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2014年10月19日 イイね!

【ライブレポート】Re:May'n☆Act 名古屋公演

【ライブレポート】Re:May'n☆Act 名古屋公演May'n部長のライブツアー『Re:May'n☆Act』名古屋公演に参加してきました。

2014.10.19(日)
名古屋ボトムライン
18:00~







デビュー10周年に向けた全国ツアー真っ最中のMay'n部長ですが、その中の特別企画として『Premium Concert Tour』として開催されたのが今回の『Re:May'n☆Act』

趣旨は6年前に開催された初の単独ツアー 『May'n☆Act』を再現すること。
開催地(大阪、名古屋、東京)や会場も当時と同じ。
ちなみに自分は、当時は部長を知らなかったしマクロスフロンティアも観てませんでした。

当時のライブDVDが発売されいるのでもちろん見ましたが、曲数が増えた今では考えられない斬新なセトリ。
・ノーザンがここでくる?
・ダイクレ2回(DVDに収録されてる赤坂BLIZの2日目はサプライズがあったので1回)
・射手座☆も2回
当時はTV版マクロスフロンティアのシェリル・ノームの歌とMay'nとしてのミニアルバム「Styles」しかなかったですからね。



会場は名古屋ボトムライン。




ここは昨年6月のKalafina以来。あの時もアツかったな。
May'n部長の地元である名古屋でのライ部は初参加。


物販はRe:May'n☆Act用のグッズが一式用意されてたり、カバ好きのMay'n部長とタツノコプロがコラボしたカバのぬいぐるみもFC会員限定で今回から発売されました。




入場後はステージ中央付近で視界良さげな場所があったのでそこにしました。10列目くらいかな。
モーゼの十戒のように前のお客さんがきれいに割れてて視界が良く通常ではあり得ない状態。
しかも割れた先はステージ真正面。
よく見てみると女子部員エリアを仕切ってる柵の延長線上に自分が居る。
どうりできれいに割れてる訳だ。

定刻の1~2分後にライ部スタート。

何度も参加して見慣れたはずのライ部ですが今回は直前で観たDVDの印象が残っているので、当時からの成長っぷりがよく分かりました。
部長にしては珍しいピンクの衣装があったのですが、それが可愛いのなんの。
歌ってる時の動きや表情で可愛ささらに倍増。
ありゃ反則だねw

チケットは売り切れだったので場内はかなり密集しており、いつもより気を遣いながら腕振ったり跳んだりしてました。
頭の両側や頭上から後ろの人の腕やサイリウムが現れましたが、たまにかする程度だったし押されることもなし。さすが部員さん。
最近のライ部ではあまり聴くことが出来なくなった曲の数々を聴きながら、6年前もここで歌ってたんだと思ったりしつつ楽しんで応援してきました。
終演が20:30頃だったので2時間半と曲数が少ない割には長めでした。
貴重なライ部かつ、May'n部長24歳最後のライ部に参加出来て良かったです。

名古屋公演の2日後の10/21、May'n部長の誕生日に行われた赤坂BLITZ公演が音源化されて来年2月にライブCDとして発売されます。
ライブ音源はシングルCDのカップリングとして収録されたことはありましたが、CD丸ごとライブ版は初です。
デビュー当時の曲達を現在のMay'n部長が歌っているという点でも貴重。
来年2月というと現在のツアーが終了してしまう時期なので寂しさが少し紛れるかなw
Posted at 2014/10/25 00:15:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | May'n | 日記
2014年10月11日 イイね!

【ライブビューイングレポート】 MBS ANIME FES. 2014 

【ライブビューイングレポート】 MBS ANIME FES. 2014 MBS ANIME FES. 2014のライブビューイングに行ってきました。

2014.10.11(土)
イオンシネマ金沢フォーラス
16:30~









MBSで放送された人気アニメの
・書き下ろし台本をもとに再構成したアニメ映像
・各作品の主演CASTによる生パフォーマンス
・OP&EDを彩るアーティストによるLIVE
・この日、ここでしから観られない一夜限りのアニメ祭典
・世代と作品を越えた"夢の競宴"は後日の配信、DVD化一切無し!
というイベント




本会場は大阪城ホールですが、全国各地の映画館でライブビューイングも実施されました。
当日は午後からはジョイントフェスティバルin北陸に参加予定だったので、間に合うかどうかは分かりませんでしたが「行かねばならない」内容だったので参加することにしました。



ジョイントフェスティバル終演後に会場であるイオンシネマ金沢フォーラスへ向かいました。
「マクロスF」目当てだったので多少遅れても構わなかったのですが、万が一最初に登場したらまずいので極力早く着く必要がありました。
May'n部長はもちろんですが、中島愛さんも出演するので「もしかして歌ってくれるかも」とかすかに期待していました。

金沢市内の幹線道路は信号も多く混雑しており時間が掛かってしまうので、ジョイントフェスティバル前にあらかじめ走って確認しておいた抜け道を通り、武蔵地下駐車場に車を停めて徒歩で会場へ向かいました。

入場したら開演時間を2~3分過ぎてましたが、まだ始まっておらずラッキーでした。
184席の狭いシアターでしたが、8~9割りがた埋まっていたような。
半分が女性の印象。

中継中の雰囲気は映画鑑賞そのもので、見えてる範囲でサイリウムはたまに少数の人が振るだけで立つ人もおらず。
たまに笑いや歓声が少し上がるだけ。

衛星中継という映像はとにかく綺麗で乱れることもなく、映像と音のずれもなかったのですごい世の中になったもんだと。
現地で遠くから見ているよりははるかに見やすいです。


詳しい内容はみんカラ内でも複数書かれているので書きたいところだけ書きます。



「機動戦士ガンダム SEED」
TM.Revolutionのライブを初めてじっくり観ましたが、こんなに歌うまかったんだ。


「ハイキュー!」
「TIGER & BUNNY」
「戦国バサラ」(サプライズ作品)
3作品とも観たことないので分かりません。



「マクロスフロンティア」

この為に来ました。
May'n部長が歌うからというのもありますが、中島愛さんの生アフレコも観たかったし、ランカ・リーとして歌うかも?シェリルと一緒に歌うかも?なんて期待もあったからです。

遠藤さんのシェリル・ノーム生アフレコの最後で、「私の歌を聴けぇ~!」で遠藤綾さんは観客席に背を向けてステージ真後ろへ向かいました。
ステージ後ろから登場したシェリル・ノーム歌担当のMay'n部長がすれ違いざまに微笑みながら目を合わせてました。
ハイタッチしたそうですが、May'n部長の顔しか見てなかったので気付かず^^;
ファンにはたまらない演出でした。
この歌に出会ってなかったら、今のようなライ部漬けにはなっていません。


「射手座☆午後九時Don't be late」シェリル・ノーム starring May'n

単独ライブでは部長も我々も全力全開ですが、今回は大画面でじっくり観ることが出来ました。
少し伸びた髪のせいもあってかとても大人っぽく見えます。
歌も表情も割りとリラックスした感じで、シェリルとして魅せるステージに徹しているのかななんて思いながら観てました。
銀河の妖精らしく貫禄のライブでした。


ガリア4のシーンが始まったので、「ひょっとしてまめぐが歌ってくれるか?」
話が進んでいき青いバルキリーが上空から降下してきたので、「これはくるか?!」

「星間飛行」のイントロが始まりまめぐこと「中島愛」さんが登場!

「星間飛行」ランカ・リー
マジか!でもこの雰囲気じゃ緑のサイリウムを振ることも「キラッ☆」も出来ん!
まめぐの記念すべきデビュー曲。
聴けて良かった。。。


「ライオン」
はもちろんMay'n部長とまめぐのデュエット!

中島愛名義での歌手活動を休止中なので、ライブツアーで毎週歌っているMay'n部長と比べてしまうとブランクを感じなくもないですが、それが逆にデビューしたばかりの超時空シンデレラ「ランカ・リー」っぽく初々しく感じられて良かったです。

来て良かった、大満足、お腹一杯。
もう帰っても大丈夫。



「進撃の巨人」

巨人は別腹です。
映画館で観る巨人は格別でした。

来月は劇場版が公開されます。
内容的には総集編なので真新しいことはないのですが、劇場のスクリーンと音響で観る価値は十分にあるので観に行きます。

キャストの梶さんと石川さんの迫力ある演技に見入ってましたが中盤に差し掛かり突如現れた、

「おい、ガキども、、、どういう状況だ?!」

リヴァイ兵長キターーー!

サプライズ登場の神谷さんが全部持っていきました。
本当はマクロスフロンティア側なんだけどな~w
それを中村さんに突っ込まれて苦し紛れに「進撃のフロンティアから来ました」なんて言って大爆笑でした。


終わったのは20時過ぎ。
4時間近かったですが内容が良かったので長くは感じませんでした。


ネタバレ有なので開演前には引き換え券が配られていたというパンフレット(トップ画像参照)を購入して帰宅。
パンフレットなので写真が多いのは当然ですが、インタビュー記事の文字が小さくて情報量がすごい。

帰宅後に午後からチェック出来てなかった何シテル?を見てみると、他の部員さんも揃ってライブビューイングに参加していたのには思わず笑ってしまいました。
それも遠征先だったりハシゴしてたり。
さすが部員だけあってアクティ部ですなw

皆さん思うところは一緒なんだなぁ~とちょっと嬉しくなりました。
Posted at 2014/10/15 21:06:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月11日 イイね!

【ライブレポート】ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学

【ライブレポート】ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学へ参加してきました。

2014.10.11(土)
金沢大学角間キャンパス体育館
13:00~





ジョイントフェスティバルとは
石川県金沢市湯涌温泉街での「第四回湯涌ぼんぼり祭り」の開催に合わせて、P.A.WORKSが青春を描いたTVアニメ作品「true tears」「花咲くいろは」「グラスリップ」「TARI TARI」の主題歌アーティストによるライブイベント。


先週行われた「オーケストラが奏でるP.A.WORKSの世界」に引き続いての参加です。


ぼんぼり祭りの臨時駐車場として開放されている金沢大学角間キャンパスの駐車場に車を停めて、会場である体育館へ。

階段がすごかった。


写真奥の建物が会場


会場外の待機用の柵の貼り紙によると、今回の入場者は1500人ほど。
番号順に大雑把に分けて待機列を形成して、入場口前でメガホンで番号順に大声で案内してくれたので流れるようにスムースに入場。
体育館なので靴を脱ぐ必要があったし、案内する方も慣れてないだろうから手間取るかと思ってたらそんなことは一切無く見事なものでした。

客層は若い男性が多い印象。
花咲くいろはやAB!のキャラクターのTシャツを着てる人もいました。
緑のジャージのグループも。
あとはnano.RIPEのグッズを身につけた人も多かったです。

体育館入り口手前でChouChoさんとnano.RIPEのグッズが販売されていたので、nano.RIPEのリストバンドを購入。
今回は丸腰だったのでどうしようかと思ってましたが、これで何とかなる。

体育館に入ると中央付近で前後を仕切る柵があり、Aブロックだった自分は柵の前のスペースへ。(柵の後ろはBブロック)
自分はAブロックの後方。
オールスタンディングだけど指示により床に座って待機。
体育館内は左右の窓はカーテンで塞がれているが照明が点いており普通の明るさ。
P.A.WORKS作品のサントラが流れる中で開演待ち。

その間にステージや観客席側の写真を撮る輩が多数。(当然撮影禁止)
明るいから目立っただけか、明るいから撮ったのか。
普段行くライブでは見られない光景でした。

開演10分前にスタッフの指示て全員立ち、自然と前に詰まりました。
定刻を2~3分過ぎてジョイントフェスティバル開始。


「ChouCho」さんがステージに登場し、そのまま歌いだしました。

・夏の日と君の声 (グラスリップ OP曲)
・ルーセントアイズ (グラスリップ イメージソング)

ガルガンティアやバディ・コンプレックスの歌でも良い印象を持っていたので、ライブで聴けるのを楽しみにしていました。
優しい声なんだけど芯もあり印象に残る不思議な声です。
声の響きというか波長みたいなものが独特で聴いてて心地良い声です。
もちろんライブで歌ってもバッチリでした。


続いては「eufonius」

・「リフレクティア」(true tears OP曲)
・「そのままの僕で」(true tears 第10話挿入歌)
・「プリズム・サイン」(true tears 3周年記念 アニバーサリーソング)

CDよりも明るく元気な印象でちょっと意外でした。


結城アイラ

・「世界のナミダ」(true tears ED曲)
可愛らしく踊りながら歌いつつ、ステージの両端へ行ったりして観客への配慮も抜かりありません。
アニメのEDでは可愛くデフォルメされた各キャラクターが走っていくシーンだったので、そんなイメージかなと。

・「no reason?」(true teas湯浅比呂美イメージソング)
レコーディング以来、歌ってことがなかったという歌を歌ってくれました。


AiRI
・「Dreamer」(TARI TARI OP曲)
とにかく元気でパワフル、とても盛り上がりました。


初めて歌うというこの曲
・「心の旋律」(AiRI独唱)
AiRIさん独特のロックっぽい歌い方で熱唱。
歌う人が違うと曲の印象がガラっと変わります。



キャストパート

「花咲くいろは」から、伊藤かな恵さん、小見川千明さん、能登麻美子さんの3人が登場。
伊藤さんは緒花ちゃんの「緑のジャージ」の上だけ着てました。

伊藤さんは相変わらず元気、小見川さんはマイペースだけど妙にテンションは高い、能登さんは今回もしっとり美しかったです。
伊藤さんがテーマが書かれた紙を持っていて、順番に引いていき書かれているテーマについて話すコーナーもありました。

キャストトークは終わりましたが、次のnano.RIPEがステージ上で準備をしている間も場を繋ぐ為に話続ける3人。
ボーカルのきみコさんも準備が出来たようで伊藤さんの斜め後ろに立っている。

ただ立っているだけなのに、「この人、なんか凄そう」という、雰囲気?オーラ?気合?が伝わってきます。

実は声があまり好みではないので、これまでちゃんと聴いてこなかったんですが、nano.RIPEのライブに参加したみん友さん達が総じて「nano.RIPEは良い!」と言っているので果たしてどうなんだろうと。

歌詞をちゃんと読んでみると、日常や季節の風景、色で訴えかけてきて心情が伝わってきますし昔を懐かしく思い出すこともできます。



女性キャストがステージから去り、いよいよnano.RIPEのライブが始まります。
じゃーーん!!といきなり来るかと思っていたら、


「きみと目が~合うた~び~、赤く染まる頬を~、、、」

アカペラで歌いだしました。

・「影踏み」(劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME主題歌)

同じように何人かの観客も歌いだすと、きみコさんが人差し指を口元にあてて「シーっ(歌わないで)」のジェスチャー。
伝わらなかったのか、それでも歌い続ける人は若干残りましたがそのまま進んでいきました。

歌も演奏も凄い迫力でCDとは印象がまるで違う。
ライブでここまで印象が変わったのは初めてでした。


・「面影ワープ」(花咲くいろは 後期OP曲)
きみコさんの「祭りだ~~!」でさらに盛り上がる。
サビの合唱はなんとかついてけて気持ち良かった。

・「透明な世界」(グラスリップ OP曲)

なんだこれ、ずっと聴いていたいわ。。。あれ、これあの人が言ってたことだ。


ゲストが呼び込まれました。
きみコさん「唯一まだ登場してない人で、ここまで舞台裏でサイリウムを振ってただけの人!」

クラムボンのミトさんがサイリウムを持って登場しました。
P.A.WORKS愛を散々語ったのにそれでも、「時間が余ってるからあと10分しゃべれ」とカンペで指示され、「true tears」のぬくもり感が好き、比呂美が好きなどと話したり、
きみコさんが、「今日まだ岸田メルさんを見てない、絶対いるはずなんだけど」と捜しはじめて、観客席に発見。
ステージに来るよう強引に誘われ、皆で「メルさーん」と呼んでメルさんがステージ上に。
ミトさんと飲むと必ず朝までになるそうです。

ミトさんが呼ばれてから20~30分はこんな感じでトークが続きましたがとにかく面白かったです。

ライブ再開

ミトさんがキーボードの前に座り、きみコさんが「初めて歌う曲なので緊張してます」


・「はなさくいろは」(花咲くいろは 第14話 - 第21話、第23話、第24話 ED曲)
すごく難しそうに歌ってました。
歌い終わって、「郁子さんはなんてことしてるんだ、これを弾き語りでやってるんだから」


・「ハナノイロ」」(花咲くいろは 前期OP曲)
ベースはミトさん。
冒頭から「歌っていいよ!」と言ってくれたので大合唱。
ジーンとしながらなんとかついていきました。

アンコール
歌い手さん全員+岸田メルさんも登場して、

・「ユートピア」(nano.RIPE 3rdアルバムより ジョイントフェスティバル テーマソング)

を順番に歌ってくれました。
ミトさんがタンバリン持って、メルさんがミトさんのサイリウムをノリノリで振ってました。
歌が終わって、キャストの3人も呼び込み順番に挨拶をして終了(15時半頃)
この後はぼんぼり祭りは断念して、金沢駅近くの映画館へ直行(MBS アニメフェスのライブビューイング)


未だに色褪せない作品と歌と音楽が集まった先週のオーケストラコンサートと今回のイベントに参加出来て良かったです。
両イベントともテレビカメラは入ってなかったようなので、映像化は無いと思います。

何よりnano.RIPEのライブは衝撃的でした。
ステージからの迫力がすごくてそれに圧倒されるもよし、応えるのもよし。
コントロールするのはあくまでステージ側。
変なノリで観客側だけが盛り上がるのは好きじゃなから全然OK。
単独ライブだったらどうなっちゃんだろう?

終演後の物販で12月の金沢AZ、1月のZepp DiverCity Tokyoでのライブチケットをメンバー自ら販売してました。
だからという訳ではありませんが金沢のチケットを購入。
(ライブがあることは知ってて、実際聴いてみて良かったら買うつもりだった)
きみコさんから手渡ししてもらえました。
金沢AZは小さなハコですから、nano.RIPEをより体感出来ると思うので、バッチリ準備して臨むつもりです。
Posted at 2014/10/13 23:49:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月04日 イイね!

【ライブレポート】オーケストラが奏でるP.A.WORKSの世界

【ライブレポート】オーケストラが奏でるP.A.WORKSの世界オーケストラ・アンサンブル金沢による
『オーケストラが奏でるP.A.WORKSの世界』に参加してきました。

2014.10.4(土)
石川県立音楽堂
14:00~







アニメ製作会社「P.A.WORKS」が製作したアニメのサウンドトラックや歌をオーケストラで演奏したり、合唱してくれるコンサートです。

数多くの作品の中でも今回は北陸を舞台にした、
・ture tears  (富山)
・花咲くいろは (石川)
・グラスリップ (福井)
「北陸青春3部作」と呼ばれている作品たちと、

・TARI TARI (神奈川)

の計4作品の音楽です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

出演:<指揮>志村健一
   <管弦楽>オーケストラ・アンサンブル金沢
   <ゲスト>能登麻美子/伊藤かな恵
オーケストラとオリジナルキャストの声優による「花咲くいろは交響組曲」ほか
P.A.WORKS「北陸青春3部作」と「TARI TARI」の音楽をお届けします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ネットで開催を知って即参加することに。
会場が近いというのもありますが、オーケストラ演奏だから良いに決まってます。
こう言えるのは、ガンダムユニコーンの上映会で澤野さんを含むオーケストラによる演奏を聴いたせいもありますし、アニメに関係なくこういうコンサートに参加したことがあったからです。

しかも今回の演奏は日本初のプロの室内オーケストラのオーケストラ・アンサンブル金沢(以下OEK)で、会場も本拠地である石川県立音楽堂です。

石川県立音楽堂 コンサートホール



ネットでのチケット販売開始時間の1時間前から会場への電話予約が可能だったので、時報と同時に発信。すぐ繋がって拍子抜け。
意外にも席が選べたので、あまり前だと全体が見えずらいと思い10列目の中央付近を選択。
数時間後に会場へチケットを受け取りに行くも混雑は全くなし。
結局チケットは当日券も販売されてました。
結果的には早く動く必要は無かったのですが、先着順のチケットがちょっとの差で取れなかったことがあったので結果オーライってことで。


当日は兵庫からはるばる来られたブラン・ヒッコリーさんと弟さんの3人で行動。
小松空港、兼六園でカメラ練習しつつ会場へ。
JR金沢駅の東口を出てすぐです。







2階がコンサートホールの入り口になっているので上がってみると、
サイン入りのポスターが何枚も展示され、P.A.WORKS作品のグッズ販売もありました。
ぼんぼり祭りの「のぞみ札」も販売されてました。


今回出演される「花咲くいろは」輪島巴役の能登麻美子さんのサイン

能登さんは地元金沢市出身です。


同じく、「花咲くいろは」松前緒花役の伊藤かな恵さんのサイン







チケットと引き換えにパンフレットが手渡されました。




会場へ入ると正面には大きなスクリーンがあり、今回の4作品のCMが写されてました。
演奏中にも使うのかな?それにしても音が小さくてほとんど聞こえない。

開演待ちの間にパンフレットチェック。

パンフレット裏

来週に迫ったぼんぼり祭りの広告





オーケストラコンサートなので曲目が記されてます。
「花咲くいろは」がメインですね。


定刻5分前にブザーが鳴り、スクリーンが上へ巻き取られました。



とても素晴らしかったコンサートを文章で伝えるのは難しいですし(ってか無理)、能力もないし、
もっともらしい言葉を使ってそれっぽくしたくもないので大したレポではありません。
テレビカメラは入ってなかったので映像化は無いだろうけど、ぜひCD化して欲しいです。




====================================




定刻になり、まず合唱団(OEK・POPカルチャー特別編成合唱団 60名)の皆さんが左右から登場して舞台後ろに並んでいきます。
「拍手しなくていいんかな~、タイミングが分からん。」

続いてオーケストラアンサンブル金沢の皆さん(50名近く)も登場して次々と着席していきます。
そんな中、ヒゲの外人演奏者さんが着席前に観客席に向かって拍手のゼスチャー。
ようやくここで拍手が起こりました。

指揮者の志村健一さんが登場。
志村さんは、アニメやゲームの音楽をオーケストラコンサートを手掛けており、
調べてみると昨年行われた『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』オーケストラ・コンサートの指揮もされてました。(別件があって行けなかった。。。)

舞台の全景はこんな感じでした。





まずは「TARI TARI」パートから


潮風のハーモニー(ED曲)
(演奏のみで歌無し)

1小節目ですぐ涙腺が緩む。生の弦楽器ってホントダメだわ。
様々な楽器があることで、原曲とは違った美しさや迫力があって、ようは凄かった!感動した!


演奏終了後、司会役の能登麻美子さん(花咲くいろは 輪島巴役)と伊藤かな恵さん(花咲くいろは 松前緒花役)が登場。
挨拶と今回のイベント趣旨の説明。
お二人ともキャラクター通りの印象でした。


心の旋律(合唱版)
オーケストラ演奏と共に総勢60名の合唱団による合唱。
涙腺崩壊でした。

冒頭2曲で今日の分は枯れ果てたかと思いました。
この夏に江ノ島に行ったのも影響してるんだろうな。

「北陸3部作」ではない「TARI TARI」がなぜ含まれていたのか、指揮者の志村さんが説明してくれました。
「自分がTARI TARIの舞台である神奈川県出身だからという訳ではないが、合唱がテーマの一つになっている作品なので、この機会にぜひやってみたかった」そうです。

ありがとうございます!


「TARI TARI」パートに続いては、「グラスリップ」パート


・君しか見えない輝く未来
・夏の日と君の声(OP曲)
・いつまでも忘れたくない日々
・透明な世界(ED曲)

OP/ED曲は歌は無くてもメロディで再現されており、こういうのも良いもんだと思ったのと同時に、
来週のジョイントフェスティバルで生歌で聴けるのがますます楽しみになりました。




続いて「true tears」パート


・リフレクティア(OP曲)
・そらはいつも流れて
・窓辺にもたれる少女
・舞い降りる記憶の影に
・SeLecT
・一陣の風
・うねり/ねじれ/揺らぎ
・溢れ出る、気持ち
・想いをおいてきて~Reflect Tier~

(全て演奏のみで合唱は無し)

「リフレクティア」
原曲の爽やかな雰囲気とは違い、オーケストラによる力強い演奏でした。

「舞い降りる記憶の影に」、「SeLecT」
作品の特徴のひとつである「暗さ」「重々しさ」を表した曲が続き、この曲が使われたアニメ場面のせいもあったのか、このあたりから鼻をすする音がチラホラ聞こえてきました。

「一陣の風」
ピアノの美しいけど悲しいメロディに、後半はストリングスが乗っかってきてさらに悲しくなるけど、ほんと良い曲です。。。

「溢れ出る、気持ち」、
「想いをおいてきて~Reflect Tier~」
「リフレクティア」のメロディが散りばめられており、「ture tears」パートの締めくくりにふさわしい曲でした。




以上で第一部が終り20分の休憩。

心のつぶやき
「心の旋律が良かったな、アンコールでもう1回歌ってくれないかな?無いだろうな~。
でもこの編成ならリフレクティア(合唱版)もいけるよな。誰か時間を巻き戻してくれ~」




休憩が終り「花咲くいろは」パート


キャストの能登さんと伊藤さんが登場して、指揮者の両脇で観客席を向いて着席しました。
手には台本を持っています。

このパートは組曲形式で次々と演奏されます。
(演奏順は最初と最後は除けばサントラCDの収録順になってた)
曲と曲の間には能登さんと伊藤さんによる台詞も入りました。


組曲 花咲くいろは



「私、かがやきたいんです!」などの台詞が作中の順番で語られました。
能登さんの「巴さん」は作品のまんま、綺麗かつ素敵な声でずっと聴いていたかった程です。


前半は心地良い曲が続いてからの、

巴さんがお見合いについて母親と電話で話したあとの「どんだけ。。。」も良かったですが、
サバゲーマーのとの戦いを描いた第7話「喜翆戦線異状なし」の台詞からの「花いろ軍の行進」は、サントラCDをはるかに上回る大迫力で、見応え聴き応え十分でした。
やはり自分は巴さん推しですね。

その後ちょっと寂しい曲パートがあって、


「Ray of Light」
もちろん合唱付きで、とても神秘的でした。
作品の世界観とは一線を画してます。


「ぼんぼり夜」
客席の後方から入場したであろう浴衣に狐のお面を頭に被った子供たち(OEKエンジェルコーラス 約30人)が通路に並んで歌ってくれました。
作中のまんまの幼い歌声で、これも良かったな~
この曲だけは、指揮者の志村さんはオーケストラを指揮しつつ、時々チラッと観客席側のエンジェルコーラスを振り返りながら単純な4拍子で指揮してました。


「受け止めてくれる優しさ~ from ハナノイロ~」
サントラCDでは静かな曲でしたが、今回の演奏の後半部分はほぼ原曲通りにアップテンポで元気な演奏でした。
歌のメロディーも楽器で再現されており、歌無しだけど何故か良かったな。


組曲が終わりいよいよ終演?
能登さんと伊藤さん、OEKエンジェルコーラスの子達も舞台に登場して拍手に包まれます。
何度も拍手が盛り上がったあとに能登さん、伊藤さん、OEKエンジェルコーラスの子達は舞台袖に姿を消しました。
雰囲気的にはこれで終りっぽい。

しかし指揮者の志村さんが指で「もう1曲」というゼスチャーをして演奏が始まりました



「リフレクティア(合唱版)」TARI TARIより

やった~!!
キラキラが強烈に反射しまくりで凄かった。
聴けて良かった。


さらに「もう1曲」というゼスチャーで

「影踏み」劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOMEより

ドラムも加わり原曲の勢いそのものでオーケストラとは思えない圧巻な演奏でコンサート終了。
14:15頃だったので、休憩を除けば実質2時間のコンサートでした。

会場の出口には、



素晴らしいコンサートに参加できて良かったです。
最近のアニメの映像のクオリティの高さは凄いですし目に付きやすい所でもあります。
また主題歌を歌うアニソンアーティストと呼ばれる方々の実力もかなり高いです。
これらにに比べればBGMは目立たないかもしれませんが、BGM無しの作品はきっと味気ないものになるでしょう。
今回のようなBGMにスポットを当てる機会はそうそうないと思いますが、今後も参加出来たらと思っています。



この後向かったのはもちろん、、、


湯涌温泉


ブラン・ヒッコリーさん指導のもと撮影


三脚って良いね。




Posted at 2014/10/07 23:06:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーケストラ | 日記

プロフィール

「今のところこの表示で落ち着いている。」
何シテル?   03/08 18:39
おーでぃーえいです。 DS4からXEに乗り換えました。 よろしくお願いします。 ライブレポートまとめ↓ http://minkara.carvi...
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2020/01/12 08:42:32
立ち上げ直しました !! 
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2015/02/10 17:16:27
本気か?? 
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2014/12/24 12:31:55

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