パートでした。
アレルヤを聴くと色々と思い出す訳です、
織とか式とか。。。
鼻をすする音があちこちから聞こえてきました。(この曲に限った話ではありません)
自分も目に一杯たまってました。
--MC--
18.sprinter
--EN--
EN1.木苺の茂みに
--MC--
EN2.夢の大地
--MC--
Keiko「私たちからのクリスマスプレゼントです」
EN3.Have Yourself A Merry Little Christmas (cover)
終演
セトリまとめ(12/22 大阪公演)
1.In dulci jubilo[讃美歌102番](cover)
2.君の銀の庭
3.Eden
4.春は黄金の夢の中
5.sandpiper
6.storia
7.al fine
8.Door
9.屋根の向こうに
10.ひかりふる
11.O Christmas Tree (cover)
12. dolce
13.うつくしさ
14.花束
15.seventh heaven
16.snow falling
17.アレルヤ
18.sprinter
--EN--
EN1.木苺の茂みに
EN2.夢の大地
EN3.Have Yourself A Merry Little Christmas (cover)
Kalafinaのブログにセットリストが載ってますが、会場によって若干変えていたそうです。
そちらの曲も聴きたい曲ばかりでした。
感想
来て良かったの一言に尽きます。
昨年の
クリスマスライブは物音ひとつ立てられないようなすごい緊張感でした。
(私だけかも知れませんが)
今年はMCを小刻みに入れて、曲が長く続かないような配慮がされていた気がします。
そのせいか昨年よりははるかにリラックスして聴けました。
歌も昨年よりさらに良くなっている印象でした。
今回のような編成でのクリスマスライブは昨年が初だったということもあると思いますが、Kalafina自身も成長したんだと思います。
先日発売されたライブDVD/BDを観ていてもコーラスワークがより綺麗になっている感じで、
1曲目の「Consolation」の冒頭のコーラス部分が凄くてその十数秒間だけを何度聴き直したことか。
Kalafinaの美しい歌声とピアノ、ストリングスの演奏を終始座ってじっくり聴ける貴重な機会。
まさにライブタイトル通りの”Christmas Premium LIVE”
来年もぜひ開催して欲しいです。
Posted at 2013/12/26 22:48:54 | |
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Kalafina | 日記